クエスト「失われた採掘方法」の精霊戦に挑戦してみた

経験値増量期間後の休日ということもあって、結構疲れが溜まっているプレイヤーさんも多く、
知り合いの話をすると、ゲーム途中で力尽きた(ネオチした)と思われるキャラクターを見かけています。
私の方はというと、ひとまず消耗したものを補充を済ませつつ、
稼ぎ詰めだったということもあってクエストの方を着々と進行させていきました。
その最中で、アリュートの通過・ゲート開けクエストをこなしていない人がいたので、
未開通のキャラクターを募ってアリュート関連のクエストを進行。
無事、両方クエストをクリアし、後は解散というところまで進んだのですが、
クエスト「使者はどこへ行った!?」の人影?が現れるところで、
将来一度戦ってみたいという話題が出たので、今回一度戦ってみようという話になりました。
クエスト/失われた採掘方法 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*

ボス戦の詳細については知らないものの、さすがに危険なボス戦であるということは聞いていて、
挑まなくてもいい勝負ということから、まずは確実にゲートを開けるという意味で戦わないルートで一度クリア。
各自クリアの証を処分し、ボス戦に挑む体制を整えて再度アリュートに集結してクエストに再挑戦。
これで敗退しても、当初の目的自体は達成しているので心置きなく戦うことができます。
一度クエスト中のランダムダンジョン内の採掘ポイントも開通済みということもってスムーズに再進行。
ちょうど再構成時間も余裕があったので、するするとハイクリスタルを手に入れることができました。
クエストの性質上、どうしてもスキル「銅採掘」を所持している人が含まれなければならず、
今回だとLv35ハンターさんにクエストにどうしても必要な生産要員として参加してもらうことになっています。

ハイクリスタルを銅採掘で獲得し、階段を上ると人影が話しかけてくるポイントでボス戦の準備を開始。
ハイクリスタルを渡すかどうかの選択肢で「渡さない」選択肢を選ぶと、

このセリフの後、ボス戦が開始となりました。

精霊戦


中列の真ん中に、ベラドンナ形状のLv64「精霊」が一人、
前列に、フルフェイス形状のLv58「精霊の使い」が五体といった構成。
袋猫のボス戦というと、前作のプレイヤーとして
ブラックノアのブラックドラゴン戦を彷彿とさせて一瞬やや息苦しい緊張感を感じました。

ひとまずはグレードで体制を整えようとしていると精霊の使いがインタラプトを連打。
火花のようで星のような魔法が飛び交う最中、行動中のキャラはABを強いられることになります。
その後、精霊が全体呪術を使用し、ものの見事に全員が眠ることになりました。

味方陣地を見ていたのでスキル表示は確認できなかったのですが、
全員が眠ったという事実から、おそらく精霊が「レクイエム」を使用したもののようです。
この最中、精霊の使いがインタラプトを連打してくるので、そのダメージで眠りから覚めて体制の整えなおしとなります。

今回の場合だと、精霊は物理攻撃を多用しました。
特に「吸血攻撃」のスキルを多用し、一撃でwikiに記載があるとおり700ほどのダメージです。
体増のグレードで被ダメージを軽減できるので、今回だと気持ち700より小さめのダメージ(500程度)に。
こちらの補助態勢が整ったので、ひとまず精霊の使いを1体1体倒すことになったのですが、
ペットスキルのエアロスラストを使ったケースでは、精霊の使いに対してダメージが全匹0と表示されました。
これはどうやらwikiのコメントにも記載されている通り、どうやら魔法(ダメージ)は無効のようです。
あとは全体的に回避率が高く、前列にいてもそこそこ攻撃が外れることがあります。
私の場合だと鬼払いで横3攻撃を重ねていたのですが、五月雨剣で精霊の使いに対して切りかかっていた人もいて、有効にダメージが蓄積されていきました。
(※精霊の使いだと五月雨剣は有効なのですが、精霊は物理攻撃が高めなので五月雨剣で切りかかるのは危険な雰囲気)

回避・魔法無効化されつつも、インタラプトのダメージとしては元のスキルとして控えめ。
精霊の使いのダメージも高いものの、(今回の吸血攻撃は)中~高の間くらいのダメージなので特にコレといった脅威になりません。
そのまま精霊の使い5体を撃破し、ひらひらと交わす精霊相手にスキルの集中攻撃をあてて、

精霊を無事倒すことができました。

このときの印象としては、それほど難関となるボス戦に感じられなかったものの、
wikiのコメントを見ていると「ライフスティール」という単体攻撃魔法を使ってくるケースが報告されていて、
どうやら今回、精霊戦で最大の脅威となる「ライフスティール」を使われなかったために、楽に感じられたといった内容だったようです。

勝利後の展開

精霊に勝利すると、精霊が「古代の記録書」を落とし、
ハイクリスタルを所持したまま「第一坑道 最深部」から上がって行くことを成功することになります。

ハイクリスタルを精霊に引き渡す場合だと、アリュートの町中の「第一通路」までワープするのですが、
今回のように精霊を倒した場合だと「第一坑道 最深部」から降りた直後のポイントまでで、
採掘して進行するランダムダンジョンの「第一坑道 1~5層」を徒歩で再進行しなければなりません。
今回だとまだ再構成が入っていなかったので、あらかじめ開けておいたルートを進行することが可能なものの、
場合によってはボス戦後再構成が入っている場合もあるので、その点のクエスト時間も見積もる必要が出てきそう。

アリュートのレンベントの元に戻ると、「ハイクリスタル」と「古代の記録書」を同時に引き渡すことになります。
精霊に引き渡すルートと話の内容が異なってきて、

「改良方法を模索する」といった展開に変更。

アリュート町長のセリフも変化が見られ、クエストクリアの報酬も1000Gから3000Gに引きあがっていました。

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