メインクエスト「遠い空へ」に挑戦してみた

メインクエスト「遠い空へ」に挑戦してみました。
6月16日(水)ゲームアップデート情報
クエスト/遠い空へ – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
お昼には定期メンテナンスは終わっており、帰宅後にはある程度情報が出ていました。
wikiを確認してみると「ボス戦に負けてもクエストが進行する」との情報を得ているような状態。
メンバーを募集するときには勝利するつもりでいくか敗北して楽にクリアするつもりか方針を決めることになったのですが、やっぱり最初に挑戦するクエストなので勝利するつもりでいこうとの方針を立てることにしました。

五勇者捜索隊 ジル派詰め所

今回のクエスト開始は「五勇者捜索隊 ジル派詰め所」から。

クエスト「変容する世界」にて「何か」を手に入れた隊員ペリンに話すことでクエストが進行します。
今回その「何か」が、蝕水晶に似ているとの話が冒頭で出てくるのですが、この時点では詳細は不明。
ただ、この後のクエストでペリンに話しかけると、所々「蝕水晶?」を気にしているシーンが挟まれることになります。

ファーレン王国から召集の命令書が来たとのことで、五勇者捜索隊は謁見の間に集まれとの指示が出ていたようです。
私達プレイヤーの場合だと、ディスナクゥバやフォスナクゥバを倒した経歴から命令書が無くても大丈夫だろうとのことで、王様がいる謁見の間に向かうことにしました。

謁見の間

謁見の間に行くと、五勇者捜索隊のトカマク隊とジル隊、それと近衛兵が終結していました。
近衛兵は今回初登場なのですが、大事となったクエスト「ウィルノア戦役」では見かけたことがない部隊です。
他にも特徴として現れているのがトカマク隊とジル隊の違いで、トカマク隊の場合だとちゃんと整列して並んでいるのですが、ジル隊は整列はしていません(”*

王様に話すと、王様から現状報告があり、ファンブルグの上空にモンスターであふれた空中要塞が迫っているとのこと。
その後王様命令でトカマクは「副官(マロリー)が抜けて依頼、過労気味」とのことで、トカマク隊はアーメイが代行して指揮することが決定になります。
このときの王様の様子がおかしく(ぺぺによると「目がうつろ、夢遊病者のようじゃ」との描写説明)、嘘情報と主張するもトカマクは居残ることになりました。
その後NPCと話してみると、トカマクが後から追いかけてくることは決まっていたようで、ぺぺの入れ知恵によって抜け出す方法を教えてもらっていた様子。

王様から秘密兵器の【隠身の珠】を入手。
説明によると「姿は消せぬが、気配は完全に消せる。」といったとても便利な兵器です。
アーメイ解説では「対人兵器としてはあまり役に立たんが、モンスターに対してはかなり有効だ」とのこと。
空中要塞に突入するために、ファーレン王城→浮島→空中要塞を経由として進行する手はずが既に整っており、まずは浮島へ向かいます。

浮島

浮島にも五勇者捜索隊がぞろぞろといるわけなのですが、ペリンと話すと、

「カリフォルニア」という単語が出てきて、アメリカ出身という設定が判明します。

空中要塞 左舷と右舷

浮島から、苦も無く空中要塞に到着し、

左右のどちらのルートから進むか選択することになります。
最初は左側から進行しランダムダンジョン内を進むと、ウーズLv50と遭遇。
ちょうど高Lvの壁モンスターがほしいところだったので、機会をみて高Lvウーズを捕まえにこようという話で盛り上がります。
ランダムダンジョン内はあまり広くはなく、3層程度で終わるのですぐに最上層に到達できます。
要塞左舷 最上階の場合だとグラグラとオーガが待ち受けていました。
なにやらカタコトで話すもののあまり聞き取れないまま戦闘へ。
このとき4匹程度出てくるのですが、それほど強くはありません。
勝利時に、

「ヒケッ……イエ…ローッ!」とのセリフが。
このセリフを言うキャラクターは1人しか思い浮かばいものの、まだ事情が飲み込めないまま進行することになります。

ちなみに右舷側だと、ミセラティオ(オレンジのオラシオン)とランダムエンカウントし、中ボスとしてレヴィアタンとルドラと遭遇します。

勝利すると「ヴィ、ヴィクッ!」とやはり五勇者の名前をしゃべりました。

要塞中枢

左舷や右舷から奥へ進むと、要塞中枢に到着。
到着時には既に五勇者捜索隊や近衛兵が終結しており、

さきほどいた中ボスたちが奥の方へ追い込まれていました。
隊員達に話を聞くと、ウィルノア戦役より厳しくはなかったとのこと。
アーメイにより、四頭のボスモンスターを殲滅する指示が下されると同時に、トカマクが追いついてきました。
そのときトカマクが【隠身の珠】を捨てるように指示されるものの、そのアイテムは王様から承ったアイテムであるため拒否されます。
証拠を示せと問い詰められて困っているところで、シャマランが登場し強制的に【隠身の珠】が破壊されることになりました。

