クエスト「立ちはだかる巨壁」激震モード撃破情報

クエスト「立ちはだかる巨壁」の激震モードを倒した人が出てきました。
クエストインデックス 立ちはだかる巨壁
クエスト/立ちはだかる巨壁 – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
サスペリアクラブは5段階の強さがあることが公式で告知されていて、1つの指標として激震・烈震・地震の使用で3段階の強さに分類できます。
今回は激震状態での最強モード(1段階)での撃破のようで、報告としてはこれが最初の撃破情報。

流れとしては、野良PTで激震モードのサスペリアクラブを倒そうというもので、ニコニコ動画にて動画が配信されています。
過去に4つの動画(成功動画は前後編で動画としては合計5つ)が挙げられていて、試行錯誤の最中も確認可能。
クエスト「立ちはだかる巨壁」は09年10月5日に実装されたので、最強状態の踏破に実装から10ヶ月以上かかったことになります。

失敗の積み重ね

過去3回失敗している動画がコチラ。



動画を見て感じ取った情報をピックアップしてみます。

  • グレード(体増、速増)を使用。物理攻撃をする場合は力増も使用。体増を使うことにより激震を900以下(属性勝ちで800以下)のダメージに抑えることが可能。
  • HP1400辺りが適正。推奨としてはHP1600以上で、HP1100以下だと素の状態で激震に耐えられない。
  • 気功弾、気功砲をガードすることは絶対条件。素の状態だと2000以上のダメージで生存が難しくなる。
  • 薬は「HP回復薬Ⅶ」を使用。Ⅶの状態でも1回の回復で間に合わないことがあるため、手に入る中で最高の薬を用意し、アイテム欄に詰め込んでいるだけ詰め込んでいる様子。
  • 無理に攻撃せずにガードと自薬に徹するのが基本。タイミングを合わせて攻撃するのが吉。
  • 他人を気遣う余裕はほぼ無い。しかし、攻略に成功した動画の場合だとギリギリ判断のサポートによってクリアにこぎつけています。
  • サヴァイヴ、オイリー、スチュボーンは必須。ヒールを使う暇はないのでスチュボーンはあるに越したことはなさそう。
  • ペットの生存までは手がまわらないので、そのつもりで挑む。
  • どうしても運は絡む。
  • 緊張の連続なので、後半は疲れが出てきてミスも発生しやすくなる

「悠久の塔 極間」戦と同じく、体増グレードの使用は欠かせません。
サスペリアクラブの動きは早くスピード勝負になることから速増グレードも欠かせなくなり、どちらも切れたら速やかに再使用する必要が出てきます。
だいたい4分~5分辺りで切れるようで、グレード切れのタイミングで行動しようとするところで倒されることもあることから「ガードを続けるか」「薬を使うか」「グレードを使うか」の咄嗟の判断を求められます。
装備品に関しては最強装備で挑む必要性を感じつつも、詳細について(重装備か軽装備がいいのか)は動画中からは拾うことは出来ず。
今のところ言えることは、動画では軽装備でシールドガード発生を見込んだ盾装備と、属性は「水火」で統一するといったくらいでしょうか。
魔物/サスペリアクラブ – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*

基本的に回復とガードで手一杯になり、攻略するにはまず生存したままの状態を保持することが大前提。
攻撃する手段は限られ、「Nカウンターを食らわない遠距離攻撃」または「攻撃と回避が一体化した攻撃」がダメージ源となります。
そのため候補となるのが「遠距離攻撃スキル」「陽炎」「連撃」「飛龍撃」「迅速果断」。
「陽炎」だと長期戦には向かないため除外とならざるを得ません。
「連撃」だとNカウンターを2度食らえば倒れてしまう上に、気功弾をガードする間を作れないため無理があります。
「飛龍撃」や「迅速果断」の場合は、サスペリアクラブの攻撃魔法に合わせて、攻撃魔法を回避しつつ攻撃できるのがポイント。
このときNカウンターを食らうことがあるのですが、実質「激震」を一発食らったことと大差がないため、Nカウンター覚悟で魔法回避と攻撃を両立できる状態を構築できます。
「飛龍撃」の場合は、サスペリアクラブの動きが早くいことからタイミングを合わせるのは難しいので、実質ダメージ源として「剣士」が適職となるようです。
魔法を回避しつつ迅速果断をあわせる場合は、タイミングを合わせる必要があるため慎重な戦い方とタイミングを図る経験が物を言います。
(※10月上旬以降は迅速果断の弱体化が予想されるため、10月上旬以降は以前よりもサスペリアクラブを倒しづらくなる可能性有り)

