クロスゲートの調理師ライフというのは
まずは素材の確保が必要になってきます。
・R1ケチャップ … トマト5 びん1
・R1食パン … 小麦粉16 牛乳10 塩5
・R2オムレツ … たまご10 牛乳15 塩5 ケチャップ1 クレソン1
・R2バケット … 小麦粉20 牛乳20 塩20
見習い調理師だとR2まで狩猟できることから、
R1小麦粉、R2牛乳までは自力で獲得できるのですが
R3塩は見習い中では自力獲得できず
どうにかして塩を獲得できるようにする必要性が出てきます。

ファンブルグ東通りの露店で手に入れるのか、

不定期に点在する無人販売所で手に入れるか、
別の狩人のキャラクターを作って自力で確保するのか、
狩人の人と名刺交換し素材獲得のルートを構築するのか、

はたまた、緑ヘルメットと交換に
食パンの食材セットを手に入れるのか、
もちろん塩が確保できずに挫折して
別職業への転職も含め塩の確保の仕方が異なり、
塩の確保のために調理師それぞれ独自の入手ルートを構築して
自分なりの調理師ライフを歩んでいく、というのが
クロスゲートの調理師人生のスタート時点の目標となっていました。
見習いを卒業できると、調理師自身もR3狩猟も可能になり
調理師自身で塩を狩猟することもできるようになって
そちらでも自分の成長を感じることができるわけですが、
調理師自身では手に入らない、次の狩猟物の確保が課題になり
調理師の最初のステップアップの課題が
「塩から始めるクロスゲート」というわけです。
塩の確保ルートも、
・イール塩
・アリュート塩
・クエスト開放による海賊島の塩
・カンナベラ塩
・ザンクトハルマ塩(PUK2)
というように、塩の狩猟場所として
PUK2で大幅な緩和が入っていて
塩の確保の仕方で作成難易度が異なってくる世界なのですが、
リアルの人類と塩の歴史的関連性は非常に深く
思い浮かぶ関連エピソードだけでも
「塩金交易」 … サハラ交易 – Wikipeida
塩と砂金、同じ重量での交易が成立していた話
「サラリーの語源」「敵に塩を送る」
「盛り塩」「清め塩」「塩の専売」等々のエピソードは豊富です。
塩 – Wikipedia
そのため、塩をどのようにして確保して
自分なりの物語を作り上げていくのかは
塩が不可欠であるリアルの人類の歴史にも沿うお話でもあり
調理師と狩人を構成する世界観の1つとして
重要な構成要素を担っていたということになります。