オートによるペットヒールの弱点

シルトのフィールド稼ぎにいこうとしたのですが、PT内にクエスト「楽園の袂へ」が終了していない人がいました。
急遽別の稼ぎ場に行くことになったのですが、そのときはクエスト「魔物の巣窟」に稼ぎ場を変更。
PTメンバーの職業構成としてはクリエイター、クレリック、テンプルナイト、ファミリア、シーフ。
今回Lv30以上のテンプルナイトさんがいるので通常通りペットヒールの恩恵の元、スキル「グランドクロス」の使用を見込む展開を予定していました。
念を入れるというわけでもないのですが、亜人ペットが複数確保されていてグランドクロスによる気絶を極力少なくする体制で挑戦。

魔物の巣窟の場合、敵からの攻撃が激しいダンジョンです。
アプリリスシザーやケイブシザーの攻撃も痛いのですが、フラスコマンの気功だと隊列なくもダメージを与えてくるので、全体的にHPの減りが激しい状態に陥りました。
このとき困ったのが「オートによるペットヒールがHPの減りが一番激しい対象に回復すること」、
つまり「オートによるペットヒールが1点に集中してしまう」という特徴です。

例えば、グランドクロスでHPが大きく減少している場合だと、ペットヒールでの回復がテンプルナイトさんに集中してしまいます。
そのため2番目に減少している人へのペットヒールが次のターンになってしまい、オートによるペットヒールで賄おうとすると回復まで時間がかかります。
逆に、テンプルナイトさんに回復が届かない状態だとグランドクロスの使用を見合わせてしまうような事態に陥ることにもなります。
幸い今回クレリックさんがいたので、ペットヒール先を先読みすることができ、回復が追いつかないというような展開にならずに助かることになりました。
(※ファミリアさんもいたので、非専門でサークルヒールも可能な上にペットの手動でも命令違反無しに行動可能。)

このことから、

  • テンプルナイトは実は稼ぎ場を選ぶ職業(HPを減少するスキルを使う場合、攻撃が激しい場所は苦手という意味)
  • ペットヒールはオートで使っていると一番HPが減っているキャラクターのみ回復し、回復が偏る場合がある

この先「HPを犠牲にする攻撃」が増えたり「攻撃が激しい場所」へ行くことになると、範囲回復ができる回復職の重要性が増してくるということになりそう。

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オートによるペットヒールの弱点 への2件のフィードバック

  1. うさぎ紳士 のコメント:

    おお、お得な情報ありがとうございます!
    今日の活動が落ち着いたら本文に加えさせていただきますね(-人-

  2. ルナリィス のコメント:

    ペットのヒールは、命令を「私を助けて」と「あなたにまかせた」で分けると、ある程度ターゲットを分散できて便利ですよ。
    例:「私を助けて」対象のHPが60%を切ると発動。
    「あなたにまかせた」対象のHPが40%を切ると発動。(若干の誤差はあります)
    もちろんAIがやる事なのでターゲットが重複する事もあるので、PTが組める環境にあるなら素直にクレさんに回復してもらった方が安全ですけどね^^;
    テンプルナイトは肉入りPTよりも、マルチでサブ育成に使うのが一番効率が良いと個人的には思ってます(;´∀`)

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