12月7日のアップデートで戦闘中の行動記憶が若干変更になっています。
まず基本的に、行動記憶は6つ存在しました。
戦闘中の行動記憶の6分類
- 自キャラ
- 自ペット
- 味方キャラ、味方ペット
- 自陣(対象が存在しないエリア)
- 敵キャラ
- 敵陣(対象が存在しないエリア)
(*他にも気絶している対象に対しても別の行動記憶が存在していそう)
これに、戦闘中に後列に近接スキルを選択できなくする処置が加わりました。
これはどういうものなのかというと、敵陣の前後に対象が存在するとして、後列に諸刃のスキルを選択できたというもの。
選択はできたものの、当然攻撃は届かないので、選択後(おそらくランダムで)別の対象に移っていったという状態でした。
そのような状態だったので12月7日に修正が行われたというわけです。
12月7日(月)ゲームアップデート情報
>・戦闘中前衛に守られた後衛に対し、近接攻撃/スキルを使えないように修正しました
敵陣の処理
では、どのように行動記憶の変更が行われたのか説明すると、
例えば、○=敵対象、×=対象無しで説明するとします。
×○○○×
××○○×
の場合で、諸刃を使用した後の行動記憶で、△が諸刃の行動記憶された対象だと
×△○○×
××△△×
というように行動を記憶するようになりました。
人によっては前列後列の意味で記憶するようになったと説明する人もいるのですが、厳密には異なります。
これが単魔の場合でも同じで、○の位置でスキルを使えば○の位置のみで行動を記憶し、△の位置で使えば△の位置のみで行動を記憶するようになります。
自陣の処理
これが敵陣地のみの話なのかというと、味方陣地でも似たような処理が施されています。
例えば、自=自キャラ、ぺ=自ペット、○=味方対象、×対象無しで説明するとします。
××ぺ○×
×○自○×
試しに右上の○にヒールⅡを使ってみると、ヒールⅡの行動記憶をした箇所(△)はこちらになります
××ぺ△×
×△自○×
一言でまとめると、近接スキル向けの行動記憶が追加されたと言えば分かりやすいでしょうか。