Help狩りの未来

傭兵システムについての批判の最中、ヘルプ狩りについての見直しが挙げられていました。
クリエイターズボイス 「傭兵」システムとこれからの準備中ブログ
以前、あかみこさんがHelp狩りに参加しているときは「コメントが難しい」との表現。
クリエイターズボイス あかみこプレイ日記 ~ Lv9 ~
傭兵システムの問題点として通常のPTを組むときの阻害になる恐れが挙げられているのですが、その前段階として現在進行形でPTを組む阻害になっているヘルプ狩りに対しても焦点があてられます。

主流になりすぎたHelp狩り

通常のPT稼ぎとHelp狩りの共存派もいるのですが、現実問題としてそれは難しいような状態です。
PT稼ぎとHelp狩り参加人数が均衡するのが望ましいという人もいる中で、現状としては「1 : 9」程度の割合でヘルプ狩りの人数配分が圧倒的に多くなっています。
PT稼ぎ優位にしろ両者の均衡にしろ、相対的にHelp狩りの効率を下げないとPT稼ぎが成り立たない流れになっている点では共通しています。

他にもHelp狩りには問題点が存在し、

  • コミュニケーションの希薄化
  • 手抜きの発生は対処不可能 (→PKの発生)
  • 1chに集中しやすい傾向がある
  • Help機能の本来の使い方ではない

傭兵システムへの批判のトーンから察するに、同等以上に問題視されているヘルプ狩り時でも「経験値取得を0にする」という処置は現実味を帯びてきています。

経験値稼ぎ以外でのHelp狩り

ヘルプ狩りは経験値稼ぎ以外にも使われているので、それに関しては残してほしいという意見も出ています。
アイテムのドロップアップ(獣の毛皮)を狙ったHelp狩り、またはLv1遭遇率上昇を狙ったHelp狩りがそれです。
クエスト「密かに狩る者」の場合、グリフォンの出現率が低い上に獣の毛皮を落とすかどうかの確率もランダムなので、獣の毛皮の入手率が余計に低く感じられます。
5人PTでクエストクリアしようとすると、毛皮を5人分集めないとならないので、通常で集めるならば1個1時間で換算すると総計で5時間にかかってしまう換算です。
そこでヘルプ機能を利用して、グリフォンが出るまで各々逃げまくり、グリフォンとのエンカウント数を稼ぐ使い方があります。
グリフォンが出たらHelpを出して全員で参戦し、通常戦闘での取得よりも毛皮の取得率(正確にはグリフォンとのエンカウント率)を上げることができるという寸法です。

:追記
Help狩りの根本的な問題として、終了時間があいまいなので向かってみると誰もいなかったということも多くあるようです。
<公式掲示板 掲示板でhelp募集される方へ>
<公式掲示板 ヘルプ狩りについてお願い>

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