現状で、最もダメージを出すにはクリスタル属性の力を借りるのが最も効果的です。
属性値は最大20まで付与できるのですが、1つの武器に属性値10までしか付与できません。
武器は両手武器の方がATKが高いので、両手武器を選択。
となると、両手武器・身体・頭・足の4つのうちどれか2つに属性をつけるしかありません。
クリスタルは、装備品のR×10で属性値10になる縛りがあるので、R1装備につけるのがコスト安。
となると、2つはR1装備を選ばざるをえません。
このR1装備の候補となるのが、頭装備と足装備。
身体装備の方がDEFが出るというのもありますが、杖職の場合MGAがつく魔ローブが存在します。
つまり、杖と魔ローブは出来るだけ高Rの方がダメージがでる構造になっています。
この仕様のために、帽子と靴はR1装備の方が売れるという現象が起きています。
職人の新規参入にはいい…と言いたいところなのですが、R1装備だと利率が良いとはいえません。
その上、高Rの帽子・靴がR1装備が売れる分売れなくなってしまうので、逆に先細りになる弊害が出ています。
人によっては「R1装備にクリスタルを入れる仕様の方が、安上がりな上に作りやすいので、この仕様でいい」という人もいると思います。
しかし、当然この仕様に納得しない人もいるわけです。
この仕様の問題点は、他にも2つあります。
1つは、前衛職と後列職で比較して、近接職が属性をつけるのに厳しくなっていく問題。
近接職は前列にたたないといけないため、防具は全て高Rで固めながら攻撃したいところ。
一方で、後列にいる遠距離職はほとんど被弾しないので、R1装備でもさほど問題はありません。
結果、近接職の方が負担がかかってしまう問題が、今後激しくなっていくことが予想されます。
2つは、高LvになってもR1装備なのは、変わり映えがない問題。
Lv10上がる毎に装備品とともに、見た目も一新したいと思っている人は多いはずです。
これら問題を解決するためには「装備品のRにかかわらずクリスタル10個で属性10にするべき」という意見が前々から出ているのですが、現段階でこの案は運営に受け入れられていません。
他の解決方法として、装備品にクリスタルをつける仕様を廃止して、XGのようにクリスタルの復活を望んでいる人もいました。
ただし、装備品にクリスタルをつける仕様というのは、デュエルで面白い使い方をする人もいます。
コンチェ武道祭第2回大会結果発表に書いてある文章を紹介させてもらうと、
>Du後半になると盾や剣を持ち替え、属性を逆転させた人を見かけました。
>1ターンを消費するなどのデメリットがありますが、
>今後この属性変化が活躍するときがあるかもしれません。
<第2回大会結果発表>
http://www.geocities.jp/duel1ch/taikai2.html
この通り、武器や盾を持ち替えて、弱点属性から得意属性に持ち込む戦法を採用している人がいます。
動画だとコチラ。
XGにはない新しい戦法なので、装備品に属性をつける仕様はそのままにしてほしいところ。