ディザーサイトのシステムページに「バトルライン」「ノックバック」「武器の攻撃範囲」「カメラアングル」の4ページが追加されました。
新章「ローゼンベルク学園と7つの世界」システムページを更新!
バトルライン
前列、中列、後列にかけてパラメータの補正値が異なるというもの。
- 前列 … Frontにいるキャラクターの攻撃力と命中力が上昇しますが防御力と回避力、回復力が低下します。
- 中列 … Centerにいるキャラクターには補正は入りません。
- 後列 … Backにいるキャラクターの防御力と回避力、回復力が若干上昇し攻撃力と命中力が大きく減少します。
文章の表現に若干癖があり、後列の場合前列だとなかった「若干」と「大きく」という表現が付け加えられています。
ちなみにプレバトルテストでの表現がコチラ。
若干と大きくという表現は用いられていません。
つまり、後列だと、防御能力は微増で攻撃能力は大きく減少というように、デメリットが大きい扱いになるという表現になっています。
このことから、弓・ナイフ・ブーメランの遠距離攻撃や、魔法攻撃も減少対象に入ってるのではないかと心配する人も出ています。
http://twitter.com/setsuna_2010/status/21564428311
ノックバック
- ノックバック … ノックバックを受けたキャラクターは1つ後ろのマスに吹き飛ばされます。ノックバックは、クリティカル時に一定の確率で発生します。
- ノックバックダメージ … ノックバックを受けたキャラクターの後ろに別のキャラクターがいた場合、ノックバックを受けたキャラクターは吹き飛ばされずに済みますが、後ろにいたキャラクターにノックバックダメージが発生します
ノックバックは、クリティカル時に一定確率で発生。
発生具合によっては、壁モンスを前列、本体を後列というように中列を開ける戦術が1つの主流として流通する可能性が出ています。
武器の攻撃範囲
- 素手、剣、杖 … 1マス(近距離)
- 弓、ナイフ … 1マス(遠距離)
- 槍 … 縦2マス(近距離)
- 斧 … 横3マス(近距離)
- ブーメラン … 横一列(遠距離)
コレだけを見ると、槍・斧・ブーメランが有利になりそうなことしか書かれていません。
前作だと素の攻撃でブーメランが横一列(ダメージは10、20、30、40、50、60%の中からランダム)だったのでその点では馴染みはあるものの、ナイフは1体のままなので原点回帰ということでもない様子。
尚、この点については前日にメール配信されていた内容を引用すると、次の通り。
>今回、システムページで公開される「武器の攻撃範囲」では、新章の武器の攻撃範囲を公開!
>今後のアップデートでは、攻撃範囲の他にも武器に特性が付いていくらいしいぞ!
この「特性」が何のことを指しているのか不明ですが、この特性により武器範囲以外の効用が出てくる?
あとコンボの扱いも少し気になるのですが、ターゲットにあわせるという形で特に支障は出てこない?
カメラアングル
プレバトルテストでも好評されている「デフォルトビュー」「モンスタービュー」「トップビュー」の3つの視点です。
この点の扱いもなかなか紆余曲折を経ているようで、
例えば「7×3マスになった都合で、右隅が選択しづらい」という意見だと、カメラアングルを変えて対処するというのが1つの答えになっているようです。
つまり、デフォルトビューだと右隅になっているものの、モンスタービューだと左端になっているので選択しやすくはなっているということです。
言ってしまえば、デフォルトビューだと回復(採取職)向けのカメラアングル、モンスタービューだと攻撃職向けのカメラアングルにという住み分けが行われる可能性がありました。
モンスタービューの場合だと敵モンスター目線となるのでプレイヤーを正面から捕捉することができるのがポイント。
ちなみに巨像のように巨大な敵モンスターによるモンスタービューは試せていないのでこの点でも不安に感じる面もあり。
操作説明だと[Tab]を押すことで、デフォルトビューからトップビューへ、デフォルトビューからトップビューへの切替が行われます。
つまり、デフォルトビューで選択しづらい場合は、トップビューで選択ということを想定にいれている様子。
プレバトルテストだと次のような操作で、視点を切り替えづらいとの評価が出ていたためその点では改良されているようです。
尚、トップビューで問題視されていた「トップビューで一味方陣地の番上の列がバーに隠れて選択」できないという課題はクリアできないままのようです。