基本的にR1~R3料理は作りやすいと評価されているのですが、高Rankでも作りやすいと評価されている料理が幾つか存在しています。
そこで今回は、自分なりに料理作成が簡単と判断する料理の紹介。
R1とR2に関しては前提無しで作成スキルを覚えることが可能なので、誰でも対応可能な領域です。
R3に関してはR1~R2前提が必要(※R3食パンだとR3前提)なのですが、
R4になってくるとR3が前提になってくるため「簡易に料理スキルを習得する」という意味合いではR2~R3まで。
R4以降に関しては、材料面で楽になっているという意味合いでの料理を紹介しています。
特に個人的にオススメする単品料理としては、
「R2ご飯・R2塩コショウ」「好みのR3料理(バケット)」「R4パスタ」「R5ソーセージ」「R6フライドチキン(R6なのでシェフ限定)」
オススメするPT回復料理としては
「R1べっこうアメ・R1煮豆(シェフ限定)」「R5サラダ」になっています。
R1料理「だし汁」
作りやすく、採取での前提も存在せず、一次職のクラフトでも習得可能なのが強み。
ただし、所詮はR1料理ということもあって回復量には限界があります。
「MP回復のみ」か「HPとMP消費」のどちらかがいいかは好みなのですが、
「MP回復のみ」の方が回復量は大きいので、特に今後の前提を考えないならば「醤油」と「だし汁」がオススメ。
- 醤油:大豆13 瓶1
- だし汁:海藻14 水1
中でも水の価格が安いので、コストを考えると「だし汁」が最もお得なります。
R2以降のことを考えるとそれぞれ前提となるR1料理をGr6にする必要性も出てくるのですが、
目下の目標であるR2を踏まえるとトマトやサトウキビのGr上げのために「ケチャップ」や「砂糖」の作成に移るのもあり。
- ケチャップ:トマト13 瓶1
- 砂糖:サトウキビ13 瓶1
三次職のシェフ限定だと「べっこうアメ」「煮豆」も材料が簡単で全体回復料理として人気が高くなっています。
- べっこうアメ:砂糖2 水6
- 煮豆:だし汁2 大豆6
R2料理「ご飯」「塩コショウ」
作りやすく、習得の前提が存在しないため、二次職のクリエイターからすぐに習得可能。
勧められるのは「ご飯」や「塩コショウ」で、どちらも材料集めが単一で済むのがポイント。
- ご飯:水20 米20
- 塩コショウ:胡椒16 岩塩20
採取側の前提として
「トマト採取Gr6 → 米採取」
「サトウキビ採取Gr6 → 岩塩採取」
の段階が加わりますが、採取上げ自体は楽なのでそれほど時間はかからず作成可能になります。
単一素材として「豆腐」で凌ぐのも1つの手になります。
- 豆腐:大豆20 にがり水20
理屈上だとR1大豆でR2料理を作れるので即席で対応できるのは1つの魅力に感じるのですが、
低Rである上にHP/MP回復なので回復量が低く中途半端になり勝ちな上に、
にがり水の分コスト(水25G、胡椒31Gなのに対し、にがり水62G)がかかるのが気にかかるようです。
豆腐の場合だと「味噌汁」への転用を考えたくなるので、豆腐をそのまま食べることを勧めない人もいます。
「酢昆布」もR2にしては回復量が大きいので頼りにはなります。
- 酢昆布:酢4 海藻5 砂糖1
しかし、砂糖作成の1手間がかかるのが悩みの種。
海藻も砂糖(サトウキビ13 瓶1)もR1素材なので、R2豆腐と同じく特に採取Gr上げの必要が無くても作製が可能なのが強み。
R3料理「バケット」
R3料理に関しては、率直に言うと作製の手間にそれほど大差がありません。
そのため自分にあった条件のR3料理を作りこむのが良いと言えます。
強いてオススメするならば、作成時に一番手間隙がかからないという点で「バケット」が一番のオススメ。
