クロスゲートのフレイア大陸における勇者は、次の5名を指します。
- 「魔術師アシャフ」
- 「戦士バルケス」
- 「巫術師サザンカ」
- 「勇者リーユン」
- 「主人公(プレイヤーキャラのこと)」
無印本編だと、4000年程前の過去に飛ばされるとき勇者から親しげに話しかけられるのですが、
PUK1だと、信条と素性の問題で敵対することになり、他の勇者と死闘を繰り広げることになりました。
PUK1の話をするとかなり長くなるので、まずは無印段階から出てきた勇者達について。
無印本編だと過去に飛ばされることがあり、勇者たちと遭遇する機会があります。
- フォルケン
- ガーズラウンド
CG Island クエスト フォルケン
CG Island クエスト ガーズラウンド
クエストの順路としては「フォルケン」→「ガーズラウンド」なのですが、
過去の世界における時間軸としては「ガーズラウンド」→「フォルケン」の流れ。
ガーズラウンド
「ガーズラウンド」では、まずガーズラウンドに入るために過去の世界に移動する必要があり、
「ラグナロクの刃」を捧げることによって進行が可能となりました。
「ラグナロクの刃」を手に入れるには、アルパネスの民家の地下に移動する必要があり、
女の子が入り口を塞いでいるので、野イチゴを与えると通してくれるようになります。
石碑を調べると過去の世界に飛ばされることになり、
時代設定としては、勇者達がリヴェリウスを撃破後、
戦乱が続いている帝都アスファンに戻ろうとしているシーンで、
このとき、勇者リーユンからお守りとして「ラグナロクの刃」が手に入りました。
どうやらリヴェリウス戦で主人公は怪我を負ったようで、
仲間に気遣われて後に合流しようといった話が出ていました。
「(キャラクター名)、もう傷は大丈夫なのか?
帝都にいるラウレンスの出方が気になる。我々は一足先にアスファンに戻るが、
(キャラクター名)はもう少しゆっくりしていくといい。」
フォルケン
「フォルケン」では、過去のアルカディア帝国の帝都アスファンの地下が舞台で、
ラウレンスと戦う為に、結界を張っているフォルケンを倒しにいくといった内容。
このとき戦士バスケスから、ちょくちょく「寝ぼける」ことを指摘されています。
「おう、(キャラクター名)、遅かったじゃねえか。…ああ!?ここはどこかって?!
何寝ぼけてやがんだ…おれたちゃこれからあのラウレンスの妖怪じじいと決戦じゃねえか…
ほんとに忘れちまったのか?
まさか、モルボルの毒くらったんじゃねーだろうな?
おめーの名前は、(キャラクター名)。そんでもって俺はバルケスだ。
ここはアルカディアの帝都アスファンの地下。
マルケロもダラスワントもみんな逝っちまいやがって、
残ってるのはここにいる連中とサザンカだけだ。まだ思い出せねーか?
まったく……おめえ、前にも同じようなことあったよな?
なんかヤバイもんでもこっそり食ってるんじゃねーのか?」
勇者リーユンに話すと「解呪の法」を渡され、
ラウレンスの研究塔の最上階にいる巫術師サザンカに渡すことにより、
結界が解れることになって、フォルケンと闘うことが出来るようになりました。
人と人の争いの時代へ
邪神リヴェリウス(神)と勇者達(人間)の争いから、
帝都アスファンで戦乱(人と人)が続いている情景について、
過去の歴史家レボルオンが「これからは人間同士の戦いかあ」
と表現しているところに関しては、コンチェルトゲートの、
古代のファンブルグとセラルカの民の争いのモチーフにもなっているように感じられます。
(※セリフに関してはリセリア城図書室別館さんのXGシナリオ集「ガーズラウンド(RUP3)」「滅びた村」にて確認できます)