Lv9とLv10のアドバンテージ

一般的に、採取職ならLv9、職人ならLv10で止めたがいいと言われています。

まず職人のLv10で止めた方が良いといわれている理由は、Lv11からMP回復料金が増大するからです。
ファンブルグのNPC看護婦場合、
Lv1~10HP・MP回復料金は、36G
Lv11~20のHP・MP回復料金は、92G
Lv21~30のHP・MP回復料金は、159G

Lv1~10の回復が割安ということや、職人キャラのLv上げが大変ということもあり、Lv10でとめておくのが無難ということ。
Lv10以下ならHP回復が無料というのも、地味に嬉しい特典。
余力があるのなら、Lv20やLv30のようにキリの良い時点まで、Lvを上げるというのも手です。
また、戦闘職でLvをあげておいて、目標Lvに達したら生産職に転職するというのも有効な手立てです。
(*頻繁に転職すると称号が下がって逆に大変になるケースもあるようなので注意)

一方で、採取キャラがLv9で止めておいたほうが良い最大の理由は、Lv10以上になると魂が飛ぶから。
低Rの採取物ならあまり問題にならないのですが、高Rの採取物はHPの減りがとても激しくなります。
そのため、うっかり目を離している隙に、ケガすることもしばしば起こります。
ケガをすると、採取スピードが落ちるので採取効率が悪くなり、
その上、Lv10以上になると採取放置の怪我で魂が飛ぶことがあります。
魂が飛ぶと、さらに採取スピードが落ち、さらに採取効率が悪くなる、という悪循環へ。
魂を飛ばさない手段の1つとして、Lv9でとどめておくのが賢明ということになるわけです。

このLv9・Lv10のアドバンテージのため、Lv10や11になった生産キャラを泣く泣く作り直す人もいました。
その後、装備品のパロメータによって採取ダメージを抑えたり、採取スピードが上がったり、良品が出来やすくなったりする仕様が追加されました。
その追加のおかげで、採取職はLv10以上になっても利点はでてきたのですが、それでもLv9のアドバンテージに勝るとはいえるかどうか。

このLv9・Lv10でとめておく手法ですが、将来的に低Lvのままで通用するのかは不透明。

ウィルノア実装のときには、先頭がLv10以上のときのみ通過クエストを開始できました。
Lv9以下は、先頭にくっついていけばウィルノア通過クエストをクリアできる、という仕様。
運営側も、Lv9でとめている採取職が多いことを見越しての処置だと思うので、「ある程度」生産活動ができるような配慮をしてくれることが見越せます。

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Lv9とLv10のアドバンテージ への2件のフィードバック

  1. うさぎ紳士 のコメント:

    初期の頃は、
    R1=MP消費30
    R2=MP消費60
    R3=MP消費100
    な時代から、
    R1=MP消費20
    R2=MP消費40
    R3=MP消費70
    R4=MP消費110
    のようにMP消費が減額された歴史があるので、おそらく機会がある毎に上限MP消費100~120付近に設定しなおすんじゃないかな~と個人的に思ってます。
    (*根拠無し)
    あまりMP消費を意識して値段設定をしても意味がないので、将来的にR×MP10程度に落ち着くのではないかと。

  2. マグナ のコメント:

    採取については弁当持ちで結構通用するとは思いますけど
    作成はRが上がるにつれて使用MPが増大しますので
    作成LV10のMPで1個も作れない時がきそうですね。。。

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