前作のクリープ系統について。
CG Island モンスター ジェル系
BP構成
- ローズクリープ V7 S23 T46 Q28 M6(Class110) SS8
- ミルクリープ [カード情報] V☆1.5 S☆1 T☆1.5 Q☆2.5 M☆4.5 SS8
- ワインクリープ V11 S45 T17 Q28 M9(Class110) SS8
- マカライクリープ [カード情報] V☆1 S☆2 T☆2 Q☆4.5 M☆1.5 SS8
- TGH型(ローズクリープ)
ローズクリープに関してはTGHが極端に伸び、
壁性能の要件となるVTLが伸びず、魔ペットの要件となるMGCが伸びません。
味方の使い魔という視点で話すと、使いどころに正直困るタイプで、
例えば高DEFという点をピックアップして、サイブラストがDEF依存のダメージ減少で、
DEFによる補正が強くでる魔法スキルだったことを踏まえると、
高DEFのローズクリープはそれを念頭に置いたものだといったこともできるのですが、
それでもLPが多いことには越した事がなく、通常魔法の前ではダメージが素通りするのが現状なので
ローズクリープはヤラレ役の使い魔として配置されいたとみるのが妥当そう。
ただ、QUIクラスが28あるので、物理・魔法ともに卒なくこなせるメリットはありました。
- MGC型(ミルクリープ)
ミルクリープは、VTLが低くMGCが伸びるので魔ペット型。
イメージとしてはフローター系統を思い浮かべるような内容なのですが、
QUIの最高クラスも23~27まで望めるので、フローターよりは速度面で使いやすくなっていそう。
しかし、この時期だと既にAmorphas最強魔ペットの雪だるまが出回っている時代で、
フローターとBP構成が似ているのならば、フローターで十分ではないかといったシビアな見方もできます。
- STR型(ワインクリープ)
ワインクリープは、Amorphas使い魔の革命児といって良い存在で、
Amorphasでダメージ源として使える物理型の使い魔がやっと登場することになりました。
Amorphasの現状としては、STRクラスが最も伸びるのがジェリーといった具合で、
・ジェリー V45 S31 T6 Q10 M13(Class105)
ジェリーのQUIクラスだと攻撃が当てやすいとは評価できず、
事実上、AmorphasでQUIクラスが確保できている使い魔で乾坤一擲を当てるのが関の山でした。
ワインクリープは、物理ペットの定番となったバグリッパーと似たBP構成。
・ワインクリープ V11 S45 T17 Q28 M9(Class110)
・バグリッパー V16 S44 T22 Q27 M11(Class120)
バグリッパーで課題だった打たれ弱さに拍車がかかっている点は気になるものの、
バグリッパーがSS6で、ワインクリープがSS8だったことを踏まえると、欠点を十分補ってるように感じます。
- QUI型(マカライクリープ)
マラカイクリープは、QUI型のAmorpahsペットではあるものの、
既にハーピー、プーカ、Rスライムで既に充足済みの感が強く、
Lv1が出ていたのならば、常時手に入る廉価Rスライムのようなポジションだったと思います。
尚、VTL特化型がいない点については、ウーズ系統がいるので敢えて避けてるといった面がありそう。
宇宙人的な
見た目としてはウーズ的な軟体使い魔ではあるものの、
存在やアクションとしては宇宙人をイメージしたような作りが多くなっています。
こちらが走るモーションで、螺旋状に移動し、
ダメージモーションで、ムンクの「叫び」を彷彿とさせる作り。
倒れるモーションで、身体が泡のようになって消失。
こちらが攻撃モーションで、自らの身体を弾のようにして飛ばします。
歩くモーションだと人の顔のようにもなって、ガードモーションで薄い板のようになります。
PUK3だと、最終的には「星の領域」にまで潜入することになり、
ラスボスとしてはナイアールラトホテップということで
宇宙人的な敵モンスターがイメージされていたとは思います。
しかし、ユニークな使い魔ではあるものの、全体的に気味の悪い作りになっていたので、
特定のモーションで放置しておくとクレームがつくこともあったようで、
例えばムンクの「叫び」のようなアクションに関しても、
モチーフとなっている作品が見る人を不安にさせるような内容になっており、
1990年代流行ることになった世紀末的な宇宙人像が仇となっている面が強く出ています。
モンスターハンティングでもマカライクリープ姿の「ポールトダスター」が登場。
>6.ポルートダスター
>ポルートダスターか。
>汚染された物質が集まって生まれた存在らしい。
>仲間を呼ぶことがあるから、気を付けることだ。
>基本が液体らしくてな、水がある所じゃないと
>活動できんらしい。
モンスターハンティング大会-その2: のんびりたいくう
出現場所
- ローズクリープ
ローズクリープは、シェラウェッソの塔にて出現し、Lv1は34階にて登場しました。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 34階
最初に登場したクリープ系統の使い魔ということで、動きがユニークなことから注目されることになりました。
- ミルクリープ
ミルクリープは、星詠みの神官クエストの女性側ルートにて登場。
ランダムダンジョン内なのでLv1は発見されないままでした。
- ワインクリープ
ワインクリープは、ルドゥテ盆地の南にて登場。
ルドゥテ盆地だと連戦にバステトLv1が登場するので、
売れ筋のワインクリープLv1とバステトLv1を狙って、
ワインクリープLv1ポイントうろうろするというのが南では主流になります。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- ルドゥテ盆地・南
- マカライクリープ
マカライクリープは、星読みの神官クエストの男性側ルートにて登場。
XG個人ページ~祈りの唄~ 個人メモ 星詠みクエ(仮)
こちらもランダムダンジョン内なのでLv1は発見されないままでした。
投稿者:おーさんあおみん13-04-19 (金) 23:31
くりーぷ系がドット絵で描かれていたのは時代ですねえ
当時の3Dの液体表現はスケーラビリティ・バンプマッピングとバーティカル処理一辺倒だったのを覚えています。一応DirectX7から追加はされていたようです。
これはこれで綺麗で、波立つ水面で光源を乱反射する海外デモとかォオー!!(゚д゚屮)屮と思ったものですが、複雑な動きには対応困難で、まだまだドット絵の時代でした。
でもCGが出る頃はPhysXもありましたし、シェーダーで描かれていたのはどうだったんでしょうねえ・・・ウーズとか可愛かったですが、技術面から水っぽさをもっと出してくれるとなお良かった。
最近の話題としてはUE4がオブジェクトモデルを持つフィジックスパッケージを導入しており、時代はめぐってまたバンプマッピングで水表現をすることが増えているようです。
投稿者:うさぎ紳士13-04-20 (土) 17:30
私だと元は文系・非電気肌な人なので技術的なことはちんぷんかんぷんなのですが、
技術面からだとそんな感じなんだへーみたいな感じでコメントできずにすみません(汗
ひとまず、日曜の夜あたりにコメントをクリープ系統の記事の方にまわしときますー