魔女の家の日記

こちらが魔女の家にある日記の文章。

「○月×日
 ジェマったら、困った娘だわ。
 魔法の実験に積極的なのはいいけど、
 自分の使い魔を鏡に閉じ込めちゃうなんて。
 しかも、自分では助けに行けないとか!?
 どぉ~してアタシが、こんな目に?!」
「○月◇日
 鏡の中は、すごく異様な雰囲気だった。
 しかも、変な袋をかぶったオバケもいるし!
 【アイツらの言う事は信じちゃダメ】ね。
 とんでもない目に遭ったもんだわ。」
「○月▲日
 今日は、ファンブルグまでひとっ走り。
 明日また鏡の中に行く事になったから、
 その準備をしなくっちゃ!
 ワガママなオバケの言う事を聞かなきゃ
 使い魔は返さないなんて言うんだもの。
 【レシピ】をもとに材料を集めたり、
 それを使ってあんなものを作らせたり。
 【専門の職業の人】に頼まないと
 私だけでは無理そうだわ。」
「○月■日
 ファンブルグで暇そうにしていた職人さんに
 ジェマの使い魔の救出を
 手伝ってもらう事になった。
 途中で【道が分かれちゃう】から
 ちょっと不安だけど、
 多分、大丈夫!
 ・・・だよね?」
「鏡の中の森の奥には、廃屋があった。
 廃屋の中は、様々な仕掛があって
 進むのに手間取っちゃった。
 職人さん達と別れたのが辛かったな。
 強い人を助っ人に呼んでこようかな。」


こちらが鏡の中に入ったときの、魔女の家にある日記の文章。
「×月○日
 ジェマったら、狂った娘だわ。
 拳法の修行に積極的なのはいいけど、
 自分の姿を鏡に映して喜んでいるなんて。
 しかも、ポージングまでしてるとか!
 アタシの方がどう見てもマッチョなのに?!」
「◇月○日
 鏡の外は、すごく異臭な空間だった。
 何もかもがトマト臭いだなんて。
 しかも、変なメットをかぶった
 ゴブリンもいるし!
 アイツらの言う事は信じちゃダメね。
 とんでもない目に遭わせてやるわ。」
「▲月○日
 今日は、山奥までひとっ走り。
 明日また鏡の外に行く事になったから、
 その準備をしなくっちゃ!
 ワガママな人間の言う事なんて
 誰が聞いてやるかってーの!
 きこりから木材を横取りしたり、
 調理師の作った料理を味見したり。
 ひとりでイタズラしててもつまらないな。」
「■月○日
 ファンブルグで忙しそうにしていた子供を
 ついつい、連れてきちゃった。
 途中で泣き出したから驚いたけど、
 ちゃんとウィルノアの近くで解放したもの。
 多分、大丈夫!
 ・・・なわけないか!」

鏡の中の日記はおそらく現実世界とは関係ありません。
文章が現実世界の日付と対照になっており、日付も逆さになっています。
例:○月×日 → ×月○日

ウィルノア近くで解放した子どもの記述が気になるところなのですが、今のところそういう子どものNPCも見当たらず。

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