スキル「トレジャーハント」の再評価

今回は「トレジャーハント」の実用性について。
本来はトレジャーハントによる特殊素材獲得の確率について調べていたのですが、
フレイア大陸中央北部の実装により、また違った内容のスキルにもなっています。

スキル「トレジャーハント」が使い物にならないと評価された点については主に3つ理由があります。

  • 採取モーションが長い上に、MP消費が60~40というように採取スキルにしては扱いづらい
  • 1キャラによるトレジャーハントでの採取率での評価
  • 特殊素材の採取率がかなりムラのある内容

ペンデュラムループとの比較について

トレジャーハントによる特殊素材集めについては、
実装当初当初使い物にならないとして否定されることになりました。
実際にトレジャーハントでの特殊素材集めについては、
通常PTで行われるペンデュラムループと比べるとシビアに感じるものがあって、
トレジャーハントというスキルは本来モンスターマテリアルが主に手に入る内容で、
特殊素材についてはオマケ程度という認識が正しいようにも思えます。

しかしこの構図については、比較対象として不適切な要素もあって、
トレジャーハントを行使する1キャラによる特殊素材の採取率と
3人~5人PT稼ぎによるペンデュラムループによる特殊素材集めといったように、
前提となる参加人数差についてかなりの隔たりのある内容となっています。
そのため、十分育ったトレジャーハンターの3キャラによってトレジャーハントをすると、
狙った特殊素材が確実に手に入るといった内容にもなり、トレジャーハントのスキルは特殊素材を安定的に供給できるスキルになっていました。

つまり、トレジャーハントのスキルについては、
(1キャラだけだと)トレジャーハントは専用の特殊素材集めには適さない
(3キャラの場合だと)トレジャーハントは専用の特殊素材集めに適する
といったように、トレジャーハントのスキルの実用性について意見が分かれることがあったのは
1キャラでの評価と3キャラでの評価といったように、そもそも前提条件が異なった上での話だったということです。

特殊素材の入手率差について

今回ファントムの鍵スキルとLv上げを兼ねてⅠ~Ⅲマテリアルポイントで採取してみたところ、
特殊素材の確率としては、かなりムラのある内容となっています。
具体的に説明すると、
手に入るときは「3~5人PTによるペンデュラムループよりも効率が良い」と感じるときもあれば、
逆に手に入らないときだと「5往復~10往復しても特殊素材なんて全く手に入らない」といったようにかなり極端な内容になります。

この入手率が極端になる理由については正直よく分かっていません。
トレジャーハントのスキルが上がれば特殊素材が手に入る確率が上がるという推測や、
モンスターマテリアルのRが高いポイントで特殊素材が手に入りやすくなるといった推測を立てたのですが、
どちらにしても「5往復~10往復しても特殊素材なんて全く手に入らない」といった事態が発生することがありました。

フレイア大陸中央北部にてモンスターマテリアルⅥが手に入るポイントがありますが、獲得できる品物としては次の通り。

  • モンスターマテリアルⅥ
  • モンスターコイン1k
  • 古びた金属

今回だと特殊素材がⅥマテポイントだと手に入りやすいかなと思いつつトレハンしてみたところ、
3キャラ採取中、
手に入りやすいと感じるキャラと
手に入りづらいと感じるキャラが出てきたので、
軽くトレジャーハントのスキルを使ってみた感想の上では、
特殊素材の採取率としては若干良く感じられるものの、他のポイントとは誤差の範囲内といった評価でした。

モンスターコイン集め

一方で、モンスターコインの方なのですが、
モンスターマテリアルⅥポイントでのモンスターコインの入手としてはモンスターコイン1kのみで、
そこそこの頻度でモンスターコイン1kが手に入ることから、
大量にモンスターコインが手に入れることができるといった内容になっていました。

他の採取ポイントだとどのようになっているのかというと、
Ⅰ~Ⅱだとモンスターコインが1枚ずつ出てきて、
Ⅲの場合だとモンスターコイン10枚が一度に出てきて、モンスターコイン1枚が出てくるということはありません。
どうやら構造としてマテリアルのRが上がるとモンスターコインの枚数も上がるといった仕組みがシステムとして出来上がっていたようです。
既に知っている人は知っていたような状態だったのですが、
私だとポイントを探るときには採取ムラによって気づかず、特殊素材がどの程度手に入るかどうかの再確認でやっと気づいたといった状態でした。

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