R7薬である蘇生薬の「ゴールドカンフル」について。
一度気絶した対象に使ってみた限りだと、HPが384回復しました。
他での使用報告をみているとだいたい同じくらい回復するため、割合回復ではなく一定(380前後)の固定回復量のようです。
使用速度はアイテムでの使用となるため素早く行動することができ、行動道中の黄バー、行動後の赤バーともに隙が少なくなります。
そのため、回復魔法であるR4リザレクションより使い勝手が良いという印象を強く抱かせるアイテムになっていました。
コスト
- シルバーカンフル(1) アークポーション(3)
材料的にはアークポーション(3)が曲者で、1個作るのにR7薬が1SET必要になります。
つまり、ゴールドカンフル1Sだと、実質的にアークポーション3S(9個)を材料として用いていることになり、
販売価格としてはアークポーション3S以下を下回る設定はできないことになります。
これにシルバーカンフルの価格も添加されるため、ゴールドカンフルは1個単位で数万G、1Sで50kを越しても何ら不思議ではありません。
ある意味、このコストの高さがシルバーカンフルの役目を創出することになっているようで、
例えば、
- 敵からの直撃 = 気絶(飛翔)が確実な場面
- 結局はゴールドカンフル使用 → 回復を手順を踏む
といった場面を想定すると「シルバーカンフル1個 → アークポーション1個」の2動作でも十分ではないかとの指摘です。
ゴールドカンフルのHP回復量もアークポーション以下なので、3つ消費して380程度ならば釣り合いがとれないという判断も下せます。
当然そのような扱いが可能な場面ならシルバーカンフルでも十分なのですが、余裕が無くゴールドカンフルに頼らないといけない場面もあるだけに悩ましいところ。
材料で表すと次のようになり、ゴールドカンフルを造りだすために12個もの薬を作製しなければなりません。
- ゴールドカンフル = シルバーカンフル(1) アークポーション(3)
- シルバーカンフル = メンタルファーム(1) バイタルファーム(1)
- メンタルファーム = 魔増グレードα(1) ポーション(1)
- バイタルファーム = 力増グレード(1) ポーション(1)
- 魔増グレードα = 瓶(1) メガポーション(1) オレガノ(14) コリアンダー(8)
- 力増グレードα = 瓶(1) メガポーション(1) オリーブの枝(18) カモミール(12)
- アークポーション1S = [カモミール(15) コリアンダー(10) セイジ(5) タイム(10) バジル(10)]×3個
- メガポーション2個 = [オリーブの枝(16) オレガノ(6) カモミール(6)]×2個
- ポーション2個 = [オリーブの枝(8)]×2個
材料の総量としては次の通り。
- オリーブの枝(48) オレガノ(26) カモミール(69) コリアンダー(38) セイジ(15) タイム(30) バジル(30) 瓶(2)
これらはゴールドカンフル1個での材料なので、1S(3個)ほしい場合は3倍の材料が必要になるということです。
- オリーブの枝(144) オレガノ(78) カモミール(207) コリアンダー(114) セイジ(45) タイム(90) バジル(90) 瓶(6)
前作のクロスゲートの話をすると、全職リヴァイブR2(R3)まで使用できたり、吸収・無効・反射の巫術もR2(R3)まで使用可能でした。
いわば全職業で対応化可能にする措置として私は受け入れているのですが、1クエストのクリアの証とゴールドカンフル1個を比べるだけでも儲け分が一挙に吹き飛ぶことになるといった構造になっています。