すると、四頭のモンスターが五勇者のヴィクター、サミュエル、ヴェーン、ウィリスの姿へ。
セリフから察するに、

  • グラグラ → サミュエル
  • オーガ → ウィリス
  • レヴィアタン → ヴェーン
  • ルドラ → ヴィクター

の対応関係だったようです。
【隠身の珠】が破壊されるとともに、今回の首謀者となるキャラクターが判明。

今回も【神域の者たち】からの干渉が行われ、「五勇者は、【閉ざす者】」として宣戦布告を申し渡されるます。
そのまま五勇者捜索隊のメンバーが近衛兵によって人質にとられることになり、派手な同士討ちが見たいとのことで、五勇者たちと戦うように強要されることになりました。

ヴィクターは好戦的な性格のようで、むしろ乗り気で迫ってきます。
この辺りでボス戦になりそうだとのことで、軽い作戦会議を開くことにしました。
私がこのクエストに挑戦する前に、コンチェルトゲート専用アップローダーに挙げられていたボス戦画像をみていたので、まずは回復しそうなシャマランから狙ってみる方針を立てます。
その当時はあまり情報が出ていなかったものの、一度攻略した人たちから「ウィリスの連撃が強かった」との話を受けています。
負けてもクエストクリアできるとのことなので、シャマラン狙い以外は特に定めず投薬は積極的に行っていこうという指示立てをして五勇者戦に挑戦へ。

五勇者戦

さすがにリアル頭身での戦闘になることを知らない人もいたので、その点で戸惑う人も。
ひとまずはシャマラン狙いか始めていると、ウィリスが連撃の舞を開始。

ノーガードの対象に1撃500~600程度のダメージを与えていきます。
それと同時におそらくヴィクターあたりから範囲混乱を使われました。
これによって行動不能に陥った人が出てきて、ガードしたままではいられず防戦一方になります。
混乱の収束により体勢を立て直そうとしていた段階で、ヴィクターが迅速果断を使用。
ノーガードの対象に1000~1100程度のダメージを与えてきました。
このような高火力戦が繰り広げられるため、一瞬にして壊滅状態に陥ることがありえるような戦闘です。

しかし、今回の場合だと、迅速果断に関しては後列には直接打ってこないようです。
そのため高火力の迅速果断に関しては前列ガードで対応可能。
ヴェーンがエリセで1人100~200ほどのダメージを与えてきたり、サミュエルが乱射で初段200やら一撃必中で500~600ほどのダメージを与えてくるものの、高R回復薬を即座に入れられればすぐに体勢を整えることができます。
シャマランの回避率が高い印象があるものの、五勇者全員のHPはそれほど高くないようなので攻撃を集中していると程なく倒れます。
あとは一人一人狙い続けているうちになんとか五勇者たちを撃破へ。

蝕水晶によるクロスゲート

戦闘終了後、ヴィクターがペリンに向かって指示を出します。
どうやらペリンが所持しているものは「本物の【蝕水晶】」とのことで赤い近衛兵を捕捉に成功へ。

そのまま【神域へのゲート】を作り出す展開になります。
前作の場合、ブルメイルの指示により神域への扉を開ける話(フリアボロスゲート、アッカスゲート、バロスゲート。バロスゲートのみ開くことに成功)が主軸となるのですが、
今回のメインクエストで、神域の者たちが操る個体から本物の蝕水晶を使って力の流れを辿りクロスゲートさせようとする超展開へ。

このとき蝕水晶の説明が行われ

「異世界からもたさられた物」「自ら使い手を選ぶ半魔道生物」という特徴を持つようです。
後に黒史教団が模造品の3つの成功に至るわけですが、蝕水晶の持ち主はペリンのままゲートの確保を試みるも、蝕水晶は攻撃を受け、

それをペリンがかばった結果、引き止めた力が逆流するという形で失敗へ。
それと同時にペリンも致命傷を負うことになり、殉職。

その後、ジル隊はペリンの告別式へ。

蝕水晶はヴェーンの元にわたり、ゲイツに今回の出来事を報告してクエストクリアへ。
今回の話で、だいぶクロスゲートに迫るようなシナリオとなりました。

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メインクエスト「遠い空へ」に挑戦してみた への2件のフィードバック

  1. うさぎ紳士 のコメント:

    今回のクエストだと五勇者捜索隊のメンバーがどこにこんなにいたのかと思うくらいにたくさん出てきましたね(=▽=
    まだ本格的に調べていないのでハッキリとは言えないのですが、おそらくトカマク隊とジル隊の分離時期あたりか、探そうと思うとイールときこりのミステリーや激闘クエ辺りにも出てきそうな気がします。

  2. 相模 のコメント:

    ペリんー
    なぜころたしー(≧ω≦)

    ところでペリんっていつから捜索隊にいたのでしょう。
    ぽっと出のキャラには思えなかったのですが、いかんせん薄い存在感。

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