MP回復のみの料理なのでMP回復量も多く、R3料理の中では作り手の負担が少ない料理です。
材料面で対応化しやすいという意味だと「イチゴ牛乳」が、
前提を意識せずとも満たしやすいという意味では「クレープ」が、
R3料理の中では一番MPが回復するという意味では「クリームコロッケ」が該当します。
「だし汁」だと卵狩猟への対応がネックですが、装備品作成を平行している場合だとより対応しやすい場合も。
- バケット:岩塩18 小麦16 牛乳16
バケットの前提が「ソース調理Gr6 + 塩コショウ調理Gr6」。
ソースの料理の用途が現在R5「焼きそば」のみであることを考えると、ソースを焼きそば以外での消化(回復・開拓・販売)を考えて作る必要性も出てきます。
採取の前提としては次の通り。
・サトウキビ採取Gr6 → 岩塩採取
・米採取Gr6 + リンゴ採取Gr6 → 小麦採取
(トマト採取Gr6 → 米採取 、 大豆採取Gr6 → リンゴ採取)
・海藻採取Gr6 + 岩塩採取Gr6 → 牛乳採取
(サトウキビ採取Gr6 → 岩塩採取)
小麦や牛乳が採取できるようになるまでの道のりが少々手間がかかるのがネック。
- イチゴ牛乳:イチゴ13 牛乳13 砂糖1
「イチゴ牛乳」の場合だと、R3では対応化しやすいという意味でオススメできます。
前提が「砂糖Gr6 + ラー油調理Gr6」で楽な部類で、
材料もバケット比べて楽なのですが、砂糖(サトウキビ13 瓶1)を作るという一手間がかかります。
・トマト採取Gr6 + タマネギ採取Gr6 → イチゴ採取
(海藻採取Gr6 → タマネギ採取)
・海藻採取Gr6+岩塩採取Gr6 → 牛乳採取
- だし巻き卵:岩塩8 卵18 だし汁1 (前提:醤油調理Gr6 + だし汁調理Gr6)
→ 卵狩猟の前提が「鹿皮→綿花→羊毛→卵狩猟」で装備品系列。R1だし汁作成の一手間もある。 - クレープ:生クリーム13 小麦14 牛乳12 イチゴ10 (前提:砂糖調理Gr6 + ケチャップ調理Gr6)
→ 意識せずに前提をもっとも満たしやすいR3料理。ただしバケットと比べると生クリームのNPC購入が必要。 - アップルパイ:小麦9 バター9 砂糖1 リンゴ9 (前提:砂糖調理Gr6 + 麺調理Gr6)
→ R3料理の中では一番MP/HP回復量が高い。 - クリームコロッケ:小麦12 バター12 牛乳12 タマネギ13 (ソース調理Gr6 + コーンポタージュ調理Gr6)
→ R3料理の中では一番MP回復量が高い。
PT回復料理の味噌汁だと、採取物が大豆と海藻だけなので作りやすいといえば作りやすい部類。
「べっこうアメ」や「煮豆」の方が効果自体は大きいのですが、クリエイター段階で作成可能なのが強み。
しかし、どうせ作るならばR4「焼きおにぎり」やR5「サラダ」の方を勧められることの方が多くなります。
「食パン」も作りやすいのですが、実質R4「たまごサンド」やR5「野菜サンド」への転用を考えると手間に感じるので敬遠され勝ち。
R4料理「パスタ」「焼きおにぎり」
作りやすさという意味では「おにぎり」「パスタ」「ミネストローネ」「焼きおにぎり」になります。
オムレツも材料自体はフレイア大陸中央と東部のみで採取できる材料なので楽という人もいるのですが、
ケチャップと塩コショウを作る手間があるため「今回の作りやすい」という話の上では除外。
ショートケーキやドーナツも砂糖以外はそこそこの量で済むので作りやすいといえば作りやすいのですが、
大量生産を望むような形でないと半端な数のアイテムが手元に残ってしまうといったデメリットがあるため今回除外しています。
