モンスターの印象付け

前作と今作の共通項として、特定の種類のモンスターに、似たような役割を持たせることがあります。

ダチョウ系

前作の場合だと、ダチョウ系がハズレモンスターの位置にいました。

例えばボッグランナーの場合だと「グリフォン」クエストのご褒美にて、
通常の場合(ハズレ)だとボッグランナー、
運が良い場合(アタリ)だとグリフォンが手に入りました。

安値で売られることもありましたが、コーラル周辺やゲート周りで捨てられることもちらほら。

またトロッティも「モンスターハンティング」(MH)クエストにおいて、
トロッティ、ティターン、サップマイン、ヒドラの4種類において一番出やすかったのがトロッティ。

トロッティが行き渡ると、あちこちで捨てられているケースが見られました。

クエスト関係だと「虚弱な雛」がキッキーの外見で、成長率がかなり低くなっていました。
虚弱な雛をLv30まで上げると、プチドラゴンと引き換えてくれました。

サソリ系

今作の場合だと、サソリ系がクエストアイテムを落とすモンスターとして扱われています。
クエスト「追跡!盗まれた宝」の場合だと、ニブスパイドが「ムシの足」を落とします。
クエスト「遺跡の蜃気楼」の場合だと、ムールキラーが「ムールキラーの毒」を落とします。

ベラドンナ系

ベラドンナ系の場合なら、素材系が手に入りやすい傾向がありました。
ベラドンナなら「ベラドンナの血」、マンドレイクなら「マンドレイクの表皮」。
装備品はR1~6までは性能の優劣による下位・上位装備だったのですが、R7以上からは通常・特殊の関係へ。
R7の特殊装備は特殊な材料を用いられることがあり、ベラドンナの血はR7の特殊服である「ブラッドコート」に、マンドレイクの表皮はR7の特殊鎧である「ゴールデンプレート」に用いられました。
どちらもあまり需要がない(R7の通常服であるポーンフォームの方がDEFが高かったり、ゴールデンプレートはMNDが伸びる特殊な鎧)ので、ある時期まで需要がありませんでした。
R11装備の登場後は、材料に特殊素材が必要になり、特殊な素材の需要が格段に上昇しました。
このような流れから、今作でも特殊素材が必要になりGr上げに特殊素材の取り合いになるのではないかと危惧している人もいました。
この辺は実際に上位の装備品が登場しないとわかりません。
クローズドβ時だと、色素鉱石の売買による戦闘系と生産系の資金の循環が出来ていたのですが、1S=10個単位になってからは取引量が激減。
オープンβ時には、運営側から装備品の下取りをしているかどうか聞くことがあったので、どうやら下取りによる循環は見越していたようです。

今作のラフレシアの場合だと、

先日出てきた「ちょっと出し情報」にて、ラフレシアの頭の部分が今回クエストアイテムになるようです。

ベラドンナ系は倒すと頭の部分がとれるので、そのネタがシルトで用いられることになります。
ベラドンナの場合だと、頭の部分を投げて攻撃したりもしましたね。

アルラウネに関しては、攻撃のモーションで、表皮の一部分がムチのようにしなり、戦闘中「ピシーン!パシーン!」という快活な効果音が出ていました。
変身して再現しようとすると、フィールド上だと「ヒュ!ヒュ!」というように空気を切る音になっていて再現できなかった記憶があります。
今作のベラドンナを戦闘に出している人がいたのですが、通常攻撃で「ズガガガガガ!」と派手な効果音になっていました(=▽=

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