早速、連撃を稼ぎで使ってみました。
クレリック側での立場と、兵士での立場で感じたことが違ったので、今回は2パターンにわけて紹介してみます。
(追記<公式掲示板 ヘタレ魔術師の悩み…>)
<クレリック側の視点>
PT構成としては、兵兵兵騎僧。
今回連撃を稼ぎで使ってみようとのことで、近接中心で構成しました。
魔術師が参加すると同士討ちになってしまうため、ひとまず様子をみるためにクレを配置。
ひたすらみんなで連撃を繰り広げます。
今回私がクレリックで参加なのですが、最初は攻撃魔法を使うタイミングが分からず。
一時的に壁クレになって、様子をみていました。
「連撃の連続攻撃が遅い」という意見を聞くのですが、実際にみているとやっぱり「最終的な戦闘スピードは変わらないものの、テンポが悪い」ことを感じました。
例えば、「エリセ ウノ」ならば5体に1撃で同時にダメージ、
「連撃」なら2~4回の攻撃を1回ずつ攻撃していく(幸い自分の陣地には戻らないので大きな移動は少ない)ので、どうしてもエリセよりも時間がかかってしまいます。
ダメージ表示を目で追うならば今の攻撃速度くらいがちょうどいいのですが、戦闘全体の進行をみるならばもうちょっと流れるようにした方がストレスはなくなります。
現在はダメージがダメージなので、逆に戦闘時間が短くなっているようです。
事前に「連撃使用中に攻撃魔法で攻撃してもいい」という了解は得ていたので、クレリックで攻撃魔法を使用することを決意。
最初は様子をみるため、裸状態で全体攻撃魔法を使用してみました。
さすがに全魔で無属性+杖ローブ無しなら、味方を巻き込んでもそれほど問題はありません。
あとでヒールをかければ十分に全快できます。
次は、属性20+杖ローブ有りの本気モードで全体魔法を使用。
さすがに与えるダメージも大きくなっているので、体力がない人に当ると倒れそうな気配がしてきました。
魔法での誤爆を考えると、今まで以上に薬が必要になってきそう。
一番深刻だったのが「単体攻撃魔法での巻き込み」。
単体魔法の性質上、味方に当る可能性は範囲や全魔より少ないのですが、もし直撃すると味方に大ダメージが降り注ぎます。
もし味方も巻き込むつもりだったら、最低でも範囲魔法か全体魔法で巻き込むつもりがいい具合か?
またはクリスタル属性でうまく調整して、魔術師の優位にたつのも有効な手立て。
不運が重なり、味方に単体魔法が直撃し、気絶して怪我をしてしまいましたorz
通常PKをすると、魅力がマイナス5になるペナルティがあります。
しかし連撃中で味方を倒してしまっても、魅力が下がらないようです。
さすがに連撃中は不可抗力として扱われるようです。
(*追記:連撃中でも倒すと魅力が減ったとの報告あり。)
<公式掲示板 CHM下降について>
<兵士側の視点>
次は、自分が連撃を使う側に回ってみました。
・剣士+魔ペット
・封印術士+壁モンス
この2人構成で稼ぎに出てみます。
連撃は開始が早いスキルであるため、味方が魔法を選択していても、連撃の方が早く行動し攻撃が終了します。
そのため開始ならば最初に連撃を使用しても巻き込まれることがなく行動が可能でした。
連撃は発動が早いので、魔ペットの魔法攻撃にあわせて連撃を使用することは可能。
一方で、魔法スキルは発動が遅いので、連撃にあわせて立ち回ることは不可能。
魔法を使う側が遠慮するか、連撃を使う側が遠慮するかは、結局は連撃を使う側が上手く立ち回るしかありません。
連撃のリスクは連撃を使う人が自己責任で管理することになるでしょう。
今回同行していた封印術士がSM型で、魔法戦士型をイメージしていました。
普段は単体には「単体攻撃魔法」、範囲ならば「エリセ ウノ」を使用していたところが、「一撃必中」も使うように。
基本的に「単体攻撃魔法」>「一撃必中」のダメージなので、普段は一撃必中を使うこともなかったのですが、味方を巻き込むことがないという理由で「一撃必中」を使うようになりました。
今後は「味方を巻き込まないスキル」が1つの特性(メリット)を帯びることになりそう。
魔法戦士型は中途半端になりがちなので活躍することはなかったところが、、
今回のように「味方を巻き込まない」スキルの存在によって魔法⇔物理の戦い方のスイッチが出来る魔法戦士型の封印術士が1つの強みをもつことに。
SM型の魔術師がナイフを使う、といった選択も出てきました。