ブレアの鍾乳洞 最下層にいる「族長」について

土曜日の夜に、めぐりの森でサードニックス取りに行くということでついていくことにしました。
この「めぐりの森」なのですが、新章以前よりも個人での開催がしやすくなっている事情があります。

基本的に、入口の開放で80個、最深部のヤクの木登場で50個の合計130個必要になります。
クエスト「めぐりの森」の最深部について
1アカウントだと3マルチまでなので、アイテム欄開放していても120個止まり(それ以上集めようとするとtmpアイテム行き)だったのですが、新章以後の課金システムだと1キャラ60個まで開放できるため、3キャラ合計で最大180個まで移動制限をもたらさずに確保することができるようになった、というのが1つの背景になっているようです。
私だと今回木々の伐採役で軽く便乗させてもらい、無事サードニックスを入手することができました。

そのとき鍾乳洞に「族長」というNPCがいることに気づきました。
確認してみると新章前からいる存在で、単に急いでいることと見づらいことから気づいていなかっただけのようです。
(※新章以後だと、NPC名称が表示されるため気づいたという流れ。最深のヤクの木探しもこれで随分見つけやすくなっている様子)

話してみると次のことが分かります。

あなたは?


話を聞いていると、
「イールの辺境に小さな娯楽施設を経営」
(テルテンに宝石を渡しているため)「仲間の所には帰れない」
どうやらイールのカジノの経営者が、景品を求めてここにいるという設定の様子。

カジノの方でも「副族長」と名乗っている人物がいたり、
「いまも何処ほっつき歩いているのかわからない族長」というセリフがあり、服装も一緒になっていました。

森について


日中に風が強くなる現象については原因不明。

『泡の木』について


泡の木の泡は「植物達の栄養素」、泡の木それ自体は「フレシアの実」を好むという設定。
【幼体】と【成体】では、行動範囲が異なるということが言いたい様子。
樹液には洗剤効果があるとのこと。

『ヤクの木』について


ヤクの木の樹液には、『万能薬』として重宝されていて、

  • 『赤』:擦り傷、切り傷などの化膿を防ぐ。
  • 『青』:腹痛、肩こりに効果がある。
  • 『紫』:疲労回復効果がある。
  • 『緑』:体の栄養を調達してくれる。
  • 『黄」:頭痛、発熱の症状を抑える。
  • 『白』:肌荒れ、かゆみを抑える。

テルテンに樹液を渡して喜ばれるのは、各樹液の効果が関与しているように思えます。
「ヤクの木 = 薬(ヤク)の木」ということ。

『フレシア』について


「木を倒すとよく出現する」の行については、バルサ伐採をしていると実際フレシアが襲い掛かってくることがあります。
イメージとしては、シカパラダイスでシカに襲われるのと同じ仕組み。
「フレシアの実」は、こちらは肥料になったり、接着効果として利用されているとのこと。
クエスト名称になっている「めぐりの森」は、このシルトの生態系におけるこの循環構造を指しているようです。

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