薬や料理などの「混ぜ物の理論」

料理や薬を混ぜると、クオリティは平均化されます。
例えば、☆4と☆5を1個ずつ混ぜると、☆4.5が2個できます。
同時に、☆4と☆4.5を混ぜると、☆4というようにクオリティが1つ低く表示されることになります。

1ストック均一性能の法則

R1ケチャップを使って実験してみると、
☆3の品物だけ集めて1ストック(3個)にしてみます。
混ぜた分3個ともHP31MP59回復することを確認。
要するに1ストックにまとめた品物だと、全部が同じ回復量になるわけです。

クオリティ表示が回復性能と同等ではないケース

次に、塩コショウを使って実験してみると、
☆5と☆4.5を混ぜて、☆4.5の品物を2個へ
☆4.5の2個と、☆4の品物1個を混ぜて、☆4の品物3個を作ります。
(※混ぜる順序を変えると、☆5と☆4と混ぜて☆4.5の品物を2個へ、
 ☆4.5の2個と、☆4.5の1個を混ぜて、☆4.5の品物3個が出来ることになります)

新章後の塩コショウの回復量は「おれんじキッチン」さんのデータが参考になります。

表示上は☆4.0であるものの、もしMP200~212(☆4.5)の範囲で回復することになると、
混ぜることによって、実際の数値とクオリティに違いが出ることになります。

結果、上記の混ぜ物☆4表示でMP200回復を確認。
同じく、別の塩コショウのグループで確認してみたところ、
上記の混ぜ方で☆4表示でMP204回復を確認し、
実際の数値とクオリティに違いが出る場合が存在することを確認しました。

以上のことから、料理や薬の回復量のデータを測るときには、
混ぜ物を使うと基準値よりも数値が大きくなる場合があるということになります。

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