価格設定の拠り所

露店での価格設定の拠り所が3つあります。

1つは、コストを拠り所にする方法。
2つは、開拓価格を基準にする方法。
3つは、NPC販売価格を基準にする方法。
(*4つは、特定の需要を元に最大利益を見込む方法。5つは、採算性度外視のイベント価格)

コストを基準にすると、自分で材料を確保しようとすればMP回復代金くらいの出費で抑えることができます。
そのため労力分の代金を無視すると、とことん安く提供することが可能です。
しかし、あまり安く販売しすぎると開拓で埋められてしまうため、開拓価格以下で販売すると、本当にほしい人にいきわたらない可能性が出てきます。

開拓価格を基準にするならば、まずは開拓価格を調べないと値段がつけられません。
wikiに開拓価格が寄せられているページがあるので、そちらを見ればおおまかに把握できます。
<開拓一覧>
http://cgate.wikiwiki.jp/?%B3%AB%C2%F3%B0%EC%CD%F7
公式掲示板で、やきそば(R5料理)を埋めると1500G、一方露店価格は3000Gで高すぎるという内容を書き込んでいる人もいましたが、
コチラのページだと、ウィルノア売却価格でルーンキューブが「1600G~2800G」との報告があります。
開拓価格に拠ると、R5やきそばは3000Gとつけざるを得ない事情があるわけです。
もっとも、料理が装備品より高い現象に関しては「高R料理が高R装備品より手間がかかって作成するのが大変」という事情もあるんですけどね。

装備品に関しては、NPC価格を基準にするべきという人もいます。
NPC価格だと、
R1=230G
R2=490G
R3=800G
NPCの販売している装備品は☆0なので、☆がついている分価格を上乗せするという手法。
一例を挙げると、☆0.5刻みごとに50G~100G足すというような具合です。

実は、NPC価格を値段設定を根拠にすることにマズイ事情があります。
基本的に☆毎に価格設定をつけるというのは、良品・駄作ともどもに均等に売れるようにする処置なわけです。
NPC製品とPC製品が同等に売れてしまう、つまりPC製品がNPC製品に供給を奪われるケースができてしまいます。

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