常設イベント「マスターオブマスター」の特徴について。
- 二次職の傾向
二次職関係のスキルについては、他職(三次職)でも専門スキルが存在するので、特に二次職に留まってスキル上げを続けるという必要性は薄め。
- 三次職の傾向
三次職関係のスキルについては、R6スキルが含まれていることから実質Lv60以上まで上げないとマスターに到達できません。
戦闘科(ストライカー、バーサーカー、アーチャー、セイバー、ランサー)は稼ぎで使える実用スキルが多いのが特徴。
特にアーチャーに関しては実用スキルのみで固められている(乱れ撃ち、がむしゃら撃ち、赤壁の降矢)ので、ペンデュラムさえ済めばあとは鏡映の異郷にいくだけといった状態になります。
- プレイヤーからの賞品追加要望
私の場合だと、そもそも戦闘系アカウントと生産系アカウントで分けているため、
新章以前のマスターオブマスターからして相性が悪かったイベントです。
報酬関連も1個7個15個までは内容が一緒なので、これからでも賞品の追加をお願いしたいところ。
(※以下、マスターオブマスターをマスマスで略称)
戦闘スキル
- 剣ナイト・斧ウォーリア
ナイトに関しては、剣スキル(烈斬剣、鬼払い、霞返し)で固められていて、
ウォーリアに関しては、斧スキル(トマホーク、スーサイドアックス、グレイトロール)で固められています。
そのため、マスマス上では剣ナイト・斧ウォーリアの方が特典を受けられることになりますが、
ストライカーのマスター条件に「瞬閃拳Gr10」が含まれているため、
ストライカーのマスターを目指す場合はウォーリアのうちに「瞬閃拳」を重点的に上げていくというのもあり。
また烈斬剣に関しては、ダークナイトの「烈斬剣 旋嵐」の習得条件にもなっています。
- 単魔ではメテオストライクとドレイン
ウィザードのマスター条件として「メテオストライクGr10」が条件になることから、
単体魔法をいずれかを伸ばすとしたら「メテオストライク」や「ドレイン」を上げることがマスマス上では有利になります。
- 問題視される非専門スキルのGr10と、本職以外での優遇スキルの利用
その職業のマスターとして、非優遇スキルが含まれている点についてプレイヤーから非難が出ています。
クレリックの場合だと「トリート」、
ソーサラーの場合だと、「オグドァド(無属性9マス魔法)」と「サイアルティメット(R6単魔)」が非優遇となっています。
対策としては「トリート」を優遇のファミリアやテイマーで上げるといった具合や
「オグドァド」はヴァガボンド優遇となっているので、ヴァガボンドで上げるといったことも視野に入りそう。
「トリート」なんかは回復魔法だということでクレリック・ビショップで専門化するべきだとのプレイヤー意見が根強い箇所です。
そのため「オグドァド」や「サイアルティメット」もソーサラーで優遇化するべきだとの意見も出ているのですが、
こちらの無属性攻撃魔法についてはソーサラーの専門化より先にヴァガボンドの三次職を先に出して欲しいとの意見も聞いています。
ルーンナイトの「メテオスピアー」「ハリケーンスピアー」「ブレイクスピアー」は
ダークナイトでも使用可能なものの、ルーンナイトの時点で優遇なので、
用いるとしたらルーンナイト育成の時点から使用するのが良さそう。
また「斬鉄剣」はセイバーの他にブラックスミスも優遇で、
「ハンティングランス」もレンジャーで優遇となっているので、
MP量の関連から生産職でスキル上げをした方が早くなるといったケースも十分ありえます。
生産スキル
- 採取スキル
ハンターの場合だと「オリーブの枝」「牛乳採取」「イエローメランチ伐採」で採掘系・狩猟系は含まれていないのですが、
レンジャーの方で「牛革狩猟」「セイジ採取」「ワニ革採取」、
トレジャーハンターの方で「銀採掘」「ホオノキ伐採」「ミスリル銅採掘」となっているため、
レンジャー・トレジャーハンターを含めると、結果的に狩猟・採掘も必要になるといった構造。
一方で、伐採はマスマス上ではR5ホオノキ伐採までで済むことにもなります。
- 作成スキル
クリエイターは、R2武器、R3防具、出し巻き卵というように途中で装備品と調理が含まれます。
ブラックスミスで、R6の武器防具、R7の武器防具が達成条件になるものの、
自キャラの場合だと武器作成キャラと防具作成キャラで別れているため、
今回のように武器防具の両方には1キャラで対応していないような状態。
人によってはR6武器防具に関しては現状で習得条件に絡んでいないことから、手をつけていないといった人もいるようです。
