巨像戦を振り返ってみる

3月27日はコンチェルトゲートのサービス終了日で
今年も記念記事としてコンチェルトゲートの
巨像について振り返ってみようかと思います。

・ロイヤルガード(フレイア大陸中央部 理解せぬもの)
・イミタティオ(フレイア大陸南部 大地を汚すもの)
・ディーダボッツ(フレイア大陸東部 大地に叛くもの)
・カルディア(ハウト密林地帯 道に迷うもの)
・オロステオス(フレイア大陸西南部 人の道を選ぶもの)
・マクロビオテス(フレイア大陸西部 人の業を背負うもの)
・フィーニス(フレイア大陸中央北部 人の理に生きるもの)
・キーオーン(コウド氷原 意志を継ぎし者)

クエスト/フレイア大陸中央部の巨像 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki クエスト/フレイア大陸南部の巨像 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki
クエスト/フレイア大陸東部の巨像 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki クエスト/ハウト密林地帯の巨像 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki
クエスト/フレイア大陸西南部の巨像 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki クエスト/フレイア大陸西部の巨像 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki
クエスト/フレイア大陸中央北部の巨像 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki クエスト/コウド氷原の巨像 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki

セリフについてはキーオーン戦以外だと
「リセリア城図書室別館」さんの
コンチェルトゲートのシナリオ集にて記載されています。
リセリア城図書室別館

巨像戦については動画に残している人がいて
そちらでセリフを確認することもできます。
コンチェルトゲート メモリー 巨像編 – YouTube
コンチェルトゲート メモリー ロイヤルガード – YouTube
コンチェルトゲート メモリー イミタティオ – YouTube
コンチェルトゲート メモリー ディーダボッツ - YouTube
コンチェルトゲート メモリー カルディア - YouTube
コンチェルトゲート メモリー オロステオス - YouTube
コンチェルトゲート メモリー マクロビオデス - YouTube
コンチェルトゲート メモリー フィーニス - YouTube
コンチェルトゲート メモリー キーオーン – YouTube

キーオーンに関しては自分もセリフのスクリーンショットを残していて
行数がどうしても長くなることからページの最後の方に記載しています。

  • 巨像戦のメリット

巨像戦のメリットについては、次の巨像戦に挑戦するためのフラグに必要
というような感覚で、1つのエンドコンテンツボスだったわけですが
他にも「大地の奇跡」や「自然の奇跡」という、
各採取スキルで衰えた土地を回復するアイテムが手に入ったり、
「宝石」「バケの宝玉」「プロフィールカード」が手に入ることがありました。

またフィールド上にランダムの時間帯に登場する存在でもあり、
1時間は出現し、倒すと消失することから
リリースから日が経っていない頃は
登場してから消失ギリギリまで待って突入されています。

ロイヤルガード

1戦目:モフモフ2体
2戦目:ロイヤルガード モフモフ3体

巨像戦の最初の相手となり、当時はPTが多すぎて
後発の人達がロイヤルガードに挑めない不具合が存在したり、
「飛竜撃」で上昇中に連戦のロイヤルガード戦闘に移行すると
無敵状態のままロイヤルガード戦に挑めたりと大盛況につき混乱状態。

実装当初は持久戦に陥りやすいことから
毒状態にして倒す戦術が初期は一般的だったものの
途中で毒がきかない処置が施されることになり
HPが減少する代わりにMPを増やせる
「妖蛇の腕輪」のアクセサリーを着用して挑んでました。
運営移管後だと崩撃を使ってくるようになり倒しづらくなったとの記録。

巨像との会話としてはあまり内容があるものではなく、
機嫌が悪い巨像ととにかく戦って勝利するといった内容で
「お前たちは何も理解していない」旨のセリフを残します。

イミタティオ

1戦目:グラグラ2体
2戦目:イミタティオ グラグラ3体

戦闘内容としてはイミタティオの回避率が高く
氷魔法を使ってくるので、地10水10の属性耐性で挑むのがセオリーで
実装当初の評価としてはロイヤルガードよりは強くなかったとの評価でした。

こちらも会話内容としては変化が乏しいものの
「大地がおかしくなっている」とのセリフを残していきます。

ディーダボッツ

1戦目:ゴキゴキ2体
2戦目:ディーダボッツ ゴキゴキ3体

戦闘内容としては、ペットを自動的にしまわれる上でのバトルで
ディーダボッツの気功砲や乾坤一擲が厄介になる相手で
ガードをしたり移動したりしてやりすごすことになります。

こちらも会話内容としては乏しく、自分を倒すことは
「大地の意思に叛くという行為だ」とのセリフを残します。

カルディア

1戦目:カルディア フワフワ3体

当時はエリア別経験値システムの影響もあって
シルトエリアの巨像はやや弱めに設定されている上
ペットのみで戦うといったオート戦闘でした。
1人で5匹分反映される仕様だったり
ペットが整っていれば最も楽に勝てる巨像でもあります。
(※初期の頃は戦闘での強制終了に悩まされていた話も)

この段階でも会話の内容としては乏しい方で
自然を壊し続けることへの忠告がある程度に留まっています。

オロステオス

1戦目:ユルユル
2戦目:オロステオス ユルユル3体
3戦目:オロステオス ユルユル

3戦構成ということでMP管理も必要な他、
当時だと「衝撃」で足止めする戦術で倒していました。

勝利すると、自分の使命に疑問をもっている話をし
人として生き抜くことが正しい道だと諭されます。

マクロビオテス

1戦目:ドスドス2体
2戦目:マクロビオテス ドスドス3体
(体内へ移動)
3戦目:マクロビオテス ミクロビオテス5体 チビドス2体

2戦目が終わると、マクロビオテスの内部に取り込まれ
マクロビオテスの体内を進み、3戦目へ突入する展開へ。
ミクロビオテスが連撃を使ってくるうえに
最もHP減少率が高い対象に対して
5体集中攻撃になるといった特性があって、
最初はミクロビオデスの連撃タイムをしのぐといった流れに。

