前作のポップマイン系統について

前作のポップマイン系統について。
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CG Island モンスター ロボット系

BP構成

  • ポップマイン V31 S18 T16 Q8 M33(Class105) SS8
  • チップマイン V17 S27 T37 Q7 M16(Class105) SS8
  • ピップマイン V13 S30 T40 Q7 M14(Class104) SS7
  • サップマイン V13 S32 T40 Q8 M27(Class120) SS7
  • ビッグメタル V19 S13 T49 Q11 M28(Class120) SS?

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

  • VM型(ポップマイン)

スタンダードなポップマインはVM型のステータスをしています。
VM型の代表としてきのこと性能を比較してみると、

・ポップマイン V31 S18 T16 Q8 M33(Class105) SS8
・フライアガリック V35 S10 T15 Q14 M41(Class115) SS7

ソロモンの小箱・XG使い魔育成記録 ポップマイン

ポイントとしては2つあって、
1つは、ポップマインだと「VM型のMetal」ということでデュエル向きとなっていて、
クラス性能自体は高いとはいえないのですが、BP構成と種族で活躍が見込めます。
もう1つは、QUIのクラスが低いので、どう頑張っても鈍足タイプとしてしか使えず、
成長率からしてもどうしても「使い勝手が悪い」と感じてしまうような使い魔ではありました。

  • ST型(チップマイン、ビップマイン)

ST型の代表としてクレイゴーレムと比べてみると、

・チップマイン V17 S27 T37 Q7 M16(Class105) SS8
・ピップマイン V13 S30 T40 Q7 M14(Class104) SS7
・クレイゴーレム V15 S38 T43 Q6 M13(Class115) SS7

ゴーレムと比べても性能面で劣ってしまっているので良い所がありません。
ゴーレムに関してもクロスゲートでは惨憺たる評価だったので、
性能面でチップマインやピップマインを使う動機は見出しづらく感じます。

  • STM型(サップマイン)

STM型の代表として、ゴーストや骨、剣モンスターと比べてみると、

・リベナント V10 S28 T32 Q17 M28(Class115) SS7

・カワンチャ V13 S24 T41 Q10 M22(Class110) SS8

・フレイムブランチ V10 S39 T28 Q12 M31(Class120) SS6
・ドラゴンエッジ V17 S37 T41 Q11 M19(Class125) SS6

・サップマイン V13 S32 T40 Q8 M27(Class120) SS7

性能としてはカワンチャに似ていて、カワンチャよりもSTRが高くなっています。
鈍足タイプなのは割り切るとしても、Metalで成長率もよくスキルスロットもそこそこあるので、
サップマインは歴代の評価の高かった使い魔と比較しても見劣りしません。

  • TM型(ビッグメタル)

TM型の代表として、アイギスと比べてみると、

アイギス V16 S9 T50 Q8 M37(Class120) SS6
ビッグメタル V19 S13 T49 Q11 M28(Class120) SS?

性能自体にはそれほど違いがないのですが、スキルスロット次第?
確か6よりも高かった記憶があるのですが、記録を掘り起こせず。

時代への逆行を目指した機械

種族で「Metal」となると、開発段階ではどうしても機械を思い浮かべ、
更にはPUK2が「未来のファンブルグ」という設定だと、
機械っぽい使い魔が出るのは至極当然のように思えます。

PUK2時点でのメカ度としては
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攻撃アクションが「手がドリルになって攻撃」といったもので、
まだ銃を使っての攻撃といったものではなく、ロマンで成り立っていたタイプの機械タイプです。

ガードアクションだと「手が盾になる」といったもの。
モンスターハンティングにヒップマインの強化モンスターが登場し、
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>14.フルメタルマイン
>フルメタルマインか。
>通常のピップマインよりも遙かに硬い
>金属で作られている様だ。
>防御力が高いから気を付ける事だ。
モンスターハンティング大会-その2: のんびりたいくう
硬さについて言及されているので、硬さのイメージは強かったとみるべきか、
クリティカルで倒すといった脆さを備えているとみるべきかは解釈の仕方の違いによります。

ポップマインさんにとって足は飾りなのでいりませんね(`・ω・´)

ポップマイン系統も、ライオンや骨龍のように小刻みに動くタイプだったものの、
出現場所がライオンや骨龍のように遭遇機会が少ない場所での出現だったので、
ポップマインに関してはそれほど悪印象はもたれなかったとは思うものの、
やはり大型の使い魔ではあるので、看板に使うときは周囲に迷惑がかからないような処置は必要です。

  • レトロな機械

見るからに最新鋭の機械といった風貌ではなく、どこか昭和の雰囲気を感じさせるもので、
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PUK3メインストーリーの歌姫戦のエクストラボスにて
「鋼人26号」「鋼人31号」「鋼人50号」といったものが出ているのをみると、
鉄人28号を連想させるネーミングセンスになっていて、
コンセプトとしては「現代では古く感じる機械」といったところでしょうか。

このコンセプトに関しては、
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コンチェルトゲートの特殊な衣装でも見られる事になり、
系譜としてはポップマインからの流れを受け継いだものになっているようで、
角ばったデザインからすると、ポップマインよりも更に時代が戻った感があります。

出現場所

  • ポップマイン

ポップマイン
ポップマインは、PUK2クエスト「魔界風水老」にて登場した使い魔で、
見た目があまり強そうに見えず、実際に性能からして強いと感じる内容ではありません。
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昔の重厚長大時代を代表しそう図体とアクションなので、
身内で楽しむ程度ならば、強いインパクトがある一発芸向きの使い魔だったともいえます。

  • チップマイン

チップマイン
チップマインは、PUK2メインストーリーのスキル「迅速果断・毒撃」がとれるクエストで訪れる
ランダムダンジョン「蟲洞」にて最初登場したのですが、
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なぜか「蟲洞」内いて捕獲できずにXGBB上にて報告・問題視されることになって、
後に捕獲できない事を告知するNPCが、ランダムダンジョン内にて登場することになったものの、
ポンズビッグ開発だと、クロスゲートにしろコンチェルトゲートにしろ、
どこで捕獲ができてどこで捕獲ができないかの線引きが曖昧だったといった欠点を帯びる事になります。
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チップマインは、最先端の稼ぎ場のシェラウェッソの塔95階にて登場したので、終盤だと結構お馴染みの使い魔にもなっていたようです。

  • ピップマイン

ピップマイン
ピップマインは、PUK2クエスト「戒驕戒躁・一石二鳥」のスキルとりにて、
ハシゴを2個使って進んだ「抜け道」にて登場することになります。
中にはダークスカルも出てきていて、ダークスカルLv1の方も捜索されたものの、
ダークスカルの方は見つからず、ピップマインの方は見つかることになりました。
ピップマインは性能はアレなのですが、見た目が白いロボということもあって、
ブームメントとして、看板や観賞用の使い魔として持て囃されることになりました。

  • サップマイン

サップマイン
サップマインは最初は「深草の緑洞」や「怨霊の赤窟」にて登場。
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ランダムダンジョン内で野生の使い魔しか登場せず、敵戦力としてはかなり強め。
「ど根性LOVE」の永久称号が、湿気たマッチを19個集めるということで、
高Lvだと黒の記憶やサッピフィルスを捨てなければならなかったので、
あまりサップマインが出現するところに通う機会がありませんでした。
サップマインLv1は、PUK3の「モンスターハンティング」の景品ペット。
QUIが低いので冒険向きとはいい難いのですが、性能としては剣モンスターと比較できるくらいに優秀です。

  • ビッグメタル

ビッグメタルは、本来はボスモンスタータイプの使い魔だったのですが、
ポップマインLv1と引換に、ビッグメタルLv1を手に入れる事ができました。
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確かアイギスと同じ性能でスキルスロットが多かった記憶があるので、
盾モンスターより優秀なMetalということで注目を集めたものの、
その後、コンチェルトゲートの開始→クロスゲートのサービス終了の告知となり、
まともに育成できる期間がどうしても短くなりました。

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