うさぎ紳士の絵日記・新
想定問題(悪意のない割り込みについて)
2007年03月23日(金) No.1347 (日記)
この話は、私が実際に目にした光景ではなくて、噂話として流れてきた情報です。
真偽はともあれ、実際に起こりうる問題として捉えてください。
コンチェルトゲートのβテストをプレイしていて、露店をしていると、人が並びました。
その最中で並んでいる列の横からきたお客さんが登場。
そこで売り主側の人が並んでくださいと促すと、
「どうして並ばないといけないのか?」
という内容を言われたようです。
私が聞いた話だとここまで。
一見、並ぶというルールを守らない迷惑なお客さんのようにもみえるのですが、実はそれほど単純ではありません。
今回のコンチェルトゲートの販売形式も、トレードを中心と考えるなら1対1の取引になります。
そうなると、1対複数のトレードにはならないのですが、そこを最初知らないお客さんが出てくるわけです。
つまり、わざわざ1対1の販売形式をとらずに、1対複数のシステムになっている(並ぶ必要はない)と勘違いしてしまうわけです。
いわばNPC感覚。
最初のクローズドβでは、PCとNPCの違いが分かりづらかったので、悪意がない状態で十分に起こりうる現象です。
コンチェルトゲートでは最初の説明書きもないので、トレードの方法が明確ではありません。
まずは「1名ずつ相手にしないと対処できないシステムになっている(だから並ぶ必要がある)」ことを伝えましょう。
まだまだサービス開始前なので、お互い分からないことだらけの状態が続きそうです(苦笑
私としては、昨日露店をしていると、記念宝石(ローブ屋にはありがたい期間限定の宝石)の差し入れをしてくれる人がいたり、ベラドンナの血(ローブの素材)を売り主さんと値切り交渉したりしました。
ベンダー的な販売形式だと味わえない醍醐味なので、うまく露店が機能できるといいなと思う次第であります。
!countimg!