装備品は、修理を利用するくらいなら、高級品の修理でもない限り、新品を購入した方がいい仕様になっています。
<公式掲示板 初級者講座-装備編>
話をまとめると、
修理できる場合が作成職でも限られていて、
修理がお手軽でない上に、
新品を購入した方がお買い得ということになっています。
プレイヤーによる装備品の修理
まずプレイヤーの修理がどのような仕様かというと、
- 修理品の作成種類の同Rスキルが必要(*R3ローブなら、マジカルローブ作成とウィングローブ作成で、マジカルローブの修理が可能)
- 作成ほどではないものの、材料が必要
- 修理ごとに、最大Durが削れる
職人の立場で言い換えると、
- 修理できるものが限定されている
- 中途半端に材料が必要で面倒(*一応既製品をそのまま修理材料とすることも可能なのですが、それだと新品と同等の材料を使っていることになる)
- 壊れかけの物は開拓で埋めて、新しく買い換えた方がいい
修理できるものが限られているという仕様は、初心者さんにとってかなり分かりづらい仕様のようです。
例えば、防具の露店をしていると、弓(武器)の修理を頼まれるくらい。
R1ショートボウを修理するには、ショートボウ作成かロングボウ作成を所持していないといけないのですが、その前にそもそも武器職人さんでないと武器作成スキルを使えないので直すことができません。
その対応の作成スキルをもっていないと修理できないのですが、スキルスロットが20しかないため所々作成スキルを消している人も出てきています。
そのため例えローブの販売をしていても、R1やR2のスキルを消していて、R1やR2ローブの修理をすることができないこともあります。
修理用の材料を集めるのが面倒な場合がほとんどなのですが、装備品によっては延棒1本で修理できるケースもあるようです。
装備品の必要材料は、途中まで作成材料の「Gr1:80%、Gr2:75%、Gr3:70%、Gr4:65%、Gr5:60%、Gr6:55%、Gr7:55%、Gr8:50%、Gr9:45%、Gr10:40%」の材料が必要となっていましたが、途中からは、修理品の材料が減りました。
しかし、どのように減ったのか不明なので、かえって必要な材料が分からない事態へ。
豆知識 – コンチェルトゲート Wiki*
修理すると、修理前より若干性能が良くなることもあることにはあるのですが、最大Durが削れてしまうのが致命的。
正確な数値はわからないのですが、私の体感だと新品と比べて最大Durが3分の2程度削れている印象があります。
「せっかく修理してもらったのに、壊れやすくなっている」と不満を感じる人がいたり、そもそも修理で最大Durが削れることを知らずに修理している人もいました。
NPCによる装備品の修理(対応の作成スキルがなくても修理可)
ファンブルグ東地区の冒険者の宿(14,23)にいる修理屋のNPC修理だと、
- 作成スキルに依存されないため、おしゃれ装備やアクセサリーも修理できる
- 材料が必要にならない
という大きなメリットがあるため、プレイヤーの修理を利用せず、NPC修理だけを利用する人もいるようです。
しかし、
- 高Rになると修理代が大きくかさむ
- プレイヤーの修理よりも、NPC修理の方が壊れやすくなる
という大きなデメリットもあります。
修理した方が良い場合
では、修理を利用する場合がどのような場合なのかというと
「クリスタル属性や宝石が入っている装備品(=高級品)」の修理。
例えば、R1バンダナが200Gで販売していたとして、クリスタルが10個入っているとします
クリスタル1個100Gで換算すると、200G+1000Gで、総額1200G。
これなら新品を購入するより、修理をする価値もあります。
他に、R5マジカルウェアが3000Gで販売していたとして、現在15k~20k程度で取引されているR4欠けたサードニクスの宝石をいれるとします。
宝石の値段が装備品と比べ高額のため、修理して使ったほうが安上がりになるわけです。
装備品以外の付加価値が高い場合で、修理にまわすとお得になります。