シェフは、バケット、焼きおにぎり、野菜サンド、ビーフステーキの4種類がターゲットに。
クリエイターの出し巻き卵を含めると今回5種類がミッションとして含まれることになります。
- 巻物スキル
プロフェッサーに関しては巻物作成がキツすぎるとの話をきいていて、
特にフロストバーンの断章上げは難しすぎるのではないかとの指摘が出ているとのこと。
フロストバーンの断章を作るには合計で(12×7)+22=106個の水のクリスタルが必要になり、
Gr1~Gr4はスキル経験値が+18、Gr5は+27なので、
Gr5(2592)までは144個、Gr5~10までは864個(25920-2592)の合計1008個
通常期間で、106848個の水のクリスタルが必要となり、
2倍期間または龍の砂のみで、53424個、
2倍期間と龍の砂併用で、26712個必要になる換算です。
現在はスキル「深海の探求」があるので不可能ではないものの、2倍期間と砂を併用しても268Sの水のクリスタルの確保が必要となります。
- 薬作成
ドクターに関しては、HP回復薬だとR3薬とR7薬作成に集中するような状態だったのですが、
今回でR5薬もマスマス目的のために作りこむといったケースが出てくることになります。
将来ドクターになる予定の人は、クリエイターの段階でR5薬を作りこんでおくといった処置も可能。
力増グレードβは「ドライブP」の材料なので作りこむとしたらドライブPも材料にするつもりになりそう。
ゴールドカンフルは1個でR7HP回復薬を1S(3個)を材料とするので、R7薬が必然的にGr10になるといった状態。
カード
今回提示されている登録カードが、
ファミリアで「ゴブリン」「ナクゥバ」「ロイヤルガード」。
テイマーで「フォスナクゥバ」「フィーニス」。
ロイヤルガードは新章前のマスマスに含まれていた封印術士での条件でハードルは高め。
ロイヤルガードのプロフィールカード登録を含める点については支持・不支持の評価が蛇行していたような状態で、
新章前のマスマス開始時では、封印術士のマスターが極端に難しくなるとの評価で不支持、
新章前のマスマス終了後は、ロイヤルガードに人が集まらなくなり再評価され、
同時にマスマス再復活の要望のために、ロイヤルガードで人が集まらなくなったことが引き合いに出されることになります。
今回のリニューアルされたマスマス復活直前では、ロイヤルガードが含まれていたことが非難される一方で、
マスマス実装前日だとロイヤルガードの登録が今回含まれているだろうと見越して既にロイヤルガードに人が集まり出していた
というように、評価がかなり揺れ動いていました。
ロイヤルガードに関しては、モンスターラボの15ポイントで出てくるとのことで、
「モンスターラボから確保できるものは押しなべて難易度が低い」と見做す評価が支配的だったことから、
今回のロイヤルガードのプロフィールカード取得に関しても難易度が低いとの評価を下している人もいます。
一方で、フィーニスのカードに関してはフィーニスを倒すことからしか入手できないようなので、今回最高難易度のミッションと見做されている箇所となりそう。
一応はプロフィールカードの取引が可能であるものの、一般的にはそれで難易度が下がるとは感じられていません。
フィーニスのカードが達成条件に含まれていることによって、フィーニス戦に関しては「R7杖の練成指南書獲得」と「マスマスのプロフィール獲得目的」での挑戦の2つの旨みが生まれることにはなっています。
「ナクゥバ」「フォスナクゥバ」が含まれていることについては、特に非難は見かけていません。
個人的にはどちらも手に入りやすい割りには使い道のない趣味カードだったこともあって、
こちらの2つのカード獲得に関しては難易度として含めるのは許容の範囲内かなとは思ってる箇所となります。
ペンデュラム
常設イベント「マスターオブマスター」の対象となっているペンデュラムクエストの一覧が次の通り。
- ナイト … 「情報部隊のアジト」(R2下位ペンデュラム)
- クレリック … 「御霊宿りの堂」(R3上位ペンデュラム)
- ルーンナイト … 「重要拠点のアジト」(R4下位ペンデュラム)
- アーチャー … 「悲愁の森」(R5下位ペンデュラム)
- ランサー … 「ラストケイブ」(R6下位ペンデュラム)
- セイバー … 「本拠地」(R6下位ペンデュラム)
- トレジャーハンター … 「隠しレアマテリアル鉱山」(R6下位ペンデュラム)
