スキル「回復治療」のHP回復量について調査してみました。
回復治療のHP回復量
Gr1 **** のHPが 60 回復した。
Gr2 **** のHPが 68 回復した。
Gr3 **** のHPが 77 回復した。
Gr4 **** のHPが 86 回復した。
Gr5 **** のHPが 95 回復した。
Gr6 **** のHPが 104 回復した。
Gr7 **** のHPが 113 回復した。
Gr8 **** のHPが 122 回復した。
Gr9 **** のHPが 131 回復した。
Gr10 **** のHPが 140 回復した。
回復量の経緯
最初の「Gr1→Gr2」以外はHP+9の回復量増加といった扱いで、Gr10の段階では140回復します。
クロスゲートの応急手当との回復量差としては、
ナマケモノ凛ねっとげーむでのほほ~んさんの「看護婦データ保管庫」に掲載されています。
ナマケモノ凛ねっとげーむでのほほ~ん クロスゲート~看護婦データ保管庫
「2003年4月時点でのデータ」とのことで、成功率については諸説分かれるのですが、
R10の段階でLP916回復(INT&STM68)で、成功率の見込みとして50%だったことを踏まえると
1回のスキル行使につき平均LP458回復が見込め、
これに看護婦専用アクセサリーや月装備で成功率の上昇を見込むことが出来ます。
純粋に回復量を比較すると、コンチェルトゲートでの応急手当(回復治療)の性能は大幅に落ちていて、
将来的にはⅡスキルⅢスキルが登場する可能性もあるものの、
回復量が低めに抑えられている理由については幾つか思い当たっていて、
1つは、新章以前から存在するクレリック(ヒール、リジェ)⇔薬の対立問題で、
この対立軸に応急手当を放り込むことが出来なかったということと、
もう1つは、職業の統合(医師+看護婦、新章以後は薬剤師の要素も追加)の結果、
「クレリック(ヒール、リジェ)⇔薬⇔応急手当」のうち、HP回復薬作成と応急手当(回復治療)の使用者が一緒になり、
応急手当(回復治療)の効果を薄めざるを得なかったということがあるように思えます。
他にもクロスゲートにも実際にあった話で、
ノスフェラトスでのフィールドダメージで応急手当が見直されることがあったのですが、
コンチェルトゲートの場合だと罠ダメージはファントムの「トラップ回避」で回避可能なので、
フィールドダメージを回復するというよりは、職業の個性として軽減させるといった方向にも流れていました。
ただ、新章以前だと、魂飛び対策のためにLv9以下での採取が一般的だったことから、
HP回復と怪我治療の関係で、(医師に限らず)採取の付き人をさせていたといったことがありました。