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うさぎ紳士の絵日記・新

色素鉱石にみられる運営の不安

2007年05月25日(金) No.1490 (日記)

クローズドβでは、装備品のGrが上がると自動的に変色率がつきました。
例えば、術師のローブを作り込めば、色素鉱石がなくても、デフォルト色以外の術師のローブがランダムで作成できたのです。

色素鉱石も1個いれれば変色することができました。
これが、特定の色素鉱石をいれればその特定の色の通りになるならいいのですが(*赤い色素鉱石をいれれば必ず黒い色になる等)、色素鉱石をいれてもランダムで変色する仕様だった(*赤い色素鉱石をいれても黒い色になるとは限らなかった)ので、色素鉱石が使いづらく感じました。



オープンβでは、Grがあがっても色素鉱石をいれない限り自動的に変色することはなくなりました。
そのためランダム性はなくなり、思い通りの色が出せるようになりました。
しかし、色素鉱石は10個集めないと染色できなくなり、染色は実質的にクローズドβより使いづらい仕様になりました。

最近では、色素鉱石の色毎にA〜Hの識別がつくようになり、似たような色素鉱石でも見分けがつくようになりました。


クローズドβとオープンβを比較すると、ランダム染色から、努力して染色するスタイルへ推移しました。
色素鉱石はR1だけでも8種類あります。
そのため、職人サイドでは色素鉱石をすべて貯蓄するのは不可能な状態。
つまり、デフォルト色をメインとして、特定の色素鉱石をお客さんが集めて染色してもらうことがメインになるでしょう。
(*または、人気色の色素鉱石を集めるだけになる)


プレイヤーとしては様々な装備品を試したいもの。
そんな中で、色素鉱石を10個も必要にするというのは、どのような意図なのでしょうか?

現状としては、稼ぎやクエストだと、所持アイテムが20個しかない中、薬・食料・クエストアイテム・クリアの証・キューブを所持していると、色素鉱石の枠はなくなって捨てることになります。
結果的に色素鉱石があちらこちらへ捨てられる事が多くなります。

中でも、色素鉱石A(黄色の色素鉱)はデフォルト色に戻す色素鉱石なので人気がありません。

そんな最中、色素鉱石を10個集めて、開拓肥やしにする人もいます。
10個集めるのは大変ですがそこそこ良い値段になるので、倉庫キャラに預けて開拓Q目当てに拾ったり集めている人もいるでしょう。

色を染めるための色素鉱石が開拓用に用いられるというのも、皮肉な話でしょうか。


色素鉱石はモンスターが落とします。
戦闘系は生産系よりも戦闘能力が高いため、割合としては戦闘系に色素鉱石が手に入る確率が増えます。
クローズドβでは、生産系が色素鉱石を買い取ることによって、生産系→戦闘系へと資金が流れる経済循環ができていました。

しかし、オープンβでは、10個になることで買い取り価格が減少。
1個程度ならすぐに装備品に添加できるため色素鉱石のストックする必要もなかったのですが、10個となるとそうはいきません。
現在はオープンβなのでまだ不評はそれほど出てはいませんが、1キャラ以外は課金対象になると一気にアイテム欄が厳しくなります。

このまま行くと正式サービス時には、色素鉱石が捨てられる割合が現在より増加するでしょう。



色素鉱石を装備品として使うなら、染色する場合色素鉱石は1個で済んだ方がいいように思えるのですが、運営側にとってはそれを出来ない事情があるように思えます。

そこで1つの推測を立てると、課金アイテムの売り上げに影響してくると考えてるのではないでしょうか。

防の種類具だけで考えてみると、
兜・帽子・鎧・服・ローブ・ブーツ・靴・盾で8種類。
それが2種類ずつ用意されてるので16種類。
それがR10まであると仮定して160種類。
それが8種類の色分けがされているため、1280種類。

種類だけを考えてみるとオシャレ装備は必要ない、とも思えてきます。

そこでオシャレ装備の売り上げを危惧した運営側は、色素鉱石を10個必要にし、染色しづらくしたのではないでしょうか。

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