おにぎりは作成しやすいと評価される料理となります。
- おにぎり:岩塩12 海苔8 ご飯2
前提としては「ご飯調理Gr6 + バケット調理Gr6」。
おにぎりの場合だと、R2ご飯を材料に使っていることと中途半端なRが災いし、
「高品質のR2ご飯」と「低品質のR4おにぎり」と比べると、
「R4おにぎり☆0相当の回復量」が「ご飯☆2.5相当の回復量」にあたるため、おにぎりがMP回復負けしてしまうという問題が出てきます。
尚且つ「R×分間の間だけ、おなかがいっぱいになって食料を食べれない」という仕様もあるので、低品質おにぎりだと低MP回復でおなかが膨れた状態にも陥ることがありました。
そのため、おにぎりの場合だと「焼きおにぎり」への転用勧められることが多くなります。
- 焼きおにぎり:醤油1 おにぎり1
前提としては「おにぎり調理Gr6 + 醤油調理Gr6」。
作りやすいと評価されているR4おにぎりにR1醤油を足すだけなので、焼きおにぎりは作りやすいとの評価。
PT回復料理の実用的な料理の入口として、焼きおにぎりを勧められることがあります。
単品料理だとR4パスタが作りやすくなっています。
- パスタ:小麦20 卵20 岩塩20 水20
前提としては「麺調理Gr6 + バケット調理Gr6」。
採取による材料確保が3つのみで済むのでR3料理(クレープ)気分で収集することができます。
ミネストローネも特に手間無しで材料収集は可能なのですが、こちらは4品目です。
- ミネストローネ:ジャガイモ20 ニンジン20 タマネギ15 トマト10
前提としては「ケチャップ調理Gr6 + イチゴ牛乳調理Gr6」。
こちらもHP/MPの両方を回復するタイプの料理となります。
R5料理「ソーセージ」「サラダ」
R5料理で特筆するべき作りやすさの料理といえば、なんと言っても「サラダ」です。
PT回復料理である上に、R5にしては作りやすく、R5(PT回復料理なのでR3相当)なので使い勝手も良いといった非常に優れた料理になります。
- サラダ:レタス8 キュウリ8 トマト12 塩コショウ3
前提は「塩コショウ調理Gr6 + 砂糖調理Gr6」で前提を満たしやすく、
レタスとキュウリの採取も比較的に覚えやすく設定されているので対応化もしやすくなっています。
・唐辛子採取Gr6 + リンゴ採取Gr6 → レタス採取
(大豆採取Gr6 → リンゴ採取)
・唐辛子採取Gr6 + 米採取 → キュウリ採取
(トマト採取Gr6 → 米採取)
単品料理だと「ソーセージ」が作りやすそうなのですが、料理でハーブを用います。
- ソーセージ:豚肉20 岩塩18 コリアンダー18 セイジ16
前提は「豆腐調理Gr6 + パスタ調理Gr6」
三次職のレンジャーだと、食材の他にハーブも採れるため対応化はできるのですが、ソーセージでハーブが必要な仕様に面を食らう人もいました。
酢豚の場合だと、醤油を使うため1手間かかるのですがR5料理ならば作りやすい範疇に入りそう。
- 酢豚:豚肉20 酢15 タマネギ14 ニンジン15 醤油1
前提は「酢昆布調理Gr6 + オムレツ調理Gr6」。
R6料理「フライドチキン」
フライドチキンはR6料理でありながら、作成が楽との評価が高くなっています。
- フライドチキン:鶏肉5 小麦4 塩コショウ2
前提は「塩コショウGr6 + チャーハン調理Gr6」。
材料の中身としては、R4おにぎりくらいに楽な気持ちで作成できます。
R6料理であるという意味合いから「シェフ(+レンジャー)特権」を意味している料理のようです。
HP/MPの両方を回復する料理なのですが、R6なのでむしろ使いやすいと感じる人も出てきています。