Lv1モンスターと合成専用モンスターの現状

前作のクロスゲートと、コンチェルトゲートで大きな違いがあるとすれば、
コンチェルトゲートにLv1モンスターが極端に少ないこと

プレイヤーでも(合成専用モンスター以外の)Lv1が少ないことに不満をもたれています。
Lv1の出現状況として、

  • バレインタインクエ(期間限定。2月13日)で登場した銅モンスターのプチドラゴンLv1。
  • 常設クエだと「熱砂の遺跡」の銀モンスターであるオーカスLv1(1月9日)。
  • 金モンスターに限っては、ダネマッシュLv1(07年9月26日)と、長期間に渡って登場せず。

不満が表面化したのは、ペット特殊合成時で、Lv1が出現していないモンスターとの掛け合わせパターンが存在していること。
基本的にLv1と野生のモンスターとで成長率が一緒なのですが、野生のモンスターの方が元のBPが低いため劣化してしまいます。
そのため、せっかく特殊合成に成功しても、戦闘能力として優秀でないペットが出来上がってしまい、看板以外に使えなくなってしまいました。
一説には「ペット合成の収入のために、Lv1モンスターを意図的に出していない」との噂もあったのですが、実際はペット特殊合成での足かせにしかならず、売り上げを引っ張っているようにしか見えません。

合成専用モンスターの方は増えているのですが、徐々に合成専用モンスターの間でも戦力差が出てきています。
例えば、ノッカー型だと、物理スキルが使えません。
(*ヒヨコ型は物理と魔法使えるとのコメント欄にて指摘)
一方で、スカドラ型だと物理魔法両方のスキルが使われているため、デュエルだとスカドラ型にボルケノゴーレムを混ぜるのが主流になっていた時期がありました。
現在だと、ボルケノゴーレム(Metal)対策のために、物理魔法の両スキルが使える雪だるま(Amorphas)型を混ぜることの方が多いようです。

ペットアイテム持ちスキルの都合で、モフモフが武器を装備できることで話題になりました。
逆に、ファイアダンサーで武器を装備できて、他の合成専用モンスで装備できなかったことからして、無理に合成しない方がいいとさえ言われる事態へ。
そして、今回の名刺交換クエにて、武器を装備できる合成専用のカエル型モンスターの登場。
魔物/アカトマトガエル – コンチェルトゲート Wiki*
アカトマトガエルだと、物理と魔法両スキル覚えることができる上に、武器も装備できるので、今後はアカトマトガエルへの流れも出てきそうな気配。
(追記:実際には種族優劣期間の都合で、デュエルでは種族優劣にあわせたペットを合成するのが通例になります)

個人的に大きな疑問を感じるのが「ゲームのマスコットモンスターのLv1が手に入りづらい」こと。
コンチェルトゲートのマスコットモンスターというと、ヒヨコかノッカーなんですが、
ヨコLv1はやや手に入りづらく感じるものの、捕獲場所が近い上にLv1としては標準的な出現率をみせます。
しかしノッカーLv1になると「極端に稀」と評価されるほど出現率が低い状態です。
魔物/ノッカー – コンチェルトゲート Wiki*
(追記:ノッカーLv1は、捕獲できないエリアで登場するようで、捕獲することができないとされています。)

追記:
初心者が見た目の良さのために、☆ペットをそのまま使ってしまう事態もちらほら報告されています。

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Lv1モンスターと合成専用モンスターの現状 への2件のフィードバック

  1. うさぎ紳士 のコメント:

    今確認してみたところ、ヒヨコ系物理いけますね。
    単純な記憶違いだったようです(==;

  2. チャック のコメント:

    こんばんは。毎回の最新情報のまとめと考察お疲れ様です。

    合成ペットのヒヨコは物理スキル使えるはずですよ
    wiki参照のほどを

    ペットに関しては疑問が多いですね、新たなシステムへ向けての準備期間でしょうか。
    たぶんヒヨコとノッカーの難易度には驚いた封印術士さんは多いと思いますw

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