三次職アーチャーが扱うことができた
非常に強力な横一列攻撃が
R7弓スキルの「赤壁の降矢」です。
>火矢の雨を降らす。
>敵横一列に火属性の遠距離物理ダメージ。
>遠距離可
物理スキル – コンチェルトゲート フォルテ Wiki_
XGの弓術士は、XGを代表するような職業で
「乱れ射ち」のスキルや、
低Rながらオノへの持ち替えで
マルチな活躍を担うことができました。
前作の代表職である弓術士について
一方のコンチェルトゲートの方はというと
率直にいってしまえば、
XGよりも一度の出現数が多くなっている傾向があって

例えば、XGの代表的な稼ぎ場である
「果ての風穴」だと5~6匹固定で
魔術師が最も優れている状況ではあれども
範囲・単体職業が混ざって活躍することができました。

しかしながら、XGも終盤近くなると
例えばシェラウェッソの塔の高層では
一度に10体出現というケースも多くなり
全体攻撃をできる魔術師、
もしくは「因果応報」の重要性が増す一方で
R10乱れ射ちで最大で12本うつことはできても
攻撃が散ってしまい、ダメージムラが激しくもなっていて
範囲攻撃職として活躍の度合いが薄まってくることに。
そのため、一度に10体くらい登場するようになると
R4「乱れ撃ち」R6「がむしゃら撃ち」が登場しても
攻撃が散りやすく範囲攻撃職としては
どうしても価値が劣ってしまうことにもなりました。
そんな最中に登場したのが「赤壁の降矢」で
いわばブーメランスキルのようなものなのですが
火属性の強力な横一列ダメージが加わるようになり
「赤壁の降矢」→「がむしゃら撃ち」や「乱れ射ち」の流れも
できるようになったというわけです。
レッドクリフの映画の影響
「赤壁」という話をすると
思い浮かべるのは三国志の「赤壁の戦い」。
赤壁の戦い – Wikipedia
更には国内コンチェルトゲートの
サービス提供期間が2007年~2013年で
大ヒットした映画の「レッドクリフ」が2009年の作品。
「赤壁の降矢」は壁に見立てるほどの火矢を放つスキルなものの
「赤壁の降矢」が強力なのは、映画のレッドクリフの影響もありそう?
他にも、弓界隈としては「ロード・オブ・ザ・リング」の
レゴラスの活躍が有名でそちらは2001年~2003年の作品で
あちらで弓の認識の転換ががあったわけですが、
クロスゲートのサービス期間が2001年~2007年で
既に弓術士は乱れ射ちで完成されていたことから
特にレゴラスの影響は受けることはなかったようです。