悠久の塔の極間戦に挑戦してみることにしました。
クエスト/双蛙の層楼 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
状況としては、2倍期間が終わったということもあるので腕試し気分に挑戦といった意味合いもあるのですが、
知り合いが勤務上しばらくコンチェルトゲートがプレイできなくなくなるということで、苦労をねぎらう意味を込めて一度挑戦してみようということに。
着々と極間直前までの蛙の証書・黒を確保していく中で、ここで幾つか問題が出てくることになります。
- 本気装備や薬を揃える作業
- 現状で極間戦はどの程度の難易度なのか
準備段階
今回参加するメンバーだと、Lv上げの方が忙しくて装備面では追いついていません。
そのため装備品の調達をどうしようか1つの悩みが発生することになります。
薬やカンフル剤の調達に関しては、2倍期間で必要十分量作製できていたのでそちらの課題はクリア。
装備品に関しては、仮にR7のマックス品が手に入ると次のようなステータスになります。
http://www8.atpages.jp/cgate/uploader/src/up1847.png
http://www8.atpages.jp/cgate/uploader/src/up1848.png
例えばR7DEF服であるプールポアンを着込むと、下手にDEF関係の証やマスタリーを着込むよりも有用になります。
これに帽子や靴をそろえるだけでも大幅な戦力アップに繋がるため、戦力アップという意味では重要な課題です。
何よりも、極間戦となるとコンチェルトゲートにおいて難易度がトップクラスのボス戦となります。
今回だと事情が事情だということで、ある程度期限を設けてその範囲内で整えられる装備品で挑もうということに。
Lv69キャップ下の現在で、どの程度戦えるのかイマイチ分かりません。
正直なところ、有効属性は何なのかも把握していない上に、正攻法で挑むとどの程度活躍できるのかも検討がついていません。
(※トードが地水で、クエスト「追跡!盗まれた宝」で出てくるラメオは地2水8、ジュリエは火9風1とのこと)
ダンジョン/フロッグベース – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
そのようなわけで今回の方針として「正攻法と、呪術での撃破の両方に対応する」といった方針で準備を開始。
そのため、極間戦攻略でメジャーになっている毒と混乱の呪術を確保することにしました。
私だと、以前からBeastで壁として使っていたペットを、☆ペットを混ぜて無形のペットに切り替え。
ペットで呪術が使えるペットとなると無形か不死なのですが、将来のカニ戦に備えるという意味合いも込めて無形の方をチョイスしています。
他にも無形の壁ペット(野生ウーズ)を所持している人がいたので、その人に頼み込んで毒と混乱の呪術をいれてもらっています。
今回だとセイバー(Lv60代)、セイバー(Lv60代)、セイバー(Lv60代)、セージ(Lv60代)、テンプルナイト(Lv50代)といった偏ったPT構成。
私を含め全員が極間戦初心者といった具合で、何が起こるかわからないということで薬は10Sほど積んでもらうことにしています。
準備中にセージの方から、サークルミラー(範囲物理)をスキル構成に含めた方がいいか迷ってると相談を受けました。
極間戦だと気功波と気功弾が問題になる印象が強かったので、そういう意味ではダメージを防ぐことはできても直接ダメージを跳ね返すことはできません。
ただし、今回だと近接職の人が多かったので「近接攻撃 → 敵からのNカウンター」という展開になることは幾らか予想できました。
スキルを入れるかどうかは自己判断ということにして「初挑戦だからとにかく色々試してみるつもりで挑んでみよう」とは言っています。
増グレードの使用に関してもそのような具合で、特に増グレードの使用については必須という扱いにはせず、使うかどうかは自己判断でヤリクリしてもらうことにしています。
あとは低Lvで挑戦するにおいて、MP切れが心配になるボス戦だったのですが、
そのような状態になった場合は、プレイヤーがスキル攻撃を控え、呪術ペットでMPを温存するといった方針に切り替えれば大丈夫かなといった軽い気持ちで挑戦しています。
極間戦の1戦目
念の為、50階にワープのショートカットキャラを作ってみたものの、極間戦ではカエルの同行を求められるため意味が無いことが分かりました。
ボス戦直前まで視蛙がついていて、ボス前まで視蛙が必要なものの、ボス戦直前で視蛙が外れるという仕組み。
