コンチェルトゲートで「ゴミ」と定義されている品物が発生する都合上、
その過程で「ゴミ箱」の実装が要求されるといったことがしばしば行われました。
この場合だと「処理」による解決方法で、この手のゴミ問題だとゴミ箱案しか出なかったのですが、
運営側だと過去に何度か「発生」の方で克服しようとしていた節がありました。
まず「ゴミ」について、あまり定義されることが少ないまま進行することがあるのですが、
「ゴミ」と定義される大本となる品物が「色素鉱石」なのは意見として相違がないところだと思われます。
過去の座談会で「色素鉱石のNPC販売案」について運営側から提起されることがあって、
あれに関しては、筋を追って話してみると
- 「色素鉱石が戦闘で手に入る」
- 「アイテム欄が埋まる」
- 「色素鉱石が捨てられる」
といった過程から、いわば「ゴミ箱を用意する」といった問題から、
「ゴミを発生させない」といった供給サイドで調整しようといった発想です。
この辺は、オシャレ装備を販売したいので、
自由にPC作成装備品のカラーを変えられるとオシャレ欲が充足されて困るといったものから、
クローズドβの頃だと色素鉱石1個で染められたのに対し、
10個で染められるようにしたといった使いづらくさせる処置が「ゴミ問題」の1つとして顕在化したもので、
いわゆるβ服がそのまま手に入らないようになっているのと同一の過程を経たものとなります。