前作のトブについて

前作のトブについて。
tob
正式名称としては「トブリドン・ルファーラス」(15歳)とのこと。
http://games.sina.com.cn/zhqu/cross/renwu_4.shtml
無印段階のキャラクターのイメージとしては
「地方領主の息子。素朴でおっとりした性格。」とあります。
一応ゲームで実装されたものを正式情報として扱うこととして、
「地方領主の息子」くらいならば、まだ異世界で育った設定と思えるのですが、
中には無理そうな話もあるので、CGT上ではあくまでも「イメージ設定」ということで扱います。

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体系からしてややぽっちゃりとしていることから、
「小でぶ」というマイナスイメージなアダ名もつけられています。
人気・不人気かというと、どうしても不人気に位置するキャラクターになるのですが、
プレイヤーキャラクターとして使うとすると、美女・美男で溢れるMMO世界において、
必要以上に自己演出することにはならずに済むといった大きな利点もあります。

左がPUK1でのイラストで、右がPUK2(戸部淑さん)のイラストです。
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描き手は変わってもトブはトブといったところでしょうか。
グリーディングカード
こちらがトブのグリーディングカードで、食欲旺盛なキャラとも見られています。
トブPV
PUK3のPVでも食いしん坊キャラとして登場。

アクション

特徴的なアクションとしては、
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素手装備時での攻撃だとヘッドバットを行います。
基本的に、気功弾は素手で出すものだろうという観念の下で、
素手以外で出しているとネタにされるわけなのですが、
ヘッドバットで攻撃するのはトブのみで、
恐らくXGをそこそこプレイしていると自覚している人でも、
ヘッドバットモーションをみるのも今回が初めてという人もいそう。
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あとは走るモーションだと、あまり早そうに見えないのが
トブの悪い所でもあり良い所でもある、キャラクターの性格を表す味のある動き方です。

登場人物

ゲーム内で登場した人物としては、
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PUK1クエストの勲8等の「山賊イオナ」が最も有名です。
CG Island クエスト 勲8等
山賊を倒すことによってクエストアイテムが手に入るのですが、
山賊イオナの場合だと「すごいパンツ」が手に入るといったことから、
俗に8等クエストは「パンツ取り」といった別名もつけられるくらいのインパクトになっています。

地下闘技場だと、ヴァレリーというトブが登場します。
ヴァレリー
こちらは蜘蛛使いということなのですが、地下闘技場の予選段階でも弱め。
CG Island クエスト 地下闘技場

PUK1メインストーリー「アシャフ」だと、
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帝国兵として旧グラフィックのトブが登場します。
CG Island クエスト アシャフ
アルカディアの帝兵だと「おぼっちゃま」といったイメージもあるようで、
トブの姿の「少年兵ガイラ」が採用されたように思えるのですが、
過去のコーラルに登場する帝国兵はかなり強かったので、
見た目以上の強さを発揮することにもなっています。
あと、無印グラフィックとPUK1グラフィックだと、
無印グラフィックの方が痩せてて、PUK1グラフィックだとふくよかになるということで、
「痩せている(げっそり)」ということで旧グラフィックで活動するということもありました。

あとPUK3メインストーリー「トルテュの記憶」だと
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「浄化されぬ亡霊」戦にて、トブ(旧グラ)姿が登場し、
後ろのヒョウに襲われる(戦闘の扱いだと同士討ちされる)といった演出も行われています。
トブ(特に旧グラ)の方だと、どうしても弱そうに見えるといった感覚も強い様子。

無印のクラブムーンにて「鉄虎」が接客をしていて、
そちらだとトブの姿のオカマキャラといった扱い。

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