前作のアミ(16歳)について。
本名は「アモルティフィ・ヴァーエム」で、通称がアミだそうで、
XGとCG両方に参加している人でも、アモルティの方だと伝わる人はいないと思います。
「シンの幼馴染、村の剣道道場の次女。
剣の腕は免許皆伝だがしょせん田舎剣法である。
お気楽な後悔しない性格!
シンと共に村を出た。」
設定上のキーポイントとしては、「次女」設定ということで、
お気楽で後悔しない性格についての、家族構成上の説得力になっている箇所です。
あとは「しょせん田舎剣法」という設定からしても、
アミの見た目について話すと「弱そう」もしくは「普通の女の子」で、
そこからアミのキャラクターは、闘技場NPCのジラのイメージへと派生することに。
コンチェルトゲートのアミの衣装の説明だと「勇者っぽい衣装」ということなので、
男性のスタンダードはシンで、女性のスタンダードはアミということになりそう。
また、アミのアダ名については、タコさんウィンナーに見えるということで、
「タコ毛」と呼ばれることもあって、コンチェルトゲートだと
ちゃんと8つの髪が尖がって表示されていたといった嬉しいファンサービスがあります。
タコ毛の継承
左がPUK1のイラストで、右がPUK2(戸部淑さん)のイラストです。
衣装としては昭和モダン的な内容なのですが、
デザインとしてはドット絵に馴染みやすいよう、単純化されて構成されたもののようにも。
PUK3のPVだと、
シンとウルとアミで、なにやら魔法的な力を合わせてるシーンで登場。
- 胸元のドラゴンコイン
アミだと胸元の大きなドラゴンコインが目に付くわけなのですが、
イラスト上とゲーム上のグラフィックで扱いが異なっているといった特徴があります。
まずイラスト上で話をすると、
無印だと大きなペンダント程度で、
PUK1だと歴代のアミの中で一番大きく、
PUK2だと大きさを踏襲して大き目のコインで描かれています。
コンチェルトゲートだと、
あまり胸元のコインの存在を主張しすぎないようにするための配慮せいか、
胸元のドラゴンコインは二周りほど小型になっていました。
オシャレ装備♀色一覧 – コンチェルトゲート Wiki*
一方で、ゲーム上のグラフィックでの話をすると、
無印の旧グラフィックだとコインは見えるのですが、
PUK1の新グラフィックの立ちモーションだと何故かコインが表示されていないので、
コンチェルトゲートでは小さいながらもゲーム中で表示されることになったといった復活劇が存在している様子。
アクション
クロスゲートだと特徴的なアクションを採用しているキャラも多いのですが、
アミに関しては本当に普通の女の子でそれほど特殊なアクションは存在しません。
逆にいうと、普通の快活な女の子キャラを使いたいという需要にはマッチしていて、
XGとCGの両方を通してアミを使っていた人も多く存在しました。
素手のアクションあたりをみていると
自分のコブシに振り回されている感じがして、
この辺からしてもアミはどこかしら弱そうといった印象を抱きます。
魔法アクションだと、軽く「とうせんぼ」っぽくも見えるネタは聞いたことがあるのですが、
アミに関しては、喜ぶアクションの方を多く目にしていた記憶があるだけに、
「とうせんぼ」ネタがどの程度通用するネタなのかについてはあまり自信はありません。
http://games.sina.com.cn/zhqu/cross/renwu_10.shtml网
登場人物
アミのグラフィックで一番有名なキャラとしては、
やはり地下闘技場のジラ以外においてはありません。
CG Island クエスト 地下闘技場
ストーリー上の設定だと、闘技場内ではガランが最弱なのですが、
ガランとは実際に戦うことができず、ガランから「闘士の証」をとって通過すると、
4つあるルートのうち最弱のプチチャンプルートが確定するため、
ガラン戦(不戦勝)は意識してプチチャンプルートを通りたい以外は活用されません。
ジラ戦の場合だと、闘技場内で実際戦える中では最弱となっていて、
他にヴァレリー、イルマ、イゾッタ、ウナといる中で、
この4人に関しては使い魔つき(戦闘中2キャラ)なのに対し、
一番Lvが低いほかに、なぜかジラだけ使い魔がいません(戦闘中1キャラのみ)。
さらには1キャラにも関わらず1ターン1回行動のみなので、
予選会場内だと特別に倒しやすく感じる相手でした。
しかもこのジラはボス扱いとなっていて、ジラにトドメをさすと魅力が+1回復し、
ジラから手に入った「闘士の証」を捨てるとすぐさま再戦が可能なので、
正規のNPCを使ったエステでの魅了回復法よりも断然に安上がりで手軽に済みます。
以前にボス扱いのデコイを倒し続けることによって魅力を回復する「デコイ・エステ」が消失したといったこともあって、
一時期はジラを倒し続けることによって魅力を回復する「ジラ・エステ」も修正が入るのではないかと噂されることもあったのですが、
結局サービス終了までこの「ジラ・エステ」に修正が入ることはなく、
激戦続きで魅力が大幅に低下したとき、魅力を回復させる頼みの綱となるキャラクターになりました。
他にアミの有名キャラクターといえば、冒険者の宿の地下にクラブムーンといった隠れた飲み屋があって、
そこのNO.1ホステスが、旧キャラグラフィックの白アミでした。
CG Island クエスト クラブムーン
100日通うと、自分は結婚をするということで、
新人のユナを鍛えてほしいということでユナを使い魔として預かることになり、
またユナをキューティユナに改造するための「ファッションマニュアル」が手に入りました。
また、PUK1クエストの「勲8等」にて、
野盗になりすますために野盗のアイテムを手に入れることになるのですが、
そのときの「山賊ナナル」がPUK1グラフィックのアミです。
CG Island クエスト 勲8等
山賊ナナルだと呪術を使うのですが、ジラも呪術を使うので、
意外と呪術肌な性格をもったキャラクターといったイメージがありそう。