クエスト「決別のとき」に挑戦してみた

クエスト「決別のとき」に挑戦してきました。
(公式)5月19日(水)ゲームアップデート情報
クエスト/決別のとき – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
最新のメインクエストなのですが、けっこうメインクエストが途中までの進行で止まっている人が多くいます。
そのため当日は「孤立の始まり」や「勇者の罪」などの前提クエストを何度かクリアすることになりました。

その間に攻略情報を集めていたわけなのですが、簡単だと評価する人と、難しいと評価する人がいました。
先に書きますが、今回のクエストは簡単と評価する理由も難しいと評価する理由もよく分かります。
結果で言うならば薬の消費は各自1~2Sくらいだったのですが、下手すると全滅の危険性がある緊張感がある戦いです。
wikiのコンチェルト専用アップローダーにボスの画像が挙げられていて、純火だとのこと。
http://www8.atpages.jp/cgate/uploader/count.cgi?up1341.png
あとはブログでペットが倒れるとの情報もみかけたので、wikiに書かれてあったボスの使用スキルから作戦を練り上げていきます。
AT的短期集中型プレイ日記 クエスト「決別のとき」速報まで

一番脅威となりそうだったのが連撃で、砕系と舞系の両方を使うと出ていました。
連撃を使う有名なボスだとマクロビオデス戦やナクゥバ戦が挙げられます。
どちらもガードが基本となる上に、ナクゥバ戦の方が近いとなると連撃を受けきるためにHPも要求されることになります。
そのため各自に壁モンスが必要となるわけなのですが、ここはペットの話になるので必ずしも壁モンスを持っているとは限りません。
連撃を受けきれないとなると、残りの攻撃が後列に流れることとになり、DEFが低い装備が基調の杖職だとそのまま倒れてしまうことになりかねません。
何はともあれ、できる準備だけは万全にして早速クエストに挑戦してみることにしました。

詰め所 ~ 隠し部屋


クエストの開始は、五勇者捜索隊の詰め所。
マロリーが除隊届けを出したので、居場所を知っていそうなゲイツに会って来るように頼まれます。

例の隠し部屋に足を運んでみると、

今までに見たことがない新キャラが登場。
どうやら「勇者の罪」でマロリーが誰かと話していた張本人のようで、厄介な呪術をかけられたかわいそうな人のようです。
ゲイツからは「重い病気にかかってしまい、療養中」との説明を受けますが、マロリーの話とはやや食い違う点が出てきています。

その後、マロリーが極秘調査のために「偏屈王の洞窟」へ向かったとの話を受けました。
この「偏屈王の洞窟」とは、メインクエスト「ウィルノアの闇」にて一度訪れたダンジョンで、ウィルノア側に存在します。
今回は時間の短縮のためにもウィルノアのゲートを利用して進行することにしました。

偏屈王の洞窟 ~ 永き眠りの間

「偏屈王の洞窟」に到着すると、以前ジルベルトがいた場所にジルベルトはいません。
固定マップも黒いままだったので別マップ扱いになっており、出現するLvも40以上になっています。
ここから、広くて浅いヴィダスの迷宮を進んでいくことになるのですが、今回運良く階段を早く見つけることができています。
「ヴィダスの迷宮 奥」に到着すると、

マロリーがヤシャとツルギと話している会話が聞き取れ、ヤシャとツルギがここに来ている目的が分かります。
この奥に進行すると「悪竜の室 前獄」へ到着。
途中シンボルエンカウントがいたものの、移動で回避できたのでスルー。
セプテントリオ側のマリクタウスがいたので話してみると戦闘になり、勝利すると先に進むことができます。

この辺の中ボスはあまり強くはなく、他に似たような構成の「後獄」があってそれらも簡単に蹴散らすことができます。

その後、ルドラ・ミスラ戦となるものの、やや高火力に感じる他は問題になるところはありません。
撃破後も話は進行し、会話の内容からしてマロリーが蝕水晶に対して個人的な危機感を感じることができます。

話は急展開し、生体トレイサーを利用したゲイツが待ち受けていていました。
蝕水晶を利用したゲイツがマイラを使って、クエスト「勇者の罪」で登場したレイドルの肉体に宿らせて「王国軍ドラゴン」を完成。
このときツルギが致命傷を負うことになり、同時に3つあった蝕水晶の1つの破壊に成功します。
移植時にファーレン王国側の蝕水晶が1つ破壊、ツルギが所持していた1個の蝕水晶を破壊となり、残りはツルギがもっているもう1つの蝕水晶のみ。

