7匹上限の思想

最近の傾向なのですが「7匹上限の稼ぎ場」が中心となって追加されることが続いています。
例えばペンデュラム関連で言うと、R7ペンデュラム「獣王の岩室」や「きょうふのやかた」はどちらも上限7匹まで。
クエスト「過去からの脅威!!」や「高嶺に咲く花」の場合も同様で、数自体はそれほど出てきません。
少し前の世代の稼ぎ場だと、ドクミスト洞窟や(旧)寒風の吹く洞窟のような10匹まで出現する場所が基本です。
寒風の吹く洞窟の場合だと、4月7日以降に敵の数が少なくなる処置が施されたことからして、当初「獲得経験値を抑える処置」が施されているものと思っていました。
今回は「獲得経験値を抑える処置」という見方から少し目線を変えて、「難易度の調整の結果、敵の出現数を削った」という観点から話を進めてみることにします。

1度に出てくる敵数の減少による難易度の調整

基本的に10匹出現するより7匹までの出現の場合だと、単純に比較して敵戦力が10分の7に落ち込むことになります。
クエスト「魔物の巣窟」実装初期の頃は、まだLvが追いついていない中で潜る人も多く、10匹+連戦でかなりしんどい思いをしていました。
高Lv化の昨今ですが、4月7日の実装当時は「敵モンスターが強くなった」との意見で占められる最中だったことも確かで、実は先を見越して難易度の修正が施されていたという見方もできるというわけです。
また、獣王の岩室稼ぎで考えるならば、ソロ(3キャラマルチ)だけでも稼げるように出現数を絞られたといったことも考えられます。

7匹上限の影響

7匹上限になったことによって影響が出てくるのが、広範囲攻撃です。
つまり、エリセ系統と全体攻撃魔法の活躍の幅が(最近追加された稼ぎ場だと)狭められていることになります。
逆にダブルエッジが使いやすい分ナイフの活躍の場は増え、エリセに関しては7匹上限の範囲内でも横1列に5匹並ぶということは十分ありえるので、それほど気にする内容ではありません。
全体魔法に関しても明日になって単魔Ⅲが追加されるので神経質になる程ではなくなることが予想されます。

一方で、新しい稼ぎ場で7匹上限だとすると、それ以前の稼ぎ場なら(寒風の吹く洞窟以外)10匹上限のままになっています。
これについては、10月の新章突入までに「ファンブルグで稼ぎ続けるのがいいかシルトで稼ぎ続けるのがいいか」の話題でも少し絡んできます。
ファンブルグの場合、現在最新の稼ぎ場がR7ペンデュラム「獣王の岩室」で上限7匹まで。
シルトの場合だと10匹丸まる出てくる稼ぎ場が高Lv稼ぎ場ちらほら存在しており、戦力が整っていれば意外と早い段階で獲得経験値の逆転現象が発生することになります。

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