前作のライオン系統について

前作のライオン系統について。
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CG Islane モンスター 獅子系

BP構成

  • 白銀 V18 S42 T10 Q32 M5(Class107) SS5
  • 黄銅 V32 S21 T10 Q34 M18(Class115) SS6
  • 黒鋼 V19 S40 T10 Q30 M5(Class105) SS8
  • 赤銅 V27 S30 T13 Q26 M19(Class115) SS6

ぱんぱら-PANDA PARADISE- リスト

  • SQ型

白銀や黒鋼は、SQが伸びるので蜂感覚で使用できます。
・白銀 V18 S42 T10 Q32 M5(Class107) SS5
・黒鋼 V19 S40 T10 Q30 M5(Class105) SS8
・ホーネット V10 S38 T13 Q43 M6(Class110) SS8
ただ、ホーネットがスキルスロット8あるのに対して、
白銀がスキルスロットが5しかなく、実用からグンと遠ざかっているのに対し、
黒鋼ならばややQUIは落ちるとしても、蜂の代替として扱えるくらいに優秀な使い魔です。

  • VSQ型

黄銅は、VTLとQUIが伸びるところからして、ダチョウっぽいBP構成をしています。
・ボックランナー V27 S22 T17 Q32 M12(Class110) SS8
・黄銅 V32 S21 T10 Q34 M18(Class115) SS6
内容をみるとダチョウより上っぽいのですが、スキルスロット差が結構あるので
ダチョウの代替というよりは、見た目で選ぶかどうかが主軸の論点に。

一方の赤銅は、STRの方が高めで物理ペットとして使いやすいケルベロスっぽい内容です。
・ケルベロス V26 S36 T12 Q23 M18(Class115) SS7
・赤銅 V27 S30 T13 Q26 M19(Class115) SS6
それでもケルベロスに性能負けしているので、ライオン系統は性能面で普及しづらい側面を帯びています。

人気と不人気

ライオン系統について話すと、人気だった側面と不人気だった側面の両面を持っています。

  • 不人気の理由

ライオン系統が不人気だった理由としては、小刻みに動きすぎるので描写が重たくなることです。
他に小刻みに動きすぎた使い魔として、骨龍系統やメイジゴースト系統があって、
スペックが低いパソコンだと動きがカクカクになってしまって嫌がられることになりました。

他にも「画像が荒い」といった評価や「描写が汚く見える」といった評価も聞いていて、
しっかりした色合いだった無印~PUK1の使い魔と比べるとどうしても違和感を感じます。
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そのため「果ての風穴」内で、ライオン系統のボスモンスター「ジュリエッタ」が登場したり、
CG Island マップ 果ての風穴
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PUK2メインストーリーの「陸サメ設計図」が手に入るクエストでも「サービター」登場したりしたのですが、
CG Island クエスト 陸サメ改造
こちらはあまり評判にはならず、プレイヤーにも手に入る処置が施されないままとなりました。

  • 人気の理由

ライオン系統にどのような魅力を見出すかは人それぞれなのですが、
ライオンは「百獣の王」という言葉があるように魅力を放つ存在です。
また、無印~PUK1とグラフィックが異なる点についても、
他にはない新しい使い魔を使っているといった感覚も出てきます。

また、MMOというのは同時代性のゲームということもあって、
ゲーム内のみならず、リアルでの出来事が大きく影響することもあって、
例えばコンチェルトゲートだと、地上波で映画「ナルニア国物語」が放映されると、
登場人物のアスランがライオンなので、ライオン人気が高騰し、
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一番アスラン(ライオン)らしい黄銅が欲しいという人も出てきました。
特にコンチェルトゲートだと色合いが浮いているといったこともなかったのも大きな要因です。

ブラキウム高地非公開状態での野生の白銀売りについて

PUK2の時代、まだザンクトハルマ周辺のうちブラキウム高地が開放されていない状態で、
未知の「白銀」というLv40~44の使い魔が、XGBBSの取引所にて売りに出されることになりました。
白銀Lv40~44について話すと、本来ブラキウム高地の高層のみで出現する使い魔で、
まだブラキウム高地という場所も、白銀という使い魔の存在も知らされていない中、
野生の白銀が売りに出されるといった状態です。

