「【CA】フォトコンテスト」の最終選考作品が公示されました。
[ イベント ] 【CA】フォトコンテスト最終選考作品発表!
以前プレイヤー主催で07年11月ごろに行われた「七夕主催★【porf写真】コンテスト」だと194名の参加。
今回の「【CA】フォトコンテスト」だと「約520作品」とのこと。
本来なら「七夕主催★【porf写真】コンテスト」でも受賞されたプロフィール写真が出てもおかしくはないところですが、3月19日のメンテナンス前のプロフィール写真は一度リセットされているため、それ以前のプロフィール写真は存在しません。
[ 不具合情報 ] 【復旧】プロフィール画像の表示異常について
(*2008/03/14 14:53の情報)
それぞれの作品を解説すると、
>①【桜満開、笑顔満開♪】
選考ポイントにあるとおり「桜の鮮やかな色合いに加えてとてもカラフルな色合いが目を引」く作品。
鮮やかさとシンプルさで評価すると高評価なのですが、元はプロフィール写真にも関わらず、キャラクターを中心にしすぎると評価されづらい傾向があります。
>②【ムツゴロウさん】
水辺の中で、プチドラゴンを10匹中心に向けて配置している画像。
選考ポイントにある通り、とてもインパクトのある作品。
>③【登校中の悲劇!!】
バレンタインデークエストで入手できた「キューピッドの矢」を装備し、「骨付き肉」を使用することにより前のめりに倒れた頭の位置にジェリーを配置させた作品。
制服を着ることにより日常感を演出することによって悲劇を際立たせています。
謎の仮面(ノッカーマスク)をかぶった犯人の見切りも、物語に深みを持たせる効果があるのもポイント。
>④【ёペットと海水浴ё】
裸の装備のプレイヤーが、水の中で倒れるアクションをしてる作品。
バランスよくモンスターや靴を配置しているのですが、水没系はコンテストとしてよく見られるジャンルの1つ。
そのため、ややインパクトが薄く感じてしまうのが残念なところか。
>⑤【魅惑の営業スマイル】
コンチェルトゲートには存在しないアクションの、ウィンクをしています。
方法としては、同じキャラ(目が開いたキャラと、目が閉じたキャラ)を2キャラ用意して、
2キャラを同じ位置で喜ぶアクションさせることによって、ウィンクに見えるようになった瞬間を撮影したと思われる作品。
プロフィール写真としては文句なしの一品。
>⑥【喰らえ!分身の術!】
黒セーラ服セット装備をした3キャラが配置されている作品。
「分身の術」と書いてありますが、黒い三連星のジェットストリームアタックも思わせます。
元の黒セーラー服セットの見た目の良さが作品としての評価を高めているため、同じ服装の同キャラを複数配置させたのは正解でしょう。
>⑦【笑顔とともに♪】
倒れるアクションに花がかぶっている作品。
花の香りを楽しんでいるように見えるため、笑顔とともに非常に印象に残る作品に仕上がっています。
>⑧【パ○ラッシュ、ボクはもう疲れたよ】
2キャラ用意して、1キャラは倒れるアクション、もう1キャラはR25イベントで配布された「天使の輪」装備の裸キャラにジャンプのアクションをさせている画像。
幽体離脱を演出している、インパクトのあるネタ写真になっています。
斜めアングルで撮影していることにより、プロフィール写真ながら全体像がつかみやすくなっています。
幽体離脱を表現するためにどうしても縦幅が必要になってしまい、プロフィール写真として横幅が寂しいのが難点。
>⑨【パジャマパーティー】
クエスト「ミレニアムクローバー」にてラッキーパールを渡すことによって特殊装備を装備できるエリアにて撮影。
患者セットと看護婦セットを装備し、宴会を演出した作品です。
片方の看護婦さんが小走りでドタバタ感を感じさせる一方、もう一方の看護婦さんが一緒に寝ていることでマッタリ感も醸し出しています。
パジャマパーティーであるため倒れるアクションが多いのですが、それが災いして単調さを感じさせてしまうところが惜しいところ。
>⑩【今晩の・・・】
ノッカーマスク(赤)にノッカーセット(赤)を装備し、ワビサビ・キャンディを使用し、視線の先にご飯を置いています。
リセリア城入り口の視点が切り替わるポイントで撮影することによって対象を遠く撮影することにより、非常に哀愁感を漂わせている作品。
ノッカーマスクセットを装備することによりインパクトも獲得している上に、さらに哀愁感を相乗させています。
どれもいい作品だと思うのですが、総合的に判断すると③⑥⑩のいずれかが最優秀に選ばれるではないかと予想。
プロフィール写真として⑤も捨てがたいため、結果をみてみないとわからないのが正直なところですね。
例えば「海辺で撮影したい」と考えると、キャラクターが中心になって撮影されるため、どうしてもキャラクターを水没させないといけなくなり勝ちに。
ここで色々知恵を絞ったり、限られた表現の範囲内で工夫を凝らそうとするのも醍醐味なのですが、紺野さんの言うとおり撮影の位置をずらせたりするともっと表現の幅が増えますね。
もう少しズームアウトとか、
撮影位置をずらせたりすれば良いのになと
毎回思いますよ(´・ω・`)
後は撮影したくなる場面や風景を
増やして貰えれば…。
私は笑顔と疲れたよが良いなと。