オイラーバット系統について。
CG Islane クエスト 小悪魔系
BP構成
- オイラーバット V22 S22 T22 Q22 M22(Class110) SS10
- オービルバット V22 S22 T22 Q22 M22(Class110) SS10
- ウィルバーバット V22 S22 T22 Q22 M22(Class110) SS10
- オットーバット V22 S22 T22 Q22 M22(Class110) SS10
- ミシェルバット V22 S27 T23 Q31 M27(Class130) SS8
性能でいうとClass110でスキルスロットが10なので結構強そうなのですが、
評価されづらいバランス型で、VSTQM全てのクラスが18~22までです。
プッチバットやインプと同じく、初期使い魔の追加ということで比較してみると、
- プッチバット V11 S26 T16 Q31 M21(Class105) スキルスロット10
- インプ V21 S20 T15 Q27 M27(Class110) スキルスロット9
性能としてはインプに近いような印象があって、
初心者が使う(バランス振りをする)といった前提で話すと、
プッチバットよりかはオイラーバット系統の方が使いやすいようにも感じます。
プッチバットやインプよりも多少壁として使いやすくなったかなといった印象もあるのですが、
中成長のバランス型の性能だということで中途半端な感は否めなく、
別の使い魔を入手することを前提とした存在であることには変わりはない様子。
PUK3の初期使い魔
PUK3が実装され、最初のチュートリアルクエストが選択性になり、
王宮召還師ゲイツから、路選択を迫られる事になります。
「長い路」の場合だと、従来通りのチュートリアルクエストでインプやプッチバットが手に入り、
CG Island クエスト 召喚されし者
「険しい路」の場合だと、新たに追加されることになったチュートリアルクエストへ進行することになりました。
CG Island クエスト 死者の目
従来のチュートリアルだと「シビルローブ・シビルブーツ・バンソウコウ」だったものが
新規のチュートリアルだと「修験者の剣・修験者の服・修験者の靴」が手に入るようになったり、
PUK2の精霊神と戦うようになったりと、PUK2・PUK3クエストの導入が行われることになっています。
また、PUK3の目玉であるライダーシステムのために、
確かオイラーバットやオットーバットだと、まだ未実装だったジャバーが付与されていて、
ライダー教習が終わって初期の頃に乗れたのが、オイラーバットとオットーバットだったように記憶しています。
PUK3モンスター全般にいえることなのですが、全体的にライドしても違和感がないように心がけてる印象がありました。
最初の方は、新規ペットということでそれなりの需要はあったものの、
なかなかオイラーバットを見た目でほしいと感じる人も少なく、特に目新しさがなくなると、
後に登場することになるミシェイルバット以外の使い手は少なくなっていきました。
- モンスターハンティング
モンスターハンティングにて、オットーバット姿の「ブロウバット」が登場しました。
>11.ブロウバット
>ブロウバットか。
>風属性の魔術を極めたオットーバットらしい。
モンスターハンティング大会-その2: のんびりたいくう
メテオロック、フロストゴーレム、ヴォルケボム、ブロウバットだと、
属性特化した相手だということは察しがつくので、
有利になる属性クリスタルをつけて挑むのが基本となります。
水の純クリスタルと風の純クリスタルは狩場の都合で確保している人が多いのですが、
地や火となると確保している人が少ないので、その辺は5:5のクリスタルで間に合わせる形に。
なぜオットーバットでブロウバットなのかというと、
プッチバット系、グレートバット系、オイラーバット系で比べると、
オイラーバットが一番ハネが広く、動くと一番風を巻き起こしているようにみえます。
ただ、ちょっと気になった点としては、オイラーバットだと身体が大きいので、
どうしても低空に飛んでいるように見えて、結構地面スレスレで活動しているように見えた記憶も。
出現場所
- オイラーバット、オットーバット
オイラーバットとオットーバットは、PUK3時に追加されることになった
チュートリアルクエストの道中で出てきたり、最後にクリア報酬として受け取れる使い魔です。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 オットーバット
知り合いにPUK3のチュートリアルクエストを挑戦してみた人もいたのですが、
新ペットが手に入るということもあってそこそこ嬉しく感じていたようです。
- オービルバット
オービルバットは、PUK3フィールドマップの「光さす路」にて登場します。
光さす路は、当初途中で岩で進行が塞がれていたのですが、
後に開放されることになって、オービルバットLv1ポイントも発見されることに。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- 光さす路
今になって見返すと「光さす路」内で結構Lv1が出ていたことを確認できます。
- ウィルバーバット
ウィルバーバットは、シェラウェッソの塔1階~5階にて登場し、
Lv1ポイントは5階の広範なエリアにて確認されています。
ぱんぱら-PANDA PARADISE- シェラウエッソの塔 5階 ウィルバーバット
戦闘中逃げ出すということで、捕獲しづらく感じるという話でも有名。
ミシェイルバット
ミシェイルバットは、設計図での改造で手に入る使い魔で、
設計図は片割れ卵から出てくる事になりました。
ミシェイルバットを作成するためには次の物が必要になります。
「オイラー&オットー設計図A~D」
「地の純粋なクリスタル」または「風の純粋なクリスタル」
「オイラーバット」または「オットーバット」
他の改造と異なる点としては、純粋なクリスタルが必要になることです。
性能としては、ややバランス寄りではあるものの、
SQ型でClass130でスキルスロットが8個あります。
- ミシェルバット V22 S27 T23 Q31 M27(Class130) SS8
内容としてはかなり使い勝手がよく、例えばパグリッパーと比較してみると、
- バグリッパー V16 S44 T22 Q27 M11(Class120) SS6
STRそのものは劣っているのですが、パグリッパー以上の防御性能は備えている点や、
高めのQUIを信じて乾坤一擲を扱えるといった側面もあります。
またバランス型ということで精霊と比較してみると、
- サラマンダー V25 S25 T25 Q25 M25(Class125) SS9
精霊と良い勝負をしているステータスで、性能を見るならば見劣りしません。
精霊だと「高性能なAmorphas」というのが希少だったといったこともあって優位性は揺らぎづらいのですが、
供給源となる片割れ卵は、宝箱のトレジャーハンティングで手に入り、
トレハンに関しては金策も兼ねてルーティンワークとして行われていたことから、
出だしは貴重だったオイラー&オットー設計図は次第に溢れていく事になり、
ミシェイルバットが割安で作りやすくなってくることになりました。
そのため、精霊だとMGC振りで物魔型にするといったことは勇気がいる話だったのですが、
十分供給されることになったミシェイルバットに関しては自由に扱えるようになったというのも大きな点です。
ただ、「高性能な使い魔が多く供給される」というのはバランス構造に与える影響が大きく、
例えばRゾンビや陸サメ後期型だと、入手しやすい高性能な改造ペットとして広く普及することになったのですが、
ミシェイルバットもそのジャンルに含まれることになって、
一番影響を与える事になったといわれたのが景品ペットの「グリフォン」です。
- グリフォン V22 S32 T12 Q42 M17(Class125) SS6
一応はSTRとQUIでみると上なのですが、同じFly系のジャンルとして
ミシェイルバットの方が高性能でスキルスロットが上だということで、
評価によってはグリフォンよりもミシェイルバットの方が上だと評価されることも。
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 ミシェイルバット その1
ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 ミシェイルバット その2
この話に関しては「PUK1のボスモンスターのBP性能が通常性能」だという話題の方が本筋で、
ヒドラや馬と比べると、まだグリフォンは見る価値がある方だったとは感じています。