マクロビオデスの体内を進んでいくと
マクロビオデスの記憶が投射されることになり
巨像の人格移植の話が出てきて
マクロビオデスの人格移植のケースで
妹が反対派に殺害されたことにより
暴走したストーリーを垣間見ることになります。

フィーニス

1戦目:ガフガフ4体
2戦目:フィーニス ガフガフ5体

フィーニスはクトゥグア(3×3マスに火属性ダメージ)を使ってくる厄介な敵です。

キーオーン

1戦目:ガチガチ4体
2戦目:キーオーン ガチガチ4体
3戦目:ロイヤルガード オロステオス イミタティオ カルディア ディーダボッツ
4戦目:フィーニス マクロビオテス キーオーン

まずキーオーンは、コウド氷原で開拓で
隆起させて通らないと進行できないマップで出現し
戦闘内容としてはこちらも持久戦になる上に、
各種の増グレードの補強もほしくなるボス戦でした。
(※魔力の砂で消費MPを抑えるのも現実的)

コンチェルトゲート コウド氷原巨像戦 - ニコニコ動画

以下、キーオーンのセリフ。

キーオーン
「私以外の巨像を
 全て倒したのか。
 お前にならば話しても
 いいのかもしれぬ。」
「「巨像」を創った私のことを。

 そして
 私たち「巨像」のことを。」
「いまさら、
 お前の強さを疑いはせぬ。
 だが、試させてもらおう。」
「お前の覚悟が
 いか程のものか。

 世界の理を知る
 覚悟があるのかを。」
(クエスト開始)
「行くぞ。」

2戦目開始
キーオーン
「マクロビオデスの記録を見て
 お前は知っているだろう。
 私たち「巨像」が
 元は人であったことを。」
「私たちには大きな力が
 必要だったのだ。
 例え、
 人の姿を捨てたとしても。」
「この世界を覆い尽くす
 巨大な力。
 今の世界では「大災厄」と
 呼ばれるコレは、
 私の生きた世にも
 同じように存在した。」
「この「大災厄」に
 対抗するためには
 「巨像」の力が
 必要だったのだ」
「だが、人を超える
 存在というものは、
 自身を守るもので
 あったとしても
 率直に受け入れられる
 ものではない。」
「だから、あのような結果に
 なったのだと、
 そう思っていた。」
「さあ、続きを聞く覚悟はあるか。」

3戦目
「私が生きた世で「大災厄」の
 前兆が現れたのは、
 大地の荒廃が進み、
 多くの自然が
 失われた頃だった。」
「自然が失われた結果の
 世界的な異常」

 そう捉えられていた。」
「「大災厄」を回避するために
 大地と対話をする。
 「巨像」は、本来、
 大地との対話を目的に
 創ったものだ。」
「しかし、「巨像」になり
 「大災厄」を
 迎えて分かった。」
「自然が失われることで
 「大災厄」が
 起こるのではない。
 人の負の感情が
 「大災厄」を招くのだ。」
「私は、幾度もの「大災厄」を
 迎えるたび、
 違和感を感じるようになった。」
「人の意思とは関係ない何か。」
「世界の意思とでも
 いうべき存在が
 人の負の感情の中に
 取り込むべく、
 世界に働きかけて
 いるかのような感覚だ。」
「実際に
 行くととなく思いもよらない
 事件や事象によって
 多くの人間が
 負の感情を巻き散らしてきた。」
「もしかしたら
 あの時の反対派の行動も
 世界の意思が働きかけた
 結果だったのかもしれぬ。」
「この世界は狂っている。
 今の私たちでは
 救うことはできない。
 だが、私たちを超えた
 お前ならば、私たちよりも
 可能性が高いはずだ。」
「くしくも「大災厄」は近い。
 頼む。世界を救ってくれ。」
「今の私たちにできることは、
 お前の糧となること。」
「今一度、その覚悟を示すと共に、
 私たちを超えて行くが良い!」

4戦目開始
キーオーン
「さあ、私たちを
 超えて行くが良い!」

勝利
キーオーン
「世界を頼む。」

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

巨像戦を振り返ってみる への2件のフィードバック

  1. うさぎ紳士 のコメント:

    PUK3のメインストーリーのことですね。
    コンチェの方は道半ばだったとはいえ
    奇しくもXGと重なっちゃいましたね。

    最初はドラクエ10の魔界の方で
    武器強化のための素材が手に入る
    限定フィールドボス(輝晶獣)が登場していて
    いい意味でも悪い意味でも魔界を象徴する
    争奪戦型の強ボスだったので違いを比較してみようかと
    温めていたのですが、Twitterの方でサムが
    1匹1匹巨像報告した方が企画として面白そうだとシフトして
    今回は巨像を振り返りつつ、強すぎてセリフを
    みれなかった人向けの振り返りも兼ねての記事にしちゃいましたっ

  2. 紺野 のコメント:

    大災厄は苦難から幸福が生まれ、
    幸福から苦難が生まれるロトカ・ヴォルテラ方程式のよう。
    仏教は悟りを開くことで解決を図ろうとしますが、
    権利となった欲を抑えられる人は少なくて大勢を変えるには至らない。
    他者の欲を抑えるという欲も災厄の原因となるでしょう。

    マクロビオテスはスターオーシャン2を思い出しましたねぇ…。
    XGも最後は世界を護るものでした。

コメントは停止中です。