5月30日のファンブルグフェスタ!!(2日目)の19時半~20時半くらいの様子。
いつもは1日目の様子を書くだけなのですが、2日目になって特徴的な動きがありました。
まず1日目に見られた専用スペース以外での販売なのですが、2日目でもちらほら見かけられています。
> 20:02:08 【GM】ぽむ: それではまず始めに、露店の出店場所の確認です!
> 20:02:19 【GM】ぽむ: 「リセリア城 中庭」では「武器・防具」、
> 20:02:32 【GM】ぽむ: 「ファンブルグ 南地区」では「ペット・料理・薬・素材・鑑定・その他」となります!
> 20:02:42 【GM】ぽむ: 出店場所をお間違えにならないように、ご確認をお願いします!
開始前に一応GMから「お間違えにならないように」というアナウンスは毎回入っている様子。
アナウンスが入っている以上は、専用スペースは守ってほしいという(強制力のない)意思表示は働いていることなります。
経験上の主催者の意図
まず、前作で販売会を何度か手がけた経験からすると、昔「大喝祭」という販売会に参加したことがあるのですが、
そのとき販売をギルド毎に区切るか、それとも販売スペースごとに人員をわけるか意見が別れたことがあります。
私としては見知った人たちで和気藹々としたかったので、ギルド毎の区切りの方を望んでいたわけなのですが、主催者側としてはギルドで集まってしまうと、ギルドで暴走してしまった場合抑制が効かなくなることを恐れていました。
(*プレイヤー主催だとゲームマスターのように強制的に排除する手段がないことも一因)
そのときは最大規模の販売会を開きたいという主旨もあり、鯖落ちしないように対策を練りながらの開催だったので結局は販売スペースごとに人員が区切られることになっています。
良し悪しに関しては、結局主催者判断に因るというのが結論になります。
販売地域の柔軟性
そのときも販売スペースを設置しようということで、そのときのメリットの1つが「お客さんが品物を見やすい」ということが挙げられました。
一方で、販売スペースが区切られないと、
このように、自分なりの「隠し店」としてを自分なりに設置する自由や、お客としてはお店を見つけられたりする楽しみも出来ます。
ギルド単位の出店の場合だと、固まって営業しないとギルド色を出せません。
たいていは、人通りの多いところで展開する場合と、端の方に展開する場合に分けられます。
現在のところは人通りの多いところで展開しても問題視されたことはないのですが、
例えば裏通り商店街さんの場合だと、既に1つの販売スペースと同列クラスの規模になっています。
大規模になるならば、自然に端の方に展開せざるを得なくなっており、現段階でプレイヤー側でその配慮が出来上がっているということです。
一方で、ロビー奥商店街さんもフェスタに合わせて出店していたのですが、
フェスタの販売地域から遠くなっているため、客足が伸びず苦戦していることが伺えました。
あまり遠い位置に設置しても、販売会に参加する意味が薄くなってしまうという事情も存在するようです。
プレイヤーイベントの多彩化
今回の場合だとギルドイベントが集中し、
「ハンドベルの演奏」
「ひよこくじ」
「ウェブラジオの放送」や「肩叩きカニ」という謎のイベントも開催されていました。
このように各種自由なイベントが開催されており、ファンブルグフェスタ!!の1つの魅力として機能されつつあります。
ポスト・ボルケノゴーレム
他に顕著に特徴的なことだと、
ペット売りでは、赤サボやボルケノゴーレム売りよりも、シェイド売りの数が上回っているよう思えます。
今後のファンブルグフェスタ!!でのペット売りは、モンスターペンデュラム産のペットが主軸となって動いていく見込み。