セージ専用スキルの「コンバート」の効果時間が短いとの話なので、
実際にどの程度効果時間が続くのか試してみることにしました。
持続時間
コンバートの持続時間の調査の前提条件としては次の通り。
- コンバートの使用手はGr10で、ACT336
- 防御側は、コンバートを使用後ガード状態
- 攻撃側は、クイックGr10後ナイフで通常攻撃
- 互いに前列
- コンバート使用時のバリア音の発生 ~ ナイフの攻撃が届くまでの間
今回も例の如く最短効果時間の割り出しをしてみたところ、
コンバートGr10の場合「約14秒~15秒」程度で物理吸収の効果が消失することを確認しました。
互いにガード状態(最短効果時間)での話なので、
実践ではエフェクトでの時間停止を踏まえても、かなり効果時間が短いといった内容です。
ちなみに別キャラにてGr1で計ってみると「約10秒」程度で消失することを確認。
:関連
カタフラクト(物理無効)の持続時間
ミラー(物理反射)の持続時間
効果時間の更新
次にコンバートの効果時間が継続中に、
再びコンバートをかけることによって、
効果時間の更新ができるかどうか試してみることにしました。
今回は上記の条件の他に、防御側でクイックGr10を使用してもらっています。
ACT336の場合、コンバートGr10使用後、次のコンバートGr10がかかるまでの間隔が約10秒サイクルといった具合。
まずコンバートGr10(1回目)をかけてもらい、
再度コンバートGr10(2回目)をかけます。
攻撃手は、22秒の時点でナイフの攻撃が届くように攻撃します。
これによって、
コンバートの物理吸収が働かなければ、コンバートの効果は効果中に更新できないことになり、
(※1回目の14~15秒の効果時間内で使用しているため、その効果が続いている間は次のバリアが利かないとの予想)
逆に、コンバートの物理吸収が働けば、コンバートの効果は効果中に更新できることになります。
(※1回目の15秒の効果時間内で、10秒+14秒~15秒の効果時間であることから、
22秒の段階で物理吸収が発生すれば、効果時間が更新されているということになるとの予想)
結果、22秒の段階で物理吸収が発生し、効果時間が更新されていることを確認しました。
これによって、Gr10の場合効果が続いている14秒~15秒以内にコンバートをかけ続けることによって、ずっと物理吸収を張り続けることが可能となるわけです
しかし、今回だとクイックGr10がかかった上での話で、
クイックGr10がかかった状態だと、コンバートGr10使用後約10秒で使用可能になるものの、
クイックがかかっていない状態では、コンバートGr10使用後約17秒で使用可能になるといった状態になりました。
つまり、加速していない状態(ACT336)だと、コンバートとコンバートの間に2~3秒の空白時間が出来てしまうということです。