1~3回目だと、サスペリアクラブ戦で手馴れている人を集めるのが困難なことを伺えます。
気功砲をやり過ごすためにガードしていると、その間に激震のダメージを蓄積され、気功砲で倒されるというパターンが目立っていました。
気功砲を連打されると回復(グレードの再使用)のタイミングが分からなくなるということもあるようで、この辺りは運が絡んだり経験を重ねないと対処しづらくなります。

気絶した場合リヴァイヴで起こすのはかなり難しいようで、動画中でリヴァイヴで体勢を立て直すのに何度も失敗していました。
「Nカウンター対策の物理反射」や「激震をかえす上での魔法反射」も1つのダメージ源となる可能性はあるものの、気功弾や気功砲をガードするためには反射を使っている余裕はあるかどうか。

成功例

成功の動画がコチラ。


今回の場合だと、剣士2人にクレリック3人という構成。
剣士2人がダメージ源として左隅に配置。
右隅にいるクレリック3人はガードに徹し、気功砲の誘導の壁役に使っています。

サスペリアクラブの気功弾はランダムのようなのですが、気功砲は狙う位置が決まっているようです。
考えられる候補としては、高HPか人数の多いところのどちらかで、おそらく人数が多い場所に打ち込まれます。
動画を見る限り、生存中の右隅の3人の中心に打ち込んでいる光景が目立っており、数えてみると15回中15回とも右隅の3人の中心に打ち込んでいることから、何らかの規則性があることは間違いありません。
(※3回目の動画にて、左陣2人右陣3人の右陣1人気絶で、左陣に気功砲が打ち込まれることがありました。2人2人だと2分の1になる?)
(※コメント欄にて「一度オートAIが賢くなり範囲攻撃を人数が多い方を狙うようになったことから、今回気功砲打ち込み箇所のパターン化に成功していた」という内容の指摘がありました)

現状できることで確実な役割をこなしており、今回リヴァイヴによって体勢を立て直すに成功したことも大きな要因となっています。
1つの目安としては、サスペリアクラブが火魔法(ニュークリアγ)を使ったタイミングが仲間を起こすきっかけとして行動しているようで、リヴァイヴ後の投薬サポートも功を奏していました。
最後は3名気絶し2人まで追い込まれたところを、ブレイズ開放迅速果断で仕留めることに成功。

戦利品

入手報告品として「R6賢者の石」が手に入ったとのことで、画像や性能がwiki関連の項目にアップされています。
http://www8.atpages.jp/cgate/uploader/src/up1477.jpg
http://www8.atpages.jp/cgate/uploader/src/up1478.jpg
どうやら前作で言うところのOパーツQパーツっぽい扱いの様子。
おそらく生存していないと戦利品が手に入らないと思われるので、レアアイテムを手に入れるという意味でも生存は必要になります。

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クエスト「立ちはだかる巨壁」激震モード撃破情報 への4件のフィードバック

  1. うさぎ紳士 のコメント:

    討伐成功おめでとうございますっ
    過酷なボス戦なので生き延びるというか勝つこと自体が難しそうですよね(=▽=

  2. きりん のコメント:

    激震かにを討伐に成功した1人ですが、賢者の石ドロップは途中しんでもリヴァによって起こされ、最後まで立っていた人にドロップの可能性があるみたいですね( ̄∀ ̄)b

  3. うさぎ紳士 のコメント:

    どうも丁寧に解説ありがとうございます(-人-)
    私の場合も、HP関係で討伐隊の参加要件を満たせないタイプなので高嶺の花のような攻略ですね。

  4. クラウス のコメント:

    気功砲に限らず範囲(四マス)攻撃において、敵・味方オートどちらにおいても出来るだけ多くを巻き込もうとするAIが働いている様です。以前、オートのAIを調整した際に魔法、特に範囲魔法の打ち方がすこし賢くなる調整がなされましたが、例に漏れず敵オートの方にも適用されたようで3人マルチで中央に固まっている状態で範囲魔法を撃たれるとほぼ百中4キャラ巻き込むように撃ってきます。今回はこれが奏した、というより上手く利用されていましたね。これを皮切りに激震撃破がますます増えていって欲しいと思います、私は無理ですけど。

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