XGの兵士の良いところ・悪いところ

コンチェルトゲートの兵士に関しては、
サービス開始当初から騎士よりも扱えるスキルの多い
第一線を張っていた万能型の物理職だったのですが、
クロスゲートの兵士に関しては、
何でもできる分、専門性も低い職業で
その点どうしても見劣りする職業でした。

過去に書いた兵士の記事がコチラ。
前作の兵士は本当に弱かったのか?
一般的には花形の戦闘職と異なり
ランクアップ4のクエストの職業カテゴライズだと
「準戦闘職」という括りに入れられたこともあります。

・戦闘系:
剣士、戦斧闘士、騎士、弓術士、クレリック、呪術師、魔術師、格闘士
・準戦闘系
ブリーダー、調教術師、封印術師、忍者、看護婦、医者、兵士
ランクアップ4 – CGT付録

実際に自キャラで兵士は持っていて
そのとき運用していたスキル構成はというと

・乾坤一擲
・乱れ射ち
・戒驕戒躁
・迅速果断
・ヒール
・ヒーリス
・リヴァイブ
・キュア
・混乱抵抗
・石化抵抗

イメージとしては「サポートのできる戦斧闘士」という形で
稼ぎだと「乱れ射ち」で範囲攻撃
単体攻撃ではオノを扱いつつ、
回復・状態異常回復・抵抗スキルを獲得して
状態異常でも強いという構成を目指すことに。
こんな感じで自分の好きなスキルを構成して
自分オリジナルの構成を作り上げるのが兵士のいいところ。

ヒール派の他にリジェ派もいたのですが
フリアボロスがリジェ反応ボスということもあって
あまりリジェをいれたいと思う機会が減じることになったり
他にも「暗殺」をいれて遊んでみたり
「盗む」をいれてモンスターコインを狙ってみたり
というように活動の幅が広くすることもできる職業でもあります。

攻撃呪文タイプの兵士について

一方で、「茨の道」化していたのが攻撃呪文タイプの兵士で

・兵士鳥でR5まで習得可
・杖、ローブが装備できない
・専門ではないのでFP消費倍増

攻撃呪文自体は中Rank程度までは扱えるものの、
肝心のダメージを伸ばす手段が無かったり
範囲攻撃の攻撃呪文のFP消費は激しいので
1時間の稼ぎに対応するにはコストがかかりすぎてもいました。

これに関しては、他に「巫術師」「呪術師」という杖職がいて
そちらのメインスキルが特殊である都合上、
杖職でのマルチ職化せざるをえない部分があり、
そちらの役割を奪いかねないということで、
兵士は「中Rank魔法自体は使える」
しかし「兵士の杖職化のまともなサポートは行わない」
という、かなり中途半端なスキル構成対応が提供されることになりました。

この扱いに関しては、後から振り返っても
良い育成枠組みだったとは言えず、
後にクリスタルの残骸で手に入る「魔刀」といった
限定装備が出てきたりはするものの、
入手が難しい中での救済措置となります。

そのため兵士での攻撃呪文の習得としては、
攻撃呪文もある程度まで伸びるといった
ただのラインナップ化していたものに感じられました。

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