「ふくろうハット」と不意打ちの価値

そういえば「ふくろうハット」って便利だったよな
と思い返す機会があったので、今回は
「ふくろうハット」の実用機会を振り返ってみようかと。

「ふくろうハット」は、PUK1のクエストである
エルヴァ・ラン勲4等をクリアすると
報酬で手に入るアクセサリーアイテムです。
エルヴァ(ラン)勲4等 – CGT付録

効果としては、不意打ち率が
大幅にアップするアクセサリーなのですが
Durが15しかないため、基本的にはあまり長持ちはしません。

>・ふくろうハット:Rank8 Dur15 その他装飾品 先制攻撃率アップ

ただ、ふくろうハットはクロスゲートにおいて
かなり便利なアイテムだったのは事実で、
不意打ちをすると必ず逃走が成功するという仕様上、
逃げ進行のクエストでは、安全に進むことができたり
時短アイテムとして役立つこともありました。

他にも、1ターンで倒しきる稼ぎの場合だと
被弾せずに倒しきれることから、
一向にふくろうハットのDurを減らない
という状況を作り出すこともできて
経験値稼ぎの効率アップとして用いることもできて
過去にはPUK2の「極秘実験場」稼ぎで使った記憶があって
一番LPが多い対象を選ぶ性質があることから
避雷針役を用意すれば耐久度を削られづらかった背景も。

そのため、ここぞというときに頼られる便利なアクセサリーで
LPが200以上大幅に上昇する「祈りのマフラー」とともに
1鯖で販売されると高額で販売されやすい人気のアイテムでもありました。

コンチェルトゲートだと、ふくろうハットは存在せず、
もしそのまま登場したとしても、前列に対象がいると
後列には直接攻撃が届かない仕様だったことから、
被弾ではなく戦闘ごとに耐久度が減っていく仕様になっていたので
程なくして壊れる品物だったろうな、とは感じてます。

ドラゴンクエスト10でも、不意打ちのしやすさで
稼ぎ効率はあがる現象は存在するのですが、
クロスゲートほど持て囃されることはない仕様にもなっていて
不意打ちの価値については、ゲームシステムに
大きく関わってくる箇所にもなっているということに。

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