
R7調理「石焼きビビンバ」
材料:
たまご10 塩20 牛肉20 お米20 唐辛子20
リアル世界で実際にこの材料で作ったとすると
出来上がると思われるのが間違いなく

「唐辛子チャーハン」。
私たちがビビンバと認識するためには
上記の材料の他に「ナムル」が必要です。
ビビンバ – Wikipedia
ナムル – Wikipedia
ナムルの定義がモヤシ・ゼンマイ・山菜・野草などを塩ゆでし、
調味料とゴマ油を和えたものだとすると
それらしい野菜が必要になるわけですが、
クロスゲートの狩猟物の欠点として
野菜の種類が少ないという欠点が存在します。
・R1トマト、小麦粉。卵
・R2牛乳、ねぎ、ピーマン
・R3塩、しょうゆ
・R4海苔、クレソン、たけのこ、鶏肉、あじ
・R5胡椒、生姜、牛肉、あなご、じゃがいも(豚肉、恋のりんご)
・R6お米、砂糖
・R7カレールー、唐辛子、高級バター
・R8かに、霜降り肉(アルパネスメロン、スワイプヴァイパー)
・R9イエセビ、うに
・R10フカヒレ、スッポン、ツチノコ
野菜部分を取り出してみると
トマト、ねぎ、ピーマン、たけのこ、生姜、じゃがいもくらいで
R6以上からは野菜成分が抜けていきます。
その代わりに高級食材が盛り込まれていくため
R1~10までナムルに該当する品物を用意できなくなりました。
それならば素直に「チャーハン」とすればいいのでは?
ということになるはずなのですが、
この場合、料理の格付けの問題が出てくるようで
低R帯だと朝食や一品料理
中R帯だとボリュームや食べ応えのある料理が並び、
高R帯だと高級料理が並ぶという構成上、
R7ビビンバの場合では「チャーハン」だと
R7での格ではないと判断された節があるようで
要するに高級チャーハンとして定義されたものが
「石焼ビビンバ」だった、ということになる様子。
このようにして、チャーハンの材料で
石焼ビビンバが出来上がる構造になったわけなのですが、
コンチェルトゲートだと野菜の種類が増加し、
更には「サラダ」という直接的な野菜料理も用意されるくらい充実化へ。
生産系アイテム – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
トマト、サトウキビ、トウモロコシ、タマネギ
ニンニク、人参、キャベツ、キュウリ、レタス
特にR5採取物はキャベツ、キュウリ、レタスという
野菜のみで構成されている点からして
野菜の拡充は強く意識もされていたようです。
またチャーハンそのものも登場することになり
そちらはR5料理ということで、格付けの問題も
チャーハンならばその辺だろう
という、落としどころに設定されてもいました。
料理 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*