前作のサイゾウ(22歳)について。
左がPUK1のイラストで、右がPUK2(戸部淑さん)のイラストです。
サイゾウについては、座るモーションで片足を立てた状態で座るので、
戸部さんのイラストとしてはその印象からきているポーズだと思います。
PUK3に出てくるサイゾウでも、片足を立てて座っているアクションなので、
忍者らしさの演出も踏まえて採用されやすいポーズにもなっている様子。
見た目が如何にも忍者キャラということで、
一見、東方にある忍者の国のラン国にぴったりなキャラクターなのですが、
無印本編からいないPUK1からの登場キャラということと、
如何にも忍者キャラということで、逆に使いづらくなってしまった印象も否定できません。
アクション
サイゾウのアクションで一番有名なのが、
杖の攻撃アクションで、横に回転しながら高速で突っ込みます。
この攻撃アクションをフィールドで行うと、そのまま空中で静止するので、
ネタモーションとして好評になりました。
素手の攻撃アクションだと足で攻撃するので、
気功弾タイプとしては足気功弾になるタイプです。
あとは笑うアクションが悪者っぽい動きをしていました。
http://games.sina.com.cn/zhqu/cross/renwu_17.shtml
シグレ
サイゾウ姿の登場人物として「シグレ」が登場しています。
シグレの登場場所としては勲6等と勲5等で、
勲6等の場合だと、アズキの処遇後登場するキャラクターです。
CG Island クエスト 勲6等
こちらがアズキの殺害ルートのセリフ。
>シグレ
「お前たちもここに気がついたのか?チッ、ライバルだな。
盗掘され尽くした遺跡のしたにまだ新しい遺跡があったとは驚いたもんだ。
お宝ザクザクかって期待して来たんだが、この先に化け物がいやがるんだ。
悪いけどあんたちょっと化け物の様子を見てきてくれよ。」
コチラがアズキの非殺害ルートのセリフ。
>シグレ
「ほお、アズキを正気に戻したのはお前か。魔物に情けをかけても無駄だ。
愚かなことを…。口封じのためにお前を始末しておきたいところだが、
残念ながらアルバス様がお前をお呼びだ。せいぜい生き延びて、研究の役にたってやるがいい。」
シグレのセリフから、アルバスの手下をしているセリフが出てきます。
エルヴァ5等でもシグレが登場し、そのときは戦闘になりました。
CG Island クエスト エルヴァ5等
>シグレ
「うおおっ、びっくりした!…幽霊かと思ったぜ。
アルバス様の実験から生きて帰って来やがったのか。
さぞかし素晴らしいアレの実験データがとれたこったろう。
次はお前の体で実験がしたいっておっしゃってたぜ。」
>戦闘突入
>*戦闘開始時
「死体でもいいから持ち帰って来いってな!」
>*撃破時
「今回はお前の勝ちだ、しかたねぇから体は諦めてやるよ。」
シグレ戦だと中ボス戦扱いなのでそれほど脅威とは思われづらいのですが、
暗殺を使ってくるため、展開によっては窮地に追い込まれることもあるボス戦でした。
(※セリフに関してはリセリア城図書室別館さんのXGシナリオ集「六等」「エルヴァ五等」にて確認できます)