杖以外の選択肢

新章以前だとナイフの性能は「HIT+CRI-ナイフ」と「CRI+HIT-ナイフ」で別れていました。
新章以後は「ACT+HIT-AVD+LUC-ナイフ」と「HIT+LUC+ナイフ」に別れています。
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新章直後だと特にACTとAVDが伸びることが生産向けに好評で、生産スピードの増大のためにACTとAVDが上昇するナイフが好まれました。
また採取職の場合だと、採取職の場合だとHPを確保したい都合からVITとSTRに振りたい都合上でACTを確保しづらい傾向に陥ります。
そこでナイフでACTを上昇させて逃げ足を加速させるといった用い方も可能です。

現在ではR7ナイフの合口のMAXステータスも投稿されていて、「ATK+116 ACT+74 HIT-22 AVD+74 LUC-22」という性能になっているとのこと。
http://www8.atpages.jp/cgate/uploader/src/up1848.png

杖職による「ACTナイフ」の例

この最大ACT+74AVD+74上昇という数値は大きな魅力になっています。
杖職の場合だと「INTの増減に直接関わらないスキル(魔法)」が存在しているため、戦法によっては速度が上昇するナイフを用いた方が効率的になる場合が存在します。
例えば補助系統の魔法だとINTの増減による効果の変更は確認できていませんし、回復魔法に関してもキュアで確認した限りではINTの増減が関わっていることが確認されていません。
そのため、場合によっては装備品によってINTを伸ばすよりはACTを伸ばして行動を早くするのが効率的になるという理論です。
ただし杖の場合だと魔法攻撃力の他に、魔法防御力が上昇するといったメリットも存在します。
Lv上げや通常の冒険ではダメージを求められることが多いので、基本的に杖職は杖を装備するといったスタンスに変更はなさそう。

杖職による「盾+片手槍」の例

この「場面によって、杖職が杖以外を装備した方が効率的」という現象は新章以前から存在します。
代表的なのが、盾+片手槍を装備してDEFを上昇し被クリティカル率を下げるといったスタイルです。
いわゆる「壁クレリック」の場合だとこの手法で被ダメージを下げるほか、
後列でも遠距離攻撃による物理攻撃の被クリティカル率を下げるために用いられることがありました。
DEF盾のMAXステータスだと「DEF+86 MND+44 AVD+58」
片手槍のMAXステータスだと「ATK+120 ACT-22 AVD-22 TEC+116」
両手槍のMAXステータスだと「ATK+180 ACT-33 AVD-33 TEC+172」
http://www8.atpages.jp/cgate/uploader/src/up1847.png
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ナイフ装備と比べるとACTの方が下がってしまうのですが、両手に装備できる分宝石の恩恵を2倍分受けられるということと、防御力が上昇する分信頼性が増すのも大きな魅力となっています。

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杖以外の選択肢 への2件のフィードバック

  1. うさぎ紳士 のコメント:

    新章以前と新章以後という枠組みから超えて、前作と今作という枠組みで話してみると、
    前作だとBPの能力が部分部分増減する都合で魔法戦士職が極端に使いづらかったのですが、
    今作だと減少する部分が無くなりSTRでMGAが伸びるといったように魔法戦士職が作りやすい構造になっています。
    その理念の一環で「両手が空く措置」がとられていて、杖に限らず他の装備ができるように設計されるようになったということだと思います。

  2. しーちゃん のコメント:

    ナイフと杖が優遇になってるドクターに言える話ですけど
    クイックかけた後だとナイフでの補助スキルは凄くしやすいので、十分採用圏内だと思います。
    魔職は魔法のキャップダメージが低い分そう言ったところでカスタマイズが面白い類になってますね

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