- レンジャー … 「虫集りの洞」(R6上位ペンデュラム)
- バーサーカー … 「魔獣の遺跡」(R7下位ペンデュラム)
- ヴァガボンド … 「きょうふのやかた」(R7上位ペンデュラム)
ややR6ペンデュラムに集中しているのがポイント。
R7ペンデュラムの「きょうふのやかた」が大変だとの意見も見かけたのですが、
私が体験した限り、おそらくR6ペンデュラムに辿り着くまでの方が大変のように思えます。
トレジャーハンターとレンジャーが生産職なので条件がキツそうに思えるのですが、
構造上、特にトレジャーハンターとレンジャーの職業でクリアする必要が無いので、
マスターを取得するならば、他に育った別の職業でクリアするといったことになりそう。
反面、純粋にトレジャーハンターとレンジャーで育った場合だと厳しい内容で、
銀行経由で自力獲得したペンデュラムを移すことは可能なものの、
難易度が高いクエストなので敗退・飛翔には要注意といったところ。
そのことを踏まえると、マスマス目的でいうならばいっそ戦闘職を生産化させて条件を満たした方が近道になるかもしれません。
ああ、なるほど。
・下位ペンデュラム = 同Rと、同Rの上位のペンデュラムが出るペンデュラム
・上位ペンデュラム = 同Rの上位のペンデュラムと、一つ上のRの下位のペンデュラムが出るペンデュラム
という意味合いで、客観的には値段差で下位と上位を使い分けていて、
実装当時あたりは主流な呼び方だったんですが、
そのことを知らないと下位と上位の使い分けは分かりませんでしたね(汗
ペン上位
1)wikiから数えて上の方にある
2)難度を考慮すると上位にあたる
この解釈の違いだったようですね^^
ミッション完遂のキーは称号「鉱石研究者」なので
たぶんR6の4番目の「隠しマテリアル鉱山のクリアー」で間違いないでしょう。
ななしさんの言う「マスター称号」は「旧マスター称号」のことですね?
ちょうど私の方からもななしさんのデータを利用させて記事を書かせて頂こうとしていた矢先で、
わざわざコチラにもご報告ありがとうございます&お疲れ様です(-人-)
1次職もLvと証が有れば免許皆伝【兵士】【魔術師】【生産者】が取れることを確認しました。
マスター称号については?なのですが
前提として新マスマスクリア職必須は勿論なのですが
+証か転職称号か免許皆伝なのかイマイチ不明でした。
状況としてナイトでマスマスクリア、免許皆伝【騎士】があり騎士の証を所持していない状態でした。
一応、貼っておきます。
www8.atpages.jp/cgate/uploader/src/up2110.png
ひょっとすると、「鏡映の異郷」を対象の免許皆伝を入手後、
対象の免許皆伝を入手している先頭をしているキャラが旧マスター称号を1個もらえるのかも?
クリア直前のジェマにPTで話しかけるとPT全員が旧マスター称号を満たしている場合、全員1個もらえるということになりそう。
計算時144個のところを114個にしてしまった単純な転記ミスだったようで、該当の部分を修正しました。
ご指摘ありがとうございましたっ
フロストバーンの断章を作るには合計で(12×7)+22=106個の水のクリスタルが必要になり、
Gr1~Gr4はスキル経験値が+18、Gr5は+27なので、
Gr5(2592)までは114個、Gr5~10までは864個(25920-2592)の合計978個
ってとこのG5までは、ってとこ2592÷18=144じゃないかな、その後全部30回足りてないかも
私の方でも確認してみたのですが、少なくともwiki情報だと
「隠しレアマテリアル鉱山」 → クリアにより「鉱石研究者」の称号を獲得
「凄いレアマテリアル鉱山」 → クリアにより「鉱石マスター」の称号を獲得
との表記があるので、差し出がましいのですが、
取得称号と前提称号を取り違えてしまったのではないかとコチラで受け止めているような状態で
一度通りすがりさんで確認してくれると助かります。
ペンデュラム – コンチェルトゲート Wiki*
ちなみにマスマス表記だと『「隠しレアマテリアル鉱山」をクリアし、永久称号「鉱石研究者」を取得せよ!』にはなっています。
•トレジャーハンター … 「隠しレアマテリアル鉱山」(R6下位ペンデュラム)
ですが「鉱石研究者」の称号が必要である事から
恐らく「隠しマテリアル鉱山」の上位の運営の記載ミスだと思います。
レンジャーの虫集りの洞がR6下位マテなので、難易度は変わりませんけどね♪