前作の盗賊は、主にプロフィールカードを手に入れる職業でした。
レアアイテムだと入手率が低いのですが、プロフィールカードは早いと一発で入手でき、長くても20分以内には確実に取得可能といった具合。
まだCGだとどうなるか分からないのですが、盗賊でプロフィールカードが手に入るという前提で、プロフィールカード市場に影響について考えてみます。
プロフィールカードの現状
稼ぎ場やファンブルグ周辺のモンスターのカードはほとんど価値がありません。
稼ぎ場だと、下水ならばゴブリンーブやタランチュア、ゴブリンの穴ならば出てくるホブゴブリン、エギーユ、レッドスレイヤー等。
周辺だとゴブリン、ハナズサリ、ピグミーバット等が当ります。
一見本当に需要がないように見えるのですが、実はキャンペーン対象としてカード登録枚数が規定以上必要になることがあるので、収集している人もいます。
また、プロフィールカードは、本来捕獲するための前提条件なので、捕獲されるモンスターに価値がないと相対的にカードの価格も落ちます。
【あくまで】相場質問スレッド【目安】 – コンチェルトゲートしたらば雑談所 502-503のレス
こちらではグリーヴァのカードが例に挙がっています。
クリスタル属性に関してはなんとも言いづらいのですが、見た目が影響することと、なによりLv1がいないことが大きく影響されます。
そのため理論上では、実用以外は5k以下で取引されるであろうとの主張です。
実際に公式掲示板で売りに出されているとこのような具合。
<公式掲示板 Profカード>
10k~30kを基調として構成になっています。
サングラントやマミーキングのカードは、ドクミストのボス戦でのみ入手可能であるため高額になっています。
この辺りは、10k~20kが相場と見る人もいます。
【あくまで】相場質問スレッド【目安】 – コンチェルトゲートしたらば雑談所 490-496のレス
それらのことを踏まえてこちらを参照すると、
<公式掲示板 デンス&アーミーボールprofカードの相場>
金モンスターであることと、見た目が影響して高額で取引されているように見えます。
特にアーミーボールに関してはLv1が存在するため頭1つ高めに取引されています。
しかし、クエスト「Dr.キューと罠」のダンジョンは稼ぎ場で使われるため、カードの入手率が高くなっています。
これらの他に、プロフィールカードがベンダー販売の方で活発であることが挙げられます。
ベンダー販売だと高値で販売される影響で、例えばグリーヴァのカードも5kよりも高く設定されるようになっています。
他に、キノコクエの場合だと、キノコ系のカードを資産として抱える人も出てきました。
封印術士とプロフィールカード
まずボルケノゴーレムのカードに関しては安値で取引されていることが幸いし、封印術士としてはなんとかやっていけます。
ケルタトルやネヴァン・セイレーンならば、そこそこ高値で取引されているものの、まだ現実的な価格で買い取れます。
しかしファイアダンサーやベルデスティングになると、新規の封印術士としてはなかなか手を出せません。
まずは実用的なペットのプロフィールカードを集める段階で、かなりの準備金を必要とします。
この状態で、他のカードを揃えようとすると、なかなか手が出せなくなります。
職人のようにコンスタントに供給できるものではないため、人気のないものはそもそも市場に出にくいという事情も拍車をかけています。
つまり、プロフィールカードに関しては供給が乏しいことが悪影響を及ぼしていると言えます。
順当にいけば、プロフィールカードの供給量が増えればその分ペット販売の多様性も高まるのですが、その次の問題としてLv1がいるかどうかの問題が立ちふさがるわけです。