戦闘職によるGr上昇達成幅の多寡

前作の話をすると、スキル上げは大変で特に杖職のスキル上げが大変でした。
今回主に引き合いに出す職業としては、魔術師と呪術師です。

前作のスキル上げ

魔術師の場合だとスキルのRankがそのままダメージに反映される上に、10種類まるまる攻撃魔法という場合も珍しくありません。
そのため例え専門職といえどもスキル上げが大変という職業でした。
呪術師の場合もスキルRankによりかかりやすさや効果時間が異なるのでRank上げは必須の作業になります。
しかし呪術師場合は主力となる即効性のある専門スキルがないという欠点があり、魔術師よりも活躍の幅がどうしても狭くなります。

今作のGr上げ

今作の場合だと、ⅡスキルのGr上げが簡単だったり難しかったりします。
簡単なパターンだと、Gr1で1000のスキル経験値、Gr9で25000のスキル経験値が必要になる場合で、
大変なパターンだと、Gr1で1800のスキル経験値、Gr9で99000のスキル経験値が必要になる場合です。
経験値/スキル – コンチェルトゲート フォルテ Wiki*
例えば迅速果断や戒驕戒躁などのスキルは、次のGr上昇達成幅が広い部類に入ります。
こちらの場合は主力といっても良いスキルな上に専門であるため、次のスキル経験値幅が広くてもガンガン上がっていきます。
一方で、魔術師の範囲スキルⅡの場合だと、Ⅰスキルと比べてGr上昇達成幅と同程度に抑えられていました。
この点は前作で魔術師のスキル上げが大変だったからとの反省点があったように思われます。
しかし、今回実装された呪術ⅡのGr上昇達成幅が広く取られている(Gr1で1800のスキル経験値、Gr9で99000)ため、呪術のGr上昇達成幅に関してはバランスを欠いているように思えました。

上がらないスキルに対して

全て単純にスキル上げが簡単になればいいのかというと、実情としては意見が別れるようです。
例えばクレリックさんの場合だと、冒険によるヒール系統のGr上げの楽しみがあるので、その点でモチベーションが保ちやすいという人もいました。
逆に調教術師の例だと、一応はナイフが専門であるものの盗賊のようにナイフスキルがなかなか上がりません。
STR振りの調教術師の場合だと、相手の人数が多い場合(例:魔物の巣窟)ではブーメランを装備することが多く、ナイフ自体を使う機会自体があまりないような状態です。
この前実装された連撃のGr上げも大変に感じる人が多いようで、戦斧闘士の人がわざわざ剣士に一時的に転職して連撃上げをしている姿をちらほら見かけています。
ドレインⅡのGr上げに関しても魔術師から呪術師に転職している人もいるため、冒険中にGr上げができるというわけにはなかなかいかなくなっているようです。

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戦闘職によるGr上昇達成幅の多寡 への2件のフィードバック

  1. うさぎ紳士 のコメント:

    一撃必中 初がそこそこのダメージが出る上にMP5の消費量なので私はそっちの方ばっかり使ってます(==;
    私の調教だとSM型なので速攻だとカウンターを受ける機会が多いんですよねぇ。
    調教でナイフ自慢をすると、どうしても盗賊が有利という結果になってしまうのが悩ましいところ(そのためブーメランを使用)ですが、そのうちテイムⅡやらブリードⅡがでるのでそれまでの辛抱ですね。

  2. カイリ のコメント:

    ウチの調教はナイフがメインです (`・ω・´)キリッ
    敵数が多いと分かっているところはエリセですが
    そうでない所はナイフで速攻閃が殆どです。
    迅速と違って待機時間が無いのでさくさく狩れて効率がいいです。
    そしてざくざくMPが枯れます ; ;

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