その蝕水晶を奪うためにゲイツが迫ろうとするところで、五勇者が登場することになります。

五勇者も蝕水晶を脅威に感じていたようで、今回は蝕水晶の破壊する為に登場。
そのときに、マイラの精神が移植されているレイドルの身体が五勇者に反応して暴走を始めようとします。

そのとき瀕死のツルギが、最後の蝕水晶を使い、暴走寸前にあるマイラの精神が宿ったレイドルを倒すことに成功。

フォスナクゥバ戦

その後、ありえない事象が発生し、レイドルがナクゥバへと変貌を遂げます。
この現象を五勇者たちは、神域の者たちの仕業と断定。
ヴェーンの解説によると「消えた二頭のドラゴンは、出現したナクゥバとほぼ同等の質量だ。」とのこと。
(*どうやら奥の方にも、レイドルとは別のドラゴンがいた様子)
クエスト「変容する世界」で見られた入替現象の1つのようです。

その後、自分の手の内を明かしたくない五勇者たちは、私達にフォスナクゥバを倒すように指示を受けます。
OKの返事を押し、今回フォスナクゥバとの戦いへ。
戦いの前での作戦としては、前列ガードと、連撃 舞がきたときは全員ガードのつもりでいることくらいなもので挑戦することになりました。

まず、衝撃がきくかどうか試してみると、予想通りABバリアが発生。
衝撃・渾身・物理攻撃によるABADは通用せず、コンボのみABが出来るといったタイプと判断。

通常攻撃をガードすると250程度。
連撃をガードすると1撃120程度といったところで、連撃 舞をガードしない状態だと杖職は400程度のダメージを食らう覚悟が必要になります。
ただし連撃の場合だと7回攻撃されるといった具合でクリティカルも発生するため、全てガードしても1000程度のダメージを一点に与えられることになり、

崩撃で1317のダメージ(確かクリティカル込み)を与えられました。
壁となるペットは、理想を言うならば1500以上は望ましいといったところ。
この他に地震を使ってくるので、時間をかければかけるほど相手から大ダメージをくらってしまうという厄介なボスです。
そのため火力がしっかりしていないと、5人PTでも窮地にもっていかれやすくなります。

こう書くとさも強いボスのように見えるのですが、今回はあっさりと倒すことに成功しました。
理由としてはいくつかあるのですがそれぞれを紐解いてみると、
・連撃 → 前列ガードで対処
・地震 → ABが難しいのでヒーリアⅡで対処(2クレが望ましいものの、むしろ火力で押し切ることの方が重要)
フォスナクゥバの攻撃は、やはり高火力ではあるもののディスナクゥバほどではありません。
Nカウンターや地震で300~400のダメージをくらうわけですが、私の場合だと剣士キャラでブレイズが非常にたまりやすくなっており、エールを使わずにブレイズマックス攻撃を3~4度繰り返しています。
ディスナクゥバでみられたバリア戦法は連撃を使用されることがあるのであまり有効活用とはいきません。
使うとするならば近接攻撃をする人を保護するためにかけるといった程度なのですが、ブレイズをためることで考えるとむしろバリアをかけない方がいいとも考えられます。

連撃 舞以外はヒーリアⅡと投薬で全快まで持っていくことが容易なので、実を言うと体制が整っていれば安定して倒せる状態にまでもっていけるボスというわけです。
ただし、やはり連撃 舞は不確定要素としては残るので、状況次第では連撃 舞で全滅までもっていかれることも考えられます。
他にも脅威に感じるのが、連撃中の1撃1撃の合間がほとんどないこと。
連撃中は、時が止まったかのごとく、相手の連撃がひたすら繰り返されるため、連撃の合間中の回復は望めません。

フォスナクゥバを撃破すると、金カードを手に入れた人がいました。
今まで2度ほど通っていますが2度ともカードが手に入ったので、ナクゥバ・ディスナクゥバともに1戦に1枚手に入るもののようです。
その後、マロリーはヤスミン(ヤシャ)をつれて、蝕水晶の都合で失った記憶を取り戻す旅に出ることになります。
ウィルノアのプーシェの家にいるゲイツに報告してクエストクリアへ。

カテゴリー: 当時の新クエスト パーマリンク

クエスト「決別のとき」に挑戦してみた への2件のフィードバック

  1. うさぎ紳士 のコメント:

    蝕水晶のあたりで変換したのがそっちに出たようですね(==;
    ご指摘どうもありがとうございました。

  2. ななし のコメント:

    いつも参考にさせていただいています。
    失礼ながら、ご報告です。
    「杖蝕」→「杖職」

コメントは停止中です。