スキル「護衛」の潜在的な重要性

ペンデュラム系統のクエストで出てくるモンスターや、最近のクエストで出てくる飛行系のペットの場合だと、前列のが健在でも、後列に直接物理攻撃しかけているケースが増えています。
後列にいる対処はABに晒されるため、この状態を是正するように運営に訴えかける人も出てきています。
そういう意味では、格闘士に実装されるかもしれない「インファイト」のスキルも潜在的にはプレイヤー側に導入してはいけないと呼びかけられているも同然な状態でしょうか。
今後どのようになるかは良く分からないのですが、もしこのまま後列へ直接攻撃がくる状態に変化がない場合、有効な防御手段となるのが「護衛」のスキルです。
現在はⅠスキル止まりですが、今後ⅡやⅢスキルが登場するにつれて大幅に効果時間や性能上昇が見込めるスキルであるため、前後に関わらずABされる可能性がある場合はペットへの導入を考えることが必要になるかもしれません。

さらに展開を読むと、ペットへのMP確保も大切になってくる分野でもあります。
前作の話をするならば、壁モンスターとして有名だったのはバジリスクでした。
VSTが伸び成長率も改造モンスター並に高かった一方で、バジリスクはFPの上昇に悩まれるペットだったことも事実として存在します。
ボス戦になると長期戦が見込まれ、基本的にペットの護衛スキルは使いっぱなしになるのですが、高Rの護衛を使いつづけるとFPがもたずに途中で護衛できなくなる事態も発生しました。
そのため低R護衛スキルで我慢したり、テイムのFP消費を見込んで使ったりとバジリスクの運用の為に四苦八苦していたのが前作のペット運用の話です。

ボルケノゴーレムやナイトアーミーの場合だと、

この通りVSMが伸びるペットで、MNDがそこそこ伸びることによって将来再評価される日も出てくるかも?

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スキル「護衛」の潜在的な重要性 への2件のフィードバック

  1. うさぎ紳士 のコメント:

    ボルケノゴーレムの話をすると、開始当初からSTR振りやMND振りをする話がちょくちょく出ていたようで、現時点でもボス戦にも対応できる魔ペットとしてボルケノゴーレムをMND振りする人も何人か知っています。
    弱点補強のためにDQ振りの話(実際はクリティカル防止のためにCTRを増やす目的でのQUI振り)も出ているようなのですが、ペットに関しては基本的に長所を伸ばして使い分けた方がいいゲームだと思うので、余程の思い入れがない限りはオススメはしませんね。

  2. しーちゃん のコメント:

    じつはこの2匹は壁振りが多かったから評価が薄れてるだけで、DQ振りや魔ペットみたいな振り方をするともしかすると強いかもしれないとか思ってます。

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