ランサー専用スキル「カタフラクト」の持続時間を計測してみました。
- 攻撃側:Gr6「ブリッツメッサー」で前列
- 防御側:Gr10「カタフラクト」で前列
開始時間は、Gr10「カタフラクト」のギュイーンという効果音発生時から、
終了時間は、攻撃側の「ブリッツメッサー」でナイフが放たれた瞬間までの間。
行動中はガードをしての最短持続時間の割り出しです。
結果「約15秒ないし16秒のあたりで持続時間が切れる」ことを確認。
「コンバート」と比べると若干効果時間が長いとも見れることもできますし、
この程度ならば誤差の範囲内で「コンバート」と同程度の時間とも受け止めることもできます
可能性としては、バリア系の効果音よりキャラクターボイスの方が早く発生するので、
キャラクターボイスに反応していつもより早めに押してしまったことも否定できません。
(※要するに私自身の計測ミス・計測ズレの可能性という意味)
こちらGr1「カタフラクト」で持続時間を計測してみると、やはり効果時間は「約10秒」といった結果が出ました。
Gr1「ミラー」でも約10秒、Gr1「コンバート」でも約10秒なので、バリア系のGr1は10秒で統一されている様子。
:関連
ミラー(物理反射)の持続時間
コンバート(物理吸収)の持続時間
持続時間の更新
コチラも持続時間が更新されるかどうか調べてみました。
ACT176の状態でGr10「カタフラクト」を2度打ってもらうと、
次のカタフラクト発動まで9秒ないし10秒のサイクルであることを割り出し、
効果時間が15秒~16秒なので、18秒の段階でナイフが打ち出すように攻撃すれば、
カタフラクトの効果時間が続いていることを確認できるとして攻撃してみると、
結果、カタフラクトの物理無効が続いていることを確認したので、持続時間の更新は可能と判断しました。
効果時間が同程度と考えると、回復する分「コンバート」の方が一見優秀にも見えるのですが、
Gr10「コンバート」だと次のコンバート発生まで、ACT336クイック未使用状態で17秒、
Gr10「カタフラクト」だと次のカタフラクト発生まで、ACT176クイック未使用状態で9秒~10秒なので、
カタフラクトの方が倍近くの早さで発動することが可能となっていました。
ただし、カタフラクトを使う立場としては、これでもカタフラクトの発動が遅いと感じられるので、
本格的に運用しようと考えると、カタフラクトの使い手の加速が前提となるのは間違いなさそう。
また、コンバートの場合だと自キャラ以外にも使用可能なので、
クイック・サークルクイックの使い手+カタフラクトよりも広い運用が可能といった側面もあります。
状態異常攻撃での扱い
試しにカタフラクト(物理無効)の効果時間が続いている間に、ヴェノムエッジを使ってみると、
カタフラクトの物理無効によって物理ダメージは0なのですが、
ヴェノムエッジの毒効果は素通りで、毒の状態異常にかかることになりました。
この現象はコンバート(物理吸収)でも確認できたのですが、ミラー(物理反射)でも確認することができました。
前作のクロスゲートの場合だと、物理無効と魔法無効は状態異常攻撃の状態異常は素通り、
物理反射は状態異常攻撃の状態異常も弾き返す(※呪術は魔法無効も素通り)といった状態だったのですが、
物理反射の扱いはコンチェルトゲートで異なるといった結果が出ることになっています。
前作の反射の特質性
あとコンバート(物理吸収)の効果時間内にAB・ADを発生させることができるか試してみたところ、
峰打ち(Gr6)を5回ほど、クイックスマッシュ(Gr5)を5回ほど試してみたところ、
黄色バー内でAB・ADは発生しなかったので、状態異常とは別の扱いの処置が施されている様子。