先頭に視蛙がついていればいいので、先頭だけ蛙の証書・黒を消費して視蛙をつけた後、後列がPTに入って黒を消費しないといったことでも支障はないことを確認。
今回、自キャラはLv66のセイバーで参加。
近接に厚めのPTになるということと、まず正攻法で挑めるかどうか確かめたかったので、
R6剣スキル「剣の舞」でATK上昇の恩恵を受けるために、中央に近接組を集めることにしました。
このときメンバーを集める作業なのですが、ラメオが気功弾を打ってくるため、激震蟹のように気功弾が寄ってきてしまうのではないかとの不安がありました。
極間戦での気功弾を見てみると、どうやら特に人の多い位置に打ってくるというものではないと判断して、特に気功弾の誘導とかは考えずにPT編成をしています。
(※紹介している動画は、Lv49キャップ下での挑戦)
倒す順番としては、通常のトードから倒しにかかり、優先順位としては前列の右側から行こうということで手はずを整えます。
回復に関しては基本自薬で回復することを心がけ、他人を回復・蘇生する場合はチャットで宣言してから使うという方針。
戦闘の開幕で、体増グレードを使用。
あとは予定通り剣の舞を使用して周囲のダメージ増を狙います。
隣のセイバーさんが力増グレードも併用した状態で、不動の太刀を使うと、
通常のLv100トードに2841の基本ダメージ。
正攻法でも十分イケるということで、1体1体カエルを仕留めにかかりました。
ペットに関しては、
2体は呪術用に毒と混乱をかけていく作業、2体は壁役でずっとガードで、1体は亜人ヒールによる回復。
意外と蛙戦で亜人によるヒールは活躍をみせ、1~2体いると薬の消費を減らすことができるようです。
ビショップさんがいないため回復に心配があるものの、今回だとテンプルナイトさんとセージさんがサポートに回り、
HPが大きく減少した場合には薬を用いていることから、特に回復面では特に支障なく進行。
ラメオがトードに護衛 → その対象に攻撃をしていたこともあり、割りとあっけなく1戦目が終了することになりました。
極間戦の2戦目
2戦目だと攻撃が苛烈になってきました。
1戦目と同じく、体増グレードで上昇後、トードLv100を1体1体削っていく作業に入ります。
トードの気功波に関しては、特に列に関係なくダメージを与えてくるため状況によっては畳み掛けられる場合も出てきました。
(※記憶だと、自キャラだと体増グレードで受けた場合だと500程度のダメージで抑えられた印象)
ラメオの気功弾に関しては、ガードをしていれば特に問題にならずに今回特に深刻にならなかったのですが、
ラメオの攻撃が激しく、近接物理スキルをまともに受けると1200~1400ほどのダメージを受けます。
前列で特に壁を設けたりガードをしていないとこの餌食になり、Nカウンターや気功波でダメージが蓄積していると気絶する機会が増加。
これにジュリエの全体呪術のかかり具合によっては防戦を強いられざるを得ない展開にもなります。
(※今回だと忘却がかかって、スキルが使えずにまごついたという経験)
そのような状態なので、今回活躍したのが「ゴールドカンフル」です。
正攻法が通じるということでアクティブに動いた結果、気絶する機会が増えたことに対するカバーとなりました。
今回の場合だと「基本的に自薬で対処、他人に薬を投げるときはチャットで宣言する」で対応できず、
状況判断で他人に薬を投げる機会が多かったため、専用の投薬(回復)係を設けた方が安定しそう。
そういう意味では、想像以上に「様子を見る」といった行動も重要な選択肢になる戦いになります。
周囲のトードを撃破し、ジュリエを撃破したところで、ラメオだけが残ることになりました。
ラメオの場合だと、物理攻撃を無効化するオイリーを発動するのですが、このオイリーの発動頻度が非常に高くなります。
今回物理寄りにPTを編成したため、ブレイズが乗った攻撃でもオイリーで無効化。
むしろ近接攻撃にいくとNカウンターを受けてしまうった状況に陥ります。
そのためラメオに対して手が出せなかったのですが、毒や混乱は通常通りかかるためそちらで弱るのを待つといった対応もできます。
セージさんがサークルミラーを今回使える状態にしていたため、サークルミラーを張った後、わざとNカウンターを受けてダメージを返しに行くといったことでダメージ源とすることもしているうちに、
最後まで残ったラメオを撃破し、全員「蛙の頂に座す者」の称号とヤドクガエルをゲット。
Lv60以上だとアクティブに活動可能で、高Rankの薬は5S~10S、ゴールドカンフルを1~2S所持していくと程よい難易度になるはず。
今後も極間ボスを倒していない人を中心に挑戦してみるつもりですが、基本的に総合戦となるので豊富な戦略の組み立てができる倒しがいのあるボス戦のように感じられました。