まず、出品者がどうやって野生の白銀を手に入れたのかというと、
ブラキウム高地はザンクトハルマの東側から通っていくと進めるのですが、
本来はまだ未開放状態なので、通り道は岩で塞がれています。
しかし、回線のラグを利用すると、この岩をすり抜けることが可能で、
まだ非公開ながらも用意されていたブラキウム高地に入場することができました。
そこで探索をし、白銀のプロフィールカードを手に入れ、
野生の白銀を、所持金上限の確か80万Gか100万Gあたりで販売していたように記憶しています。

当時だと、ブラキウム高地といった具体名は出てなかったと思うのですが、
未公開のマップに潜り込んで、高額で独占販売しようとしたことが問題視され、
未公開のマップに紛れ込む時点ならば、まだ故意とは判断できないものの、
そこで出てくる使い魔を高額で売りつけようとしている時点で悪用しているものと判断でき、
結局はXGBBSの取引所だと、この野生の白銀の販売は成立しなかったように記憶しています。

そのため、クロスゲートにおいてあらかじめマップを仕込むといったことは、
実際に悪用されてしまう事案が出ていたので避けるべき行為なのですが、
PUK3批判として「インストールCDでのデータ量が少ない!」といった批判を受けることになり、
基本無料化への道を歩むようネガティブキャンペーンが組まれることになりました。

出現場所

  • 白銀

白銀
白銀は、主にブラキウム高地の高層にて登場する使い魔で、
攻撃力そのものは高いのですが、先制できれば
低VTL・TGHでBeast属性で諸刃使用なのであっさり倒れてくれます。
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「白いライオン」ということで白銀がほしいという人が結構多かったのですが、
なぜかスキルスロットが5個しかなかったので、
性能をみてなくなく諦めたという人も多かったようです。

  • 黄銅

黄銅
黄銅は、PUK2メインストーリーの「陸サメ設計図」が手に入るクエストの途中にて登場します。
PUK2メインストーリーのクエストは、フラグ関係の判別が難しくて厄介だったのですが、
黄銅や赤銅ともにポイントにつけば敵モンスター自体はそれほど強くはありません。
クロスゲートだと一番ライオンらしいライオンなのですが、
風穴で出てくる黒鋼の方が実用性もあってそちらの方が人気だったように記憶しています。

  • 黒鋼

黒鋼
黒鋼は、印象としては稼ぎ場として一番人気を誇ることになった「果ての風穴」で出てくる敵モンスターです。
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前作の「ヴェネツィアス火山」から「果ての風穴」への稼ぎ場の転換について
「果ての風穴」に出てくる黒鋼は性能調整された強いライオンなのですが、
その人気の延長として黒鋼人気も高まることになります。
性能をみると蜂に似たステータスで、蜂の時代は過ぎてはいたのですが、
「黒いライオン」人気も重なり売れ筋としては上々だったようです。

  • 赤銅

赤銅
赤銅も、PUK2メインストーリーの「陸サメ設計図」が手に入るクエストの途中にて登場します。
赤銅の場合だと、PUK3にて赤銅Lv1が別の使い魔に引換可能になったので、
そちら目当てで赤銅人気が高まるといったことになっています。

赤銅の引換

PUK3の時代にて、特定のLv1使い魔を別の使い魔に引き換えてくれるサービスが展開されました。
最初はモンスターコインの使い魔だったのですが、後に通常の使い魔でも展開されることになり、

  • ポップマインLv1 → ビッグメタルLv1
  • 黄銅Lv1 → フォルスキマイラLv1
  • ドラゴンエッジLv1 → リビングメイルLv1
  • ルーパスLv1 → プロキオンLv1

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赤銅だと、PUK1ボスモンスターであるキマイラ系統と引